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2008(Thu) 11/27
めいぽ考察② メイプルストーリー ファンサイトの現状を考える(204)
昨日は熱いコメントをどうもありがとうございました。
記事自体はたった1日の公開期間だったにも関わらず総計110件ものコメントが乱れ飛んだ。
いいでしょうか?
110件だ。1日で100件を超えるコメントを貰うというのは「竹本チエ 乞食航海記」以来です。
そして驚くべき事に
コメント内容の約半数くらいは
既にMaple StoryにINしてない方が書いてくれている。
驚愕の事実です。このブログを見ている方々の半数…いや。正確にはわからないが、それくらいがもうやってないのです。メイプルストーリーを。
だけど過去メイプルストーリーには関わった。
過去このブログには関わった。
だからコメントしてくれている。
やはり愛されてるんですよ。 メイプルストーリーは。

オンラインゲームは変化する。進化する。
これはしょうがない。だから今を楽しもうよ
というコメントもありましたが、これはまあ世間によくある正論。理想論ですね。
なら
「辞めるよ」で話は終わり。
そういう話をしてるわけじゃないということを言いたいわけであります。
実際コメントしてくれた人の半数近くがね。もはや「めいぽ」を辞めてるんだから。
そして今プレイしているユーザーもこれまでプレイしてきた惰力というか「流れ」でプレイしている人も多いと考えると。
…
めいぽの数年先の状況を見るのが怖い。
見たくないですよね。サービス中止なんていう文字は。
そういう意味で「めいぽ考察」として「如何にすればめいぽを救えるか」という記事を今年中に書いておこうかなと思って昨日書いたわけです。
もちろんですよ? めいぽが今の状況で「この先ずっと儲かるゲームだし心配ない」って事ならね。これは杞憂に終わりますし、まったく意味ない記事になるわけですが
まあ私にもそれはわかりませんけど…
多分「危ない」というのは間違ってないという風には思います。
病気と同じように発病して末期になってからでは遅い。そこまでね。皆が崩壊を確信できる状態まで行っちゃったら誰がそんなゲームするでしょうか。
でも今ならまだね…
というわけで今日は第2弾。
昨日はゲームシステムへのカンフル剤って事で意見を出しましたが
今日はメイプルストーリーを支えてきた影の立役者であるファンサイトの現状を書いていきたいと思います。
メイプルストーリーファンサイト
これは一言で言っても様々な種類があります。分析すると
・攻略サイト
・データサイト
・プレイ日記
なんてものがあります。どれも非常に重要な意味合いを持ちます。攻略サイト、データサイトのネタバレがゲームの寿命を縮めるという話もありますが、私はそうは思いません。どちらにしても結局同じです。
攻略サイトを見なければ新しい発見がいくつもあるでしょうが、一人だけの情報ではゲームの隅々までの情報を得ることはできず、結局それを見ぬまま、知らぬまま飽きて辞めてしまう。
攻略サイトを見ればゲームの情報を隅々まで知ることができ、そのすべてを体験することが可能であろうが、新しい発見はそれ以降ないに等しいので飽きて辞めてしまう。
ということで結局一緒。
今や全然人気のないゲームでも攻略Wikiが作られ必ず攻略情報はネットにある時代です。ということは攻略サイトが悪というわけではなく、見る見ないは個人の責任ということになってるんですね。
昔はめいぽ同盟、メイプルの雫、日本的楓故事の3大サイト揃い踏みでね。
Maple Storyって言うのはまずは「めいぽ同盟」を見てキャラを作って、「メイプルの雫」を見てアイテムとかクエストやるって流れだったんですね。
この2つのサイトがなければ今のMapleStoryは多分ありません。
そして日本的楓故事。
もう閉鎖してしまいましたが…
日本的楓故事さんについてはサイトレスキューURLを入れておきました。今は存在しませんが、このURLなら見れます!!
古参は見て泣いてください。
泣いて…
…(´Д⊂グスン
は? 何そのサイト。知らないんだけど。
だと!?
この大馬鹿野郎。ここのアクセス総数は800万アクセスなんだぞ?
めいぽを代表するサイトだったんだ。それにこのサイトにはな。何か
愛みたいなものを感じたんだ。やさしさというかな。
めいぽの雫は恐らくPHPプログラムで動く総合データベースサイトだが、日本的楓故事は完全HTMLの手作りデータベースサイト。
これがまずやさしい。 HTMLでサイト作る人は心がやさしい。
わかるでしょう? HTMLは手作りでやらなきゃならないので作るのが面倒臭いんです。とても面倒。「メイプル総回診」も手作りなのでわかるんです。
だから言っちゃいます。手作りの方がやさしいんです。

だから日本的楓故事には愛を感じる。
愛故に愛。
愛だろ?愛。
そして日本的楓故事の管理人が人妻という事実を知って恋。
胸キュン
キュンキュン。
早速
メイプル総回診管理人としてラブレター送ろうと… 思ったら突然閉鎖。
…
ちょ…
恋に焦がれて恋に泣く。
はい。
すいません。
何?真面目な記事の中に適当な事書くなだと?
おまい…。
おまいみたいな口だけ野郎とは違うんだよ。俺様は。 わかるか?
俺の愛の深さがわかるのか?
その愛は
今GOOGLEにしっかりと刻みつけられているのだぞ?
口だけじゃねえよ。
動かぬ証拠を見せてやろうか?
クックック…
貴様のような口だけ野郎にラピュタの雷を食らわせてやるぜ!!
見ろ!!
これを。
愛ゆえに!!

なんと
GOOGLEで「日本的楓故事」と打って検索すると
財前ゴウの総回診の記事がNO1 !! トップに踊りでるのだ。
これがそのURLだ。
GOOGLEで「日本的楓故事」と打ってみた。
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%9A%84%E6%A5%93%E6%95%85%E4%BA%8B&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a
↑クリックして確認してみてネ
おい。おい。見たか?(笑)
びっくりしたろう。私の愛が世界のGOOGLEにちゃんと刻まれている勇姿を!!
フ…
フ… フフフ
フハハハハハハ
これぞ愛!!
これが愛なのだ。おまいら。
しかもこのトップの記事。かなり恥ずかしい内容。
好きとか書きまくって歌まで歌ってるし(笑)。
でも事実は事実だろ?
私の愛はGOOGLEの中に永遠に生き続けているのだ。

私は歴代のレジェンド達を決して見捨てたりはしない。その功績をないがしろにしたりしない。
愛。古参愛。古参LOVE。古参LOVELOVE。愛してるのだ。
愛故に生きるのだ。
わかったか。
ちゃんと軌跡を残しているのだ。私は。
なんという変態。
…
っと
話がそれましたね。
次に第2世代。
長らくMapleStoryを支えてきた「めいぽ同盟」の更新停止。「日本的楓故事」が事実上の閉鎖。新規ユーザーの台頭。
こうなると当然「メイプルの雫」に大きな負担がかかる。
そしてなぜかネタ系サイトの「メイプル総回診」にも矛先が向き始める。
メイプル総回診…作ったのは確かに私だが、それまでは気楽に運営してたのに、この頃から急に「アンタ大手なんだから○○しろ」「影響力あるのに○○なこと書くな」とか訳ワカメな事を言われ始める。もちろん1000万アクセスも行ってたのでわからないでもないが、現実的に1個人がそこまで影響力なんてあるはずがない。でも大手サイトが2つもなくなってしまっていては注目度も高い。
ということでちょっとだけ「わかったよ~」みたいな雰囲気を醸しだし
ほとぼりが冷めた頃にとんずらを決め込む。
スルー。そんな話題スルー。完全スルー。
そんな中、データサイト「みらくる☆メイプル」が出現。
ここも恐らくPHPプログラムによるサイトでデータベースみたいになっている。
正直言って明らかに素人じゃない。こんなプログラム自由に組めるなんてうらやましい。しかもバナーとか綺麗すぎて牛乳吹いた。

正直プロか?と思うほどの出来。
あり得ない。なんなんだこれは。
しかし恐らく…管理人は女性。これが痛かった。今度は「みらくるメイプル」さんに矛先が向くのかと思いきや
結局矛先は…ざいまえ(私)。
そりゃそうである。
女性で清楚な「未来樹」さんとテヶトーな「ざいまえ」
品格が違いすぎる。
私が荒らしだとしよう。多分…未来樹さんは叩けない。なんか罪悪感がある。
でも「ざいまえ」は叩ける。いや。「ざいまえ」じゃなくて「ざいぜん」なんだが、ざいまえと呼ばれる時点でネタにされてる;;
コイツは罪悪感なしで叩ける。自分で自分の事を言うのも変だがそんな気がする。
こんな事思われる時点で大手じゃないって気づいて欲しかった。
さて
長らくそんな状態が続き
…時は流れ
次に
WIKIが出現。
WIKIっていうのは基本的にたくさんの管理人が好きに情報を記入したり、その都度更新したりするプログラムの事で、要は「メイプルの雫」様がやっていることをみんなで共有管理人になってやっちゃおうというアレだ。秩序ある掲示板みたいなノリか。
しかしMaple Storyは迷走。
なんとWIKIが3つも出現してしまう。
Maple Story@Wiki
MapleStoryDrop-wiki
MapleStory wiki
最近はWIKIがあればOKみたいな風潮があるのでこれはこれでいいのだろう。
管理人が引退してもWIKIであれば次の管理人にどんどん編集パスが受け継いでいけばある意味永久機関だからだ。 人選さえ間違えなければ…。
…とここまでが攻略、データサイトの私の私見です。
基本的にデータサイトというのは2個もあれば充分なので、「WIKI」と「メイプルの雫」、そして「みらくるメイプル」さんと3つもある今は何も不自由がない状態と言えると思います。
でも完璧なサイトはやはり「めいぽ同盟」さんです。
案内サイトとして、当時は文句のつけようがなかった。
一見なんの変哲もないサイト
しかも情報量が多いわけではありませんが、ネタバレしない程度にまとめているのが絶妙。あれくらいの情報量だと想像力がかき立てられて逆に心地良いんです。
そして3次しか無かった時点でちゃんと4次職の名前も公開し、読み手の想像力にさらなる刺激を与えていた。これも狙ってたとしか思えない配慮。
「メイプルの雫」さんを筆頭とするデータサイトの充実により「めいぽ同盟」さんの利用価値は少なくなってきましたが、あのサイトの管理人は確実にキレル人。
新しいユーザーの方は「めいぽ同盟」さんにお世話になった事は少ないだろうけど、今一度是非読み返してみて欲しい。
「なにこれただのテキストサイトじゃん」
と思ったなら多分あなたは残念ながら…
さて
次にファンサイト。
これは簡単。ユーザーにゆる日記。ブログです。MapleStoryを始めた当初は「めいぷるの雫」で充分だったユーザーも、ゲームにハマッてくると次に見たくなるのが
ユーザーのブログなんです。
みんなどんな感じでめいぽしてんだろう?って知りたくなるんです。
一番盛り上がってるところを見たい場合。簡単なのはFC2ブログランキングを見る事です。

どうです?面白いサイトありましたか?
でもね
これだけでは実はわからないんです。
基本的にブログランキングは当てにならないって事です。
このランキングはまずFC2ブログで開設してる人のみが対象。他サービスでブログしている人のは当然ランキングに乗らない。そしてFC2ブログであっても「MapleStoryカテゴリ」でランキングに参加していない人のブログも当然乗らない。
ですからすべてを表している訳じゃないんですね。
でも一番開設数が多いのが恐らくFC2ブログなので今回はFC2ブログに絞ってファンサイトを見ていきましょう。
FC2ブログランキングによると、お茶ギルドの一員である麻耶ちゃんが3位で奮闘。これは素晴らしい。何より女性のかわいらしいサイトがランキング上位にあることは「メイプルストーリー」にとって非常にイメージが良い。
女性ユーザーが入って来やすいでしょう。
「あ。こんな女の子もやってるんだ~☆ 安心したぁ」
なんてね。
漢(お・と・こ)ばかりの脳筋野郎ブログばっかじゃ全然メイプル、メルヘンじゃないっすよ。
そして以前にご紹介した「4次職になれない僕ら」が2位とこちらも素晴らしい。
このサイトは非常に内容が難しいときもあるんですが、これはこれでメイプルストーリーをガキゲームだとバカにしている他ゲー遂行者に対する兵器として貴重な存在。
げ。めいぽにもこんな知的な人がいたの?
みたいなね。
そして
1位の「君のとなり」。
このブログあり得ない。
これは最大の謎のひとつ。
誰も何も分析しようとしないのか非常に疑問。
なぜ「君のとなり」がランキング1位なのか。
それも長期間に渡って。

実は「きみのとなり」様はここ1年半くらいの間
なんと月に2記事。30日に2回しか更新されない。
30日で2記事だぞ?
これで1位だ。
なんという省エネ。
なんというエコブログ。
あり得ないといっても過言ではない。
月2回程度の更新でこれだけ人気のブログになれるものなのか。
確かに「君のとなり」様はLV200のプレイヤーのブログという点では高レベル者の日常を垣間見える数少ない有名ブログ。
いや。むしろ逆に考えよう。
LV200だから人気があるのか?
LV200だから人が来るのか。
多分それは少し違う。
LV200を達成したプレイヤーのブログは他にもいくつかあるが、どれもショワー君ほどの支持は勝ち取れていない。つまりLV200になったからといって有名になるというわけではないということだ。
もちろんLv200というのも関係しているのだろうが
何か他に彼は持っているのだろう。凡人にはわからない何かを。
そして7ヶ月間更新がないヨツ宗さんのブログもちゃっかり7位にランキングされている。
7ヶ月だぞ?
7ヶ月更新がないのに7位。
驚きを隠せない。
もちろんこれはヨツ宗さんの過去の功績による賜物。
良質なサイトは更新が停止してもその後長きにわたって愛されている
という証拠でもある。
しかしこれだけ少ない記事数でトップランクを維持というのは
私には考えられないことだ。
言っておくが
私がこの1年で更新した記事数は250記事だ。
250だぞ!? 250。
250なんだぞ!?!?!??!?!
比べるか?おい。この1年での更新記事数。
・きみのとなり・ショウー君 26記事
・another story ヨツ宗 14記事
・財前ゴウの総回診 250記事
わかるか? おまえ。
250/360だぞ?
かたや向こうは20/360
なんだぜ?
20と250。
20と250よ? どっちが多いよ。
算数してみよう。
問1 次の不等号の計算で正しい番号に○をつけなさい
①20 > 250 ② 20 < 250
○をつけるのは簡単。
答えは②だよ。
250が20より小さいわけないよね。デカイよね。
でもね?
メイプルストーリーとは恐ろしいぜ。
とんでもないぜ。やっぱり。
なんとな?
メイプルストーリーではな?
①が正解なんだ。
なんと20が250に勝ってしまう。
ちなみに私のサイトと上記の人気サイトを比べる場合、アクセス数は比較していない。
あくまでもランキングバナーへのクリック率での算出だ。
みんな気づいてないんだろうけど、一応私のブログにもランキングバナーは存在する。
それのクリックは月間で360。月間アウトが90。
で。
ショワー君は月間INが3850 月間アウトが15450
ショワー君 20の記事でバナークリック率3850。
財前君 250の記事でバナークリック率360。
比率で表すと1記事当りのクリック数は100倍も違う。
そして訪問者数で考えると…
私のブログのランキングクリック率というのは
もはや絶望的に低いことになる(笑)。
このブログアクセス数は多いのに燃費悪すぎ。まさにブルドーザー。リアル社会だったら環境破壊で叩かれるな。
でも凄いよな~
月2回の省エネ更新でこれだけの人気を勝ち取ったショワー君。
なぜなのか。
今後ブログを始める方は参考にしてみるといいでしょう。
私のサイト参考にするよりもきっと素晴らしいヒントが隠されていますよ。
でも…勘違いしないように
ブログ始めるのは簡単だよ?はじめるのは
でもね
そうそう続くものではない。

…
…
だが如何にランキングサイトが盛り上がってようと過信してはいけない。
これはゲームの人気には必ずしも直結しない。
めいぽファンサイトの質は昔に比べるとかなり下がってる。昔は誇れるサイトがたくさんあった。ブログがたくさんあった。「しぼ」さんの斬り賊マガジン、「水兵」さんの水兵さんち。などはその最たるもの。
ブログ数もメイプルストーリーのカテゴリーは異常に多かった。
これが盛り上げに一躍買ったことは間違いないが、最近はそうでもない。
他ゲーのファンサイトの台頭が凄いのだ。
メイプルストーリーはネットの世界でも徐々に押され出してる。
それは他ゲームのファンサイトと比べると顕著だ。
私は最近…オブリビオンをやりはじめたのでオブリビオンの色々なサイトを見て回ったが
その内容の濃さにハッキリ言って驚愕した。
内容的に次元が違う。
メイプルストーリーのファンサイトとは根本的に質の次元が違う。
メイプルストーリーのいいサイトを探そうと思っても自力ではまず探せることは少なかったが
オブリビオンの良質サイトを探すのにそう時間はかからなかった。
だがゲーム自体の人気が
日本では
メイプルストーリー > オブリビオン
なので…それらサイトはメイプルストーリーのサイトに比べると当然アクセス数はかなり少ない。
①Simらしのなく頃に+Oblivion日記

画像のセンスが抜群で文章も素晴らしい。冒険小説並のクオリティで攻略にも使える。これだけのクオリティのファンサイトは残念ながらMapleStoryには無いかもしれない。
これで総計アクセス数が400000(40万)というのだから驚き。メイプルストーリーでこれをやってれば… カウンター数は数十倍に跳ね上がっていたかと。
②The Days of Divine Crusader
攻略記事が膨大な上、説明が詳細。ネタバレにも配慮されており大人の空気がプンプン。オブリビオンを始めるなら絶対にお気に入りに入れておくべきサイト。正直言って攻略ゲーム系のブログでここまで読ませる文章力があるところは少ない。今では私なんて毎日訪れているほど。

③ファッショナブル日記

サイトデザインが優秀。センスを感じる。文章も大人っぽくて読みやすい。
読ませるタイプの文章ではなく、内容的にはSS中心のめいぽのブログとそうは変らないが、配置、レイアウト、記事の題名などに配慮がされており、そう感じさせないところが凄い。
…
総じてめいぽのサイトよりもアクセス数は少ないけど、内容的にはこっちが良く思えるのは私だけか。つまりこれは昨日の記事から続くが
例えば…こういう人がいたとしよう。

今日はちょっと別ゲーでも行ってみようかと思います。テクテク
まあこれがオンラインゲームでもオフラインゲームでも…
一度プレイするとネットでそのゲームや攻略サイトやファンサイトを見るのが今の流れ。そこにあんなオブリビオンのようなレベルの高いサイト群がその子の前に現れたら
その子はそっちのゲームに引きこまれてしまうだろう。
今まで気づかなかった何かに気づく。
その子はまた…
MapleStoryに戻ってくるだろうか。
というより
今のMapleStoryに戻ってくるだろうか。
・MapleStoryはその子を引き戻すだけの力を今まだ持ってるだろうか?
・かつて帝国と呼ばれる程の数があったMapleStoryファンサイト群は…その子にMapleStoryの新しい楽しさを与えてあげられるだろうか?
メイプルストーリーのファンサイトは数が桁違いに多いが

その分面白いサイトを探すのは難しい。
さらに残念な事に「低年齢層がやるゲーム」という勝手なイメージが今や定着してしまってるのが痛い。こうなると最初に覗いたファンブログが幼稚であった時点で
「あ。やっぱりね。やめとこ」
っていうことになる。
うまくいいブログに行ってくれればいいのだが、FC2ブログランキングに登録しているブログだけでも2600もある。この中で良質なサイトをクリックする確率は…
多分5%ないくらいだろう(笑)。ホントね。大変なことですよ。
っと…このように
何もMapleStoryだけが悪いわけではない。
衰退の一途を辿るとするならば…それは警告を発しなかったファンサイトも…そしてそれを見て見ぬふりをしたユーザーも悪いのである。
だがこの莫大な数のめいぽブログの存在は驚異。かなりの武器になることも確か。
今のこの流れを止めるにはどうすればいいのか。
事前になんとか食い止めることは無理なのか。
ということで
状況と文句だけ言っても意味ないので
ここでファンサイトに対するカンフル剤案をひとつ。
多分この時点で字数オーバーなので携帯ユーザーは見えないけど。まあいいよね。
カンフル剤①
Maple Story NEWSを立ち上げろ!!
前述の通りMaple Storyは良質な攻略サイトを揃えており、莫大な数のファンサイトも存在する。しかしながら右も左も知らないユーザーに取ってそれら兵力は所詮…烏合の衆に過ぎない。
案内しなければならない。ここを見ろと。こことここで情報を得ろと。
Fc2ランキングなど当てにならない。
ベテランプレイヤー自らが良質サイトを厳選して示してあげるだ。 はじめに進むべき道を。今もっとも盛り上がってるサイトを。
リアルタイムで
例えばこんなサイト。
Maple Story NEWs

MapleStoryで起こったパッチやニュース、良質サイトを独自の見解で新聞のように紹介するサイト。言わばメイプルストーリー専用のニュースサイトだ。サイトについては管理人にインタビューを行い、その裏話やコンセプトを紹介してさらに盛り上げるための工夫も行っている。
かれこれ1年間更新がないのと更新間隔が長かったためメジャーにはならなかったのが惜しい;;
ん?
「例えばパッチがあったとしてさ。そんな新しい内容とか一人で調べられないよ全部…」
そんなの大丈夫。
簡単な事。1個だけ書けば良いだけだよ。全部書かなくて言い。例えば
なんと!? びっくり仰天。 こんな武器が実装されてた!!
って題名にして適当ズラズラ書けば充分ニュースだから。
あとは
なんと!?驚愕!? なんで~ え~ この新アイテム6000Gで売られてた!!
て題名にしてズラズラ書けば充分ニュースだから。それでだけでいい。楽なもんだ。
…
誰かいないか?
こういうサイトを立ち上げる奴はいないか?
新世代。
そろそろ君たちの出番だろう。
「よし! じゃあ僕がやってやろうじゃないか!」って奴はいないのか。 MapleStoryのために。
やらないなら私がやってもいいんだぞ?
カンフル剤②
メイプル動画案内サイトを作成しろ!!!
これは簡単。要は動画サイト。文章力もほとんど必要ない。
心配ない。大容量サーバーも必要ない。ただ面白かった動画のタグを貼り付けるだけだから。当然説明文つきでだぞ?
メイプルストーリーの動画は腐るほどあるけど、これを紹介するサイトが全然存在しない。RENORIさんとかいい動画作ってるよ? ナナハン娘の動画もいいよ? 他にも埋もれてる動画たくさんあるよ?
まあ参考例としては…ないんだけど一応凄すぎて参考にならないサイトでもいいなら紹介すると
こういうとことかね。
YOUTUBE動画情報局http://dougaseek.blog91.fc2.com/

簡単だって。動画のタグ所得してさ。貼り付けて説明文いれるだけだよ。MapleStoryが好きならMapleStoryの動画とか見たりするでしょ?
それを見ててね面白い奴をブログに貼れば良いだけなんだから負担もそんなにないし。
まあね…
ハッキリ言って
これも私がやってもいいんだけどね(笑)。
まあ敢えて新世代を待とう。
来年初頭までにやってなかったら、もう私でやっちゃうから。
それまでに作ってみてくれ。
作ったら報告してね。最大限の宣伝と協力を私の方でさせてもらう。協力は惜しまない。
…
さて如何だったでしょうか。今日の記事の「めいぽ考察② メイプルストーリー ファンサイトの現状を考える」は。
サイト作成のネタを教えるとか
やさしぎるだろう?
上の2つ作れば絶対人気サイトになるよ。間違いない。
それに
メイプルストーリーを盛り上がるも盛り上げないも
ファンサイトとネクソン次第。
かなり貢献することになる。
もちろん無償のボランティアだけどね。決して無駄じゃない。その経験はきっと将来君に返ってくる。
「オンラインゲームは変化するものよ?
今を楽しもう?☆」
そんな綺麗事で済むなら苦労はしない。
そんな段階は終わってる。
もう。
何を。
具体的にどうするか。
何が足りないのか
ここまでを引き合いに出して討論する必要があると思う。
そういう時期に来てる…
と私が勝手に思ってるだけかも知れないけど。
今しとかないと

今なにかアクションをしないと
駄目な気がする。
そういう予感がする。
そして
まだ間に合う気がする。
次回は
めいぽ考察③ Maple Storyの今を楽しむには?
そして求む! トラックバック。リンク!
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**コメント見て追記**
いやいや。このブログのランキングバナーなんてクリックする必要はないぞ? ここは小説カテゴリに配置されてるから…そんなことしても何の意味もない。できたらね。ブログ持ってる人はこの記事にトラックバックするか、もしくはこれに関する記事書いてこの記事をリンクしてくれる方がずっとうれしい。ブログもってなければ感想をコメントに。私にとってはそっちの方がずっと肥やしになるんだ。
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