--

January February March April May June July August September October November December
--(--) --/--

スポンサーサイト(-)

スポンサー広告 … Comments(-)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。








Edit

19

January February March April May June July August September October November December
2007(Mon) 11/19

大学時代 回想5 バイク免許所得の先に…(49)

財前History … Comments(49)

 この記事は管理人の大学時代の回想記の第4弾。
 「一楽木工」、「応援団」、「リリカ再来」「ストーカー財前」を見ないと意味不明なので注意してください。


 
 undefined
回想1…一楽木工 
回想2…応援団
回想3…リリカ再来
 
回想4…ストーカー財前
回想5…バイク免許取得の先に
回想6…社会人の鏡
回想7…研究室所属 

回想8…友情と恋愛 
回想9…ホッケー女のイメチェン文化祭 
回想10…阿鼻叫喚の魅力
回想11…無駄が必然に変わった日
回想12… 近日公開





 
 ai612-10.jpg



 チズエという他に代わりの効かない存在を無くし…

 行き場のなくなった自分。

 大学で友達はできたものの、未だ過半数に近い形で大学ではストーカーと思われている事は変わらない。

 もちろんストーカーのままでも友達はできるし、実は特に不自由もないが良い状況でないことは確かである。


 だが感覚が麻痺してきたんだろう…。あまり深刻には考えなくなっていた。
 
 
 それより今は何か打ち込むものを探すべきだ。この暇な大学生活だ。やろうと思えば何でもできる。

 まず考えたのはサークルに入ることだった。

 (サークルというのは中高生時代でいう部活動の軽い版みたいなもの。良くも悪くも大学風なので行っても行かなくても良い仲間を作るだけの軽いノリで所属できるのがサークルの利点)

 
 やはり大学と言えばサークル活動だろう。実際大学生のほとんどのが男女の出会いを求めてサークルに入る。そこでみんな恋愛したり、思い出を作ったりしてるわけだ。

 これについては私は完璧に乗り遅れていた。

 4月に入学時した時に新入生はサークルの勧誘活動でスキーサークルやら旅行サークルやらサッカーサークルやらに所属する。サークルは別に頻繁に行かなくても良くて、たま~に行っておけばいい的なノリ。ゆえに負担も少ない。でも飲み会やイベントがあるときには顔を出せるから労せずして異性と交流できる最高の存在なのだ。

 sakura1-8.jpg


 みんなそこで他学科の女と出会ったり、友達を作ったりして大学生活の礎が出来ていく。

 当然私はこれができてない。


 ちなみになぜサークルに入るといろいろ世話を焼いてくれるかというと

 大学生活は暇だからね。みんな世話をする暇がある。ゆえに田舎の学生が東京に出てきたばっかりだとしてもサークルの友達がキチンとフォローしてくれるのだ。そういう余裕があるからね。

 大学生活を楽しむための秘訣はこのサークル活動を如何に有効に活用するかと言っても過言ではない。所属しなければ出会いや友達という側面では明らかに出遅れる。
 
 それなのに…私は…。 ほとんどの学生がサークル活動を謳歌し、学内コンパを楽しんでる時期に…。
 

 スタートダッシュに失敗。いきなり女禁制の応援団に入るという暴挙をやらかしてしまったわけである。


 忘れもしない。あれは入学式の次の日…
 
 勧誘活動でいきなり学ランの応援団に捕まり団室に連れ込まれ、その後いきなり地獄の合宿に拉致され…

 みんながコンパしてるときに


 腕立て 腹筋 走り込み


 なんなんだこの単語は。違和感ありまくりじゃないか。

 
 そしてみんながオシャレな居酒屋で酒を飲んで異性交流を楽しんでいる時に…


 「釜の飯は一粒たりとも残すことは許さん! オース!!」などという団長の怒声の元、吐きながら皆で飯をガツ食い。飯食ってトイレで吐いてまた飯くってトイレで吐いて…

 …

 釜の飯なんて全部なくなるかよ!;;


 しかも世はGW(ゴールデンウェイーク)だったのに…。


 なんでこんな目に合うんだ;; と思いながらもようやく地獄の応援団を抜けられたと思ったら、実習前にとんでもなく綺麗な女性と出会い、心を惑わされ続け…。フラレて。それだけに止まらず結果ふとした勘違いから学科内のほとんどの人からストーカーと呼ばれるようになる始末。
 
 この憤りは誰にもぶつけることができなかった。ゆえに自分の環境を呪った。

 憧れ続けた花の都「東京」はいつしか「敵」という意識に変わっていた。

 怒りのはけ口は東京に向かっていた。

 
 ハッキリ言って社会人になった今でも東京は恐いというイメージが残っている。



 0u98yu58y7245gh4pqhgqerhq9rghq.jpg




 私はこの時期、完全にひねくれていたのだ。


 断っておくがこれは私が悪いわけではない。悪いのは東京だ。感受性豊かなこの時期にこの仕打ちはあまりに酷い。

 私は1年生の1学期というスタートダッシュを切るのに最良な時期を逃した。もう取り戻せない。大学内での美味しすぎるイチャイチャサークルにも参加することができなかったのはそれほど痛い出来事だったのである。


 だから女と関わるためには他大学の学生とコンパせざるを得なくなり、新宿や町田まで出てナンパせざるを得なかった。これは通常の大学生に比べ圧倒的に厳しく不利な行為だった。

 ナンパっていうのはそんな簡単なものじゃないからだ。

 まず移動に時間がかかる。それにもし引っかけられなかったらそのままスゴスゴ帰ってこなくてはならない。
 
 逆に自大学内とかサークル内であればコンパでも「○●学科の○●です」 って言えばいきなり顔パスで知り合いになれる。誰も怪しまない。それにコンパは居酒屋が基本なので何もなかったとしても一応腹はふくれるし楽しい会話はできてる。


 だが私は違う。ナンパで「○●大学の○○」ですなんて正直に言ったら終わり。そんなんで女はついてこない。怪しい男と思われないように、かつ逃さないように、かつ興味を持って貰うように話しかえないと駄目なのだ。相当疲れるのは言うまでもない。


 それに成功したから言って気を抜けない。特に東京は危ない女も星の数ほどいるからね…。実際そういう危ない目に何度も合ったから、以後偽名を使うのが基本となった。

 コンパのように楽しい会話も気軽にできるわけではない。素性を隠したままでは言えることが限られるため結構精神的にも参ってくるのである。
 

 ちなみに今だからこそ言うが、私はナンパ時に小杉という名字を使っていた(笑)。




 …



 
 これは…大学生のすることなのか!?



 …







 いやいや。俺は大学生のはずだ。


 本来ならばサークルに所属しよろしくやってれば健全な出会いの場なんていくらでもあるはずなのに…







 なのに


 なのに…


 




















 

 なんで東京にまできて偽名を使わなければならないのだ。 















 ナンパに偽名使用とか確かにストーカーと間違われても否定できないわ(笑)。


 友達に突っ込まれるのもわかる… 気がする?


 いやいや。

 ふざけるんじゃない。何も悪いことをしてないんですよ?私は。やっぱりこれは言いがかりだ。


 まあそういうわけで一言でナンパとか他大学とのコンパとか言ってもそれはもう…簡単な事ではないのです。ナンパやってたなんて聞くと「遊び男」とか思われるかもしれませんが、それはそれでね…。いろいろ苦労があるんですよ。

 やっぱりそう至った背景とかさ。あるじゃん。ね? 


 ナンパ仲間もそりゃあふざけた奴が多かったけど、昔話を聞くと同情するような奴も多かった(笑)。みんな悪い奴ばっかってわけでもないわけです。

 ナンパ仲間に共通して言える事はちょっと話せばコイツバカだなってわかる事と口ばっか達者な事。 当然な事ですが、口でいろいろデカイ事は言えてもこの年では実力も経済力も追いついてないわけですから。


 大概がフカシです。まあ実はイイ奴なんだけども。
 

 …



 その中で最も感慨深い人物がリョウさん。

 この人はその中でも特別な存在でした。

 プータローなのに借金100万以上抱えててね。またこれがどうしようもない不良男だったんだけど、実は社会人になった今でも親友(笑)。


 いや…

 親友というか… 兄貴分というかね…


 同レベルじゃないですね…。あっちが絶望的な程に上です。

 肝っ玉から何から何まで。


 でも私がバイクの免許を取るきっかけになった兄貴です。



 リョウさんと出会ったキッカケは大学ではなく、町でナンパした女絡み。
 
 ある女をナンパして一発やった後にその女の子が「借金が無茶苦茶あるの;;」みたいな事言うから事情を聞いたら、その借金は男のものだと言うのです。普通ならスルーして終わりなんですが、この女の子がまた美人でね。1日でサヨナラできないくらいの女の子だったので、私も泥沼にハマッていったわけです。


 150-116.jpg



 泥沼っていうのは要はその子をその男から奪回するということ。その子が会う度にその男と縁を切りたいような事を言うからほっとけなくなったんですよ。

 つまりそんな借金バカには見切りをつけて貰ってね。「そいつの所に行って話してやるから俺とつきあえよ」と言いたかったわけです。


 チズエさんはもう絶望的だったし、チズエさん以外では東京にきた中で一番いい女だったので「ついに、つきあう女性を見つけた!!」的な感じだったんです。

 
 情けない。「俺にはチズエさんしかいねぇ」「チズエさん意外とはつきあわねえ」とか周りに言っておきながらいきなりこんな事になってしまって…。周りの友達からも「やっぱりな~」、「な?財前はそんな程度だから」みたいな感じで責められましたが


 しょうがないじゃないか。だって僕…大学じゃストーカー扱いだし…。



 =====○)д`);.・;゛;ブッ


 だいたいおまえらはストーカーとか呼ばれたことないからそう言えるんだよ。


 
 ホント若気の至りって奴ですよ。ナンパした女に惚れてその彼氏から奪おうとするとかね…今思うともの凄く恥ずかしいです…。

 
 しかし東京は広かった。いや世の中は広かったと言うべきか。この行為がきっかけで私は自分の甘さを痛感することになります。ちょっと話ができすぎてたのでこの時点で怪しむべきだった。

 女は私と彼氏どっちにするかで揺れていたようにも見えたんですが、信じることにしました。でもこのまま二股ではニッチもサッチも行きません。二人だけでの結論は簡単には出ない。もうこれは会うしかない。

 その男と…。


 というわけで会いに行ったわけですね。彼氏はチーマー(今は死語。当時での意味はオシャレな都会不良?だったかな)、そして恐い人だと聞いていたのでできれば会いたくはなかったのですが、恋に落ちた男は変なパワーが出るのです。

 まあ今考えると明らかに無謀でバカな行為ですが、血気盛んで恐い者知らずの年頃だったのできたのだと思います。

 もっとも会うと言ってもそんな喧嘩腰ではなく、とりあえず3人で食事をしてね。女が「私にあんまりお金とか無理な要求とかするなら別れてこの人とつきあうからね」的な事を言うって事だった。後は状況によってアドリブで。

 話し合いでケリをつける。


 …



 そして…当日。



 待ち合わせ場所は甲州街道沿いにある居酒屋の前に決まっていた。

 
 100-247.jpg

 
 私と女は20分前くらいには現地に到着し、男の来るのを待っていた。 なんか場所が怪しい所でビビリまくりな私でしたがなんとかこらえました。なんていうか…店の周りにいる男が恐いんですよ。しかもなんかオヤジっぽい…。恐い系の…ていうかあっち系の…

 看板にはメルヘンチックな事書いてるけど…

 
 見た目は全然ファミリー居酒屋って感じじゃない…。
 

 これ…ヤクの売買とかやってんじゃないの? 


 …ちょっち不安になってきた…。これはただ事ではない。軽はずみだったかもしれない…。たまらなくなって女に聞く。


財前「こ…ここで間違いないよね…」

女「うん」

財前「あの… ちょっと聞くけど彼氏って何歳?」

女「ごめん。ハッキリした年は知らない」

財前「…」

財前「ここでよく彼氏と会うの?」

女「…」

財前「…。 え~と…。この居酒屋って…普通の居酒屋だよね?」

女「そうだよ」
 
財前「…」


 なんか女が緊張して無口になってる。これにつられてこっちもさらに不安になる。正直帰りたくなってきた。…しかしここまで来たら後には引けない。


女「あ。来た」

財前「げ!? マジで!?」


 ビクビク…。


 彼氏がやってきたって… あれか?

 彼氏はバイクでやってきた。足を前に投げ出すタイプのアメリカンバイク。

 なんか着てる服が凄い。

 白の革ジャンにジーパン。しかもそんな色のジーパンどこで売ってるの?って感じのオールドジーンズ。ガタイがいい上にスタイルもいいので凄く似合ってる。


財前「ちょ… あ…あの人?」

女「うん」


 正直言って文章では書き表せない程の衝撃を受けた。というより今までお話したことのないタイプの人種というか… 一言で言えばアニキって感じ。

 女には悪いが私は瞬間的に悟ってしまった。




 この人には敵わないと(笑)。




 無理だ。次元が違うって。


0711049t739t73tuypetrt.jpg




 雰囲気が恐すぎるとかそういうのもあるんだけど、なんていうか… もうオーラからしてその辺の奴とは全然違う。一般人では出ないってこんなオーラ。私のような青二才が敵うわけがない。

 だ…誰よこの人…
 
 何してる人なの?


 こんなことを思わされる時点で…





 もう勝負はついていた(笑)。 




 「ああ…終わったわ…来るんじゃなかった」と半ば泣きかけの私の頭は既に「この修羅場をどう穏便に切り抜けるか」という事しか考えないようになっていた。これは危険すぎる。

 感じる。この人を怒らせたらただ事ではすまない。


 直感的にそう感じた。「逃げの一手」を選択しつづけるしかない。



 いやこれをチキンとか弱虫とかそういう風に言うのはやめてくれ。

 みんなそうなるから。

 こんな人に刃向かうのはドラマ見過ぎた大馬鹿野郎か、人を見る目のない間抜けだけである。とても話が通じるような相手じゃない(笑)。とりあえず敬語で話そう…生意気なことを言うのはやめよう…と心に決めるのは当然なのである。


 そうしてるうちに男がバイクから降りた。
 

 しかしまあ近くで見てもこの人格好いい。間違いなく私が女なら惚れてる。


 乗ってるバイクがまず渋すぎるし、マフラーから出る音は大きいものの、暴走族のようなイヤミな音の感じではない。実にスマートだ。

 ヘルメットを取って全貌が明らかになった顔はイケメンとまでは行かないないけれど、その辺の小僧では無理な顔立ちというか… 味わい深いというか… 引き込まれるというか…そういう顔。  
 器が違う…。

 そして…男はこっちをちょっと見てそのまま居酒屋に入って行った。女がそれについて居酒屋に入る。私もそれを追った。
 
 い…いよいよ…

 3人が同じ席についた。当然私は恐くて何も切り出せない。というより同じ席に座ってるだけで恐いし、居酒屋の周りの人間も恐いので警戒しきり。

 でもバイクの彼は無言でタバコ吸ってるだけ。 

 しばらく無言地獄が続いた。誰も動かない。


 そんな中…


 女が空気を察知してまずは話し出す。


女「ねぇ。私の事どう思ってるの?連絡もないし。このままだとリョウとは別れるからね」

リョウ「なんで?」

財前「 (ほほぅ… リョウと言うのか…) 」

女「私は本気なの。あなたの気持ちが知りたい」

リョウ「さあな」

女「なによ!!それ。 いい加減にしてよね。マジで別れるよ?」

リョウ「勝手にしろよ」 

女「ちょっとリョウ君勝手すぎない?」

リョウ「おまえも勝手にしろ」

財前「 (ちょ…) 」



 …

 何この人発言が凄すぎる(笑)。この娘凄いかわいいのになぁ…。よくこんな態度が取れるよな…。女に不自由してないんだろうなあ…。


女「もういい!! 帰る」

財前「 (あれ?なんか様子が変だな…帰るってまだ俺は何も…)」

リョウ「酒はいいのか?」

女「酒なんていらないわよ!! じゃあ私この人とつきあうからね? いいのね」

リョウ「ああ」

女「もういいわ。 2度と連絡しないから!!」

リョウ「そうか」



 そう言って女は居酒屋を飛び出し帰っていった。


 取り残された私…
 

財前「 (え?え?なんで帰るの? ちょ…待ってって… 僕はどうすれば?)」

リョウ「…」

財前「…」








リョウ「…」

財前「…」





 ちょ…

 何この非常に気まずい空気…。これ…ど…どうしろと…。リョウという男は相変わらずタバコを吸っているだけ…。

 ていうか俺…全然いる意味なかったじゃん…。なんだよあの女…。

 …

 こ…これって

 
 もしかして…ここは私から話すしかないのだろうか?


 「弱い者は強い者の周りを自然とぐるぐる回る」って言うし…。この場合だと私が弱者だからそうしないといけないんだろうな…。

 
 よし…何か話しかけないと…。  とりあえず帰りたいけど…それ言う前に何か一言でも…


 う~むそうは言っても…一体何て言えば…。 





 候補 

 ①「え~と。では僕もこの辺で…」と今の内に逃げる 

  まあそりゃ帰りたいけど…いきなりこれはちょっと言えないな…却下。


 
 ②「あの… 彼女帰っちゃいましたね?」と共通の話題を切り出す。

  う~む。つかみとしてはOKだが… そもそも恋人だったんだろうかこの二人は?二人のやりとりを見るとどうも違うような…。


 ③「あ…私○●という者です。いや~実はですね。何も聞かないでただついてきただけなんですが何がどうなってるんですか?」とこの件については知らなかったフリをする。





 
 ふむ…。③が一番無難なような気がする。これでいくかな…。


 というよりチキンなのはしょうがないんだ。ホント見た目恐いんだって。この人。得体が知れないというか何というか…。平常心じゃ話かけるの無理だろ。

 とにかく逃げの一手しかねえんだよ。


 危ないと本能的に感じるんだから。マジ関わらない方がいいタイプの人間に見えるんだから。

  
 しょうがないんだ。うん。これはしょうがないんだ。僕のような青二才がくる場所じゃなかったんだ。


 しかしこれは緊張するなぁ…。チズエさんの時と同じくらいの感じ…。 まったく…。なんで私はこんなシチュエーションばっかに遭遇するんだ。ここの所…修羅場ばっかじゃないか。



 よ…よし… 勇気を出して… ③を言おう


 …



財前「え…と」




 
 とその時だった。 なんと向こうから…





























リョウ「なぁ…」







財前「!?」



 
財前「は…はいはい?なんでしょう?」




リョウ「悪いな」

財前「は…」

リョウ「酒でも奢るわ」

財前「え…」


 
 ちょ…待て。待て待て。どういう意味…?なんだこの展開は。 なぜ向こうがこっちに「悪いな」とか「酒でも奢るわ」とか言うの? 


 この時…私は相手に何も言い返せなかった。


 想定外の言葉が相手から出たので返しようがなかったのである。しかも相手を怒らせないように言葉を選んで会話する必要があるっていう意識もあるので…いつものようにそうポンポンとは言葉が浮かばないというか出てこないというか…


 そして… リョウという男がまた言葉を発する



リョウ「あの女は諦めた方がいいよ」

財前「え? あ。 は… はい。それはもちろん! す…すいませんでした;;」

リョウ「アンタ、アイツとつきあう気?」

財前「と…とととととんでもない;;」

リョウ「は? そうなの?」

財前「もちろんです」

リョウ「じゃあアンタ何しにここに来たわけ?」

財前「え? え~とそれはですね… え~と… その… あの」







 ちょ~~~~~ 待ってて;; いちいち鋭く痛いところエグルなこの人は;;


 19akai-1.jpg


 ヤバイヤバイヤバイ。 


 何なんだこの想定外すぎる展開は。 「奢るわ」と言ったり「あの女は諦めろ」とすごんだり…一体この人はどうなってんだ;;

 どう言い返せばいいの?


 ああ。もう…マジで帰りたい。来るんじゃなかった…;; なんでアイツ先帰るんだよ…。

 いや待て待て。ここはだな。まずはもう「私はあなたの彼女を奪う存在ではありません」ということをまず宣言しておこう…。そう思って貰わないと困る。そうじゃないと身の危険が…。





財前「あ…私はちょっと話を聞きにきただけでして…。ハイ。アイさん(←さっきのナンパ女)とも知り合い程度の関係でして…ハイ。ただついてきただけです」

リョウ「ん… アイツ、アンタとつきあいたいとかなんとか言ってなかったか?」

財前「!?」






 し… しまったぁぁあ。 そう言えば… アイツ…


女「じゃあ私この人とつきあうからね? いいのね」

 
 なんて言ってたんだっけ?  まったく余計な事をいいやがって。待て…待て… 考えろ。 




 どうする~♪ アイフル?  




リョウ「まあアンタがアイツとつきあおうがどうしようが俺の知ったことじゃないけど」

財前「へ…!?」


 
 ぐ… これは探りだな?相手は私にさぐりを入れてるんだ。ここでつきあうなんて言ったら半殺しにされるぞ…。




財前「いえいえ。つきあいませんよ;; え~と…。アイさんと喧嘩でもなされたんですか?」

リョウ「まあほら。飲めよ」


 そう言ってリョウさんが私のグラスにやってきたビールをつぐ。


財前「あ…ああ;; も…申し訳ありません。」


 こうなるとつぎ返すのが礼儀なので、今度はこちらがつごうとしたが、リョウさんは私のグラスについだ瞬間に自分のグラスにビールを注いだのでタイミングを逃してしまう…。

 


財前「あ…」

リョウ「君何歳?」

財前「!? え?  あ…ああ。 私は19です」

リョウ「はは。俺と2つしか変わらないじゃん。」

財前「…」













































 な…な…何 ぃぃぃぃぃい!? 



















 ちょ…ちょっと待て…私と2つしか年が変わらないって…  21歳!?



 21歳っておま…



































老けすぎだろ(笑)。 



















 と心の中で突っ込むものの


財前「は…はは…。 そ…そうですか。2つしか変わらないんですね」


 と言う私。でもちょっと年が近いので安心した…。


 その後目立った会話もない気まずい雰囲気時が続き…



リョウ「じゃあそろそろ帰るわ。

財前「あ…はい」

 

 よっしゃ チャーンス。私も帰ろう。




 …しかし…




リョウ「なぁアンタ家どこ?」

財前「え… あ… 世田谷区経堂に住んでいます」

リョウ「経堂?」

財前「あ…いや…」




 ちょ… し…しまったあぁぁぁぁぁぁ。ついホントの住所を言ってしまった。ヤバイ;;家がバレたらやばい。訂正だ訂正。


財前「い…いや実はですね」



 しかし…





リョウ「バイクで送ってやるよ」

財前「えぇ!? い…いいですいいです。大丈夫です。1人で帰ります」

リョウ「遠慮するな」

財前「は…はぁ… しかし」


 ちょ… おまい、来るなってマジで;;  これは理由づけしてなんとか阻止するしかない!! ここが正念場だぞ。財前。





 …しかし…



リョウ「だって」

財前「!?」

リョウ「俺も経堂だから」

財前「…ぇ」






























07090y40y4059ut8y98fhwuefhewuft.jpg


 リョウ「俺も経堂だから」






























 工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工










 待て待て待て待て待て!! なんだこの危険な状況は!! ちょ… こんな危険人物に家を知られるだけでも地獄なのに、この男も世田谷区経堂に住んでるだと!!



 なぜだ~~~~~~~~;;


 なんなんだこの運の悪さは。


 呪われてるって絶対;;



 なぜこんなことになるんだあぁぁぁぁぁぁ;;



 こんな人に家を知られたらもう大学生活無茶苦茶じゃねえか。


 100万の借金があるんだろ? 絶対俺…肩代わりさせられるよ;;


 なんとか…言い訳を… と考えてる隙に




リョウ「ほら」


 とヘルメットを投げられた。


財前「!?」


 それを反射的にキャッチしてしまう私。

 ちょ…なんですか?このスカスカの半ヘルは…。 

 防御力 … 0なんですが


 事故ったら頭割れて確実に即死 orz



 そしてバイクまで連れて行かれ…



リョウ「そこに足をかけろ」

財前「え!?」

リョウ「さっさとしろよ」

財前「は、はい…」 

 

 言っておくがこれは



 ①明かな飲酒運転。

 ②絶対違反してる削りまくりのヘルメット。

 ③目立ちまくりの爆音マフラー。

 

 


 突っ込みどころ満載の上、犯罪行為に等しいんだけども… 警察に捕まったらどうするのよ。

 
 嫌だ~ 帰りたい~ コイツまじ… 俺一人で帰るって言わないと…


 って


 言えないから。おまいら。言えるはずがないから。 誓ってもイイ。


 この状況で


 「飲酒運転は犯罪です」(`・ω・´)シャキーン



 なんて言える奴はいねえから。無理無理。マジでリョウさんは恐すぎるんだから。穏便に行くのが世渡りってもんなんだよ。

 世の中には絶対敵わないお人っていうのがいるんだ…。

 地球は自分を中心に回ってないんだ…。理解しろ。
 



 バイーン バイーン ドドドド  とリョウさんはエンジンをふかし、私は後ろの荷台に跨る…。

 



リョウ「おい。そこじゃなくて俺の腰を握れ。吹っ飛ぶよ?」

財前「えぇ!?」


 ちょ…こいつまさかこの状況で危ない運転しようとしてるんじゃないだろうな? 

 自重しろよ? 警察捕まったらアンタ終わりだぞ? 


 …僕もだけど。


リョウ「行くぞ」 
 
財前「…」


 グオーンって感じでありえない角度で曲がって道路に割り込むバイク。

 もう危ないなんてもんじゃない;;

 暴走…て感じで甲州街道を走ってたのだと思うのですが、ハッキリ言ってカオス。


 バイク乗ったのも久しぶりだったし恐すぎたのでよくわからない。ていうか危ないなんてもんじゃない。マジで死んだと思った。無茶苦茶すぎる。バイクの後ろがこんなに恐い物だとは思わなかった。

 それになんかリョウさんは意味ない?と思うほどカチャカチャカチャカチャ ギアチェンジしまくる。その度に襲われるエンジンブレーキのGが腹に悪い。

 しかもエンジンブレーキがきつすぎて減速の度に前に後ろにと車体がぶれるので捕まってるこっちとしては前に体重乗せればいいのか後ろに体重を乗せればいいのか全然掴めない(笑)。
 
 マジで落ちそうになったときもあった。

 ホント言われたとおり腰を掴んでなかったら吹っ飛んでたよ…これ…。

 掴むというかしがみつくというか(笑)。

 エンジンブレーキこんなに強烈にかけてエンジン大丈夫なの?

 それにブレーキするのが遅すぎる。「ちょ…当たるΣ(゚∀゚ノ)ノ」ってとこまでスピード引っ張って、いきなり5速→2速、さらに3速→2速みたいにギア落として急ブレーキするんだもん…この人…。 恐すぎるって…。やりすぎだって。


 だいたいスピードに対する免疫が凄すぎるよこの人。バイク乗りってみんなこうなのか?


 よく事故ってないよなあ…今まで と感心してまうほど。

 
 …

 実はこの時のこの感覚は何年も経った今でも鮮明に覚えてます。それほどこの時の体験は衝撃的なものだったんですね。

 当然ね。家まで送ってくれたので家も知られました。 


 それで


リョウ「また来るから」


 なんて感じで去っていきました。




 いや… もう来なくていいから…。


 …




 その後…


 リョウさん、恐れていたとおりこの後ね…やっぱり頻繁に私の家に遊びに来るようになる始末でした。それもいきなりなんです。

 いきなりドアを開けて


リョウ「行くぞ」



 で一方的に拉致(笑)。


 ホントにああ。もう俺は大学生活終わったなあ…。という感じでした。


 …が
 

 実は違ってました。

 ていうかリョウさんなんですが、見た目は恐ろしく、無口で怒ると手がつけられそうにない感じなんですけどね。

 家が近いということでつきあっていくうちにだんだんそれが薄れてきた。全然そういう行為しないし、怒ったことも一度もない。

 付き合っていく内に目立っていったのは中身は男として漢すぎて渋すぎるという事実だけ。


 なんか…ナンパ女に聞いてたような男とは違うんです。


 この人…実は悪い人じゃないんじゃないか?

 いつしかそう思うようになりました。

 もちろん欠点もあります。これもつきあう内にわかってきたんですが、女をモノのように扱うんですよ。性欲処理人形としか考えてないんです。これは直接聞いた訳じゃないけど絶対そうだった(笑)。
 
 これがあのナンパ女と揉めた原因なのは明白。

 それにこのクールな性格です。まったく必要な事をしゃべらないし、発する言葉も単語的な発言しかしない。しかも女とつきあう事にまったく興味はないらしく、ほとんどがヤリ捨て(笑)。

 ていうかこの人女の誘い方も無茶苦茶なんですよ。居酒屋で私に言った調子で、


リョウ「乗れ…」


 なんて一言でその日に会った女をそのままバイクでホテルに連れ込んじゃうんですから…。

 口説き文句その一言だけですよ? 

 あり得ない。

 そりゃまあ…格好いいから女もまんざらじゃないようだから問題にはならないんだけれども…。

 勘違いな男がやったら只のアホですよ。


 だいたい「乗れ」だけで女が落ちたら苦労はしない(笑)。真似できないわ。



  
 しかし、リョウさんが連れて行ってくれる所は新鮮な所ばっかだった。 
 
 まあいつ家に来るかわからないし、来たら来たで誘い方が酷いんですけどね…。バイクで爆音立てながらいきなり家の前にやってきていつもこういう感じでラチするんですよ…




リョウ「行くぞ」


 で相も変わらず拉致。こっちの予定関係なし。気持ちの準備もありゃしない。


 で連れて行かれたところはいつも派手な女とか危なそうな男とかが一杯いるクラブみたいな所でね…。おまえら普段どこにいるんだよ(笑)。みたいな感じの人達。


 20060829_210273.jpg





 町じゃ見ないタイプの人ばっか…。
 
 当然私はその人達をまったく知らない場合が多いわけですが、いつもそこでリョウさんが私に一言


リョウ「財前」


 この一言だけだからね(笑)。これリョウさんが私に出す合図なんです。 

 意味わかりますか? 


 そりゃわからないでしょうね…。


 これを日本語に訳すとね。


 「おまえがしゃべって場を盛り上げろ。俺の紹介も忘れるなよ? 女がトークでガードとけた頃合いを見計らって俺はめぼしい女誘ってホテルにしゃれこむから」


 ていう意味なんですよ。無理すぎる注文。泣きかけだから;; マジで。

 知り合いがいないから無理だっつ~~の…。


 まあでもそんな事言ったら殴られるので…そこで私ががんばって場を盛り上げるわけです。大概が自虐ネタか自爆ネタ。だってそれしかない。


 知り合いがいない以上、はじめの掴みネタとして使えるのは自分ネタかリョウさんネタしかないわけだけど、

 リョウさんをネタにすると殺されるからそれは使えない;;


 それで場を盛り上げた後…。

 当然リョウさんは一言も発しないわけですが…


 リョウさんは100発100中に近い形で女を持って帰るからね。ほとんどしゃべらなくてですよ?もっとも…リョウさんの自己紹介から何から全部私が代行するんだけど(笑)。


 まあリョウさんはタイプ的にしゃべらない方が格好良く感じられるって自分でわかってたんだろうね。


 リョウさんが女とバイクでどこかに行くと私はリョウさんのバイクで来てたので当然帰りのバイクはない。私は歩いて電車で帰るか、クラブの女を捕まえてホテルに泊まって翌日帰るか

 の2択しかない。

 
 そりゃまあ… こういうところにいる女っていうのは… セクシーでノリの軽い子が多いから絶対ヤリタいと思える子がいるし、結構向こうも積極的だから美味しすぎるのは確かなんだけども…。 
 だってうまいことやればドサクサニ紛れてダンスするときとかにケツとか触れるんだからね…。そりゃこっちもムラムラくるし女も準備完了だっつーの。


 こんなことばっかりしてたから…

 絶対リョウさんとは同じ女で穴兄弟になってるだろうなぁ…(笑)。

ai628-1.jpg



 何回かそういう事相手から聞いた事あったし。なんか複雑だよ…うん。

 
 ん?穴兄弟? これの意味はおまいらは知らなくていい。あんま体験するものじゃないと思う。



 しかし
 
 一楽木工時代の先輩といい、応援団といい、リョウさんといい… なぜか私はこういう人達と縁があるようですねぇ。


 まあ結局ね。あのナンパ女とリョウさんの関係はよくわからないままでしたが、この状況を見るとわかるでしょう?あの女がリョウさんに惚れてただけでリョウさん自体は全然気にしてなかった。多分このノリでリョウさんが一発やっただけ。しかしあの女はリョウさんを気に入っちゃった。

 なんとかリョウさんを自分のものにしたいと思った。

 そこに都合よく私が現れナンパされる。


 その後、私を当てつけにしてリョウさんに交際を迫った。


 これが多分真相。実際あれ以降あの女から連絡はなかったから。


 まあこんな真相をリョウさんに聞くのは愚問だし、こんなつまらん事に答えてくれるわけがないので聞かずじまいですけどね。初めて会ったとき下手にしゃべらなくて命拾いしたよ;;

 多くを語らなかったから気に入って貰えたのかな?

 対応としてはあれで良かったということだろう。いや…助かったと言うべきか。
 

 …


 さて、前置きが長くなりましたが、この事件が私がバイクの免許を取ることになった直接のきっかけです。もちろんね。これが引き金になっただけで、あの日以降、道路でバイクみたり、テレビみたり、雑誌みたりしても妙に意識するようになっちゃってね。

 昔はそんなことなかったんだけど。

 無性に欲しくなったんですよ。リョウさんと一緒にバイクで走ってみたかったというのもあったし。それに私もリョウさんみたいに引っかけた女をバイクでホテルまで一緒に行きたかった。


 07118798tgegehetht645rtt.jpg


 あの人の鬼畜っぷりは半端なかったからそこは反面教師だけど…。




 でもね。それとバイクは別。だいたい歩きだとそのままホテル行かなくちゃならない。実は歩いて行くのは凄く気まずい。

 入る前に合意がちゃんと必要だからだ。これは女性に考えるきっかけを与えることになってしまう。これは拒否権が発動される確率が上がるのだ。

 100-129.jpg



 歩きの場合は女性も自分の意志で自分の足で歩いてホテルに入るということを男にモロ示すことになるので女性としてはこれは恥ずかしい行為に当たる。


 バイクだとそのままホテルに入ればいいだけなので考える余裕がなく、そのままの雰囲気ですんなり持って行ける。「女性も自分は行きたくないけど…まあ…」という感じになり身を任せやすいのだ。あくまでも自分の真意は隠せる。

 それにバイクがあったら海岸線走ってホテル行ったり、途中で夜景見てから行ったりとかいろいろロマンチックな事もできる。

 まあそんな何よりもあのリョウさんの運転に貫禄を受けたのかもしれないけど、結局免許取得後もあんな運転は恐くて一回もできなかった…。


 あんな運転はスピードというものに対する免疫が生まれつきついてないと無理なんだろう。  
  




 …
 


 とこれは冬休み~3学期での話でしたがここまでの生活を振り返ってみて…

 
 まったく大学生らしい生活をしてないのがおわかりでしょうか?(笑)。


 完全に泥沼化してます。まあ引き金はチズエさんですけど…。 そしてリョウさんがトドメを刺した。

  
 
 ここで一度実家に帰って正月を過ごし、1週間くらいですぐに東京に帰宅。じゃないとリョウさんが寂しがるからね。あの人実は寂しがりやなんだよね。


 …コホン


 まあそんな事はいいでしょう…。


 年が明けて私はバイク免許取得に勤しむことになります。もちろんリョウさんの影響を強く受けてね。

 免許取得には25万円程度の資金が必要だったので、親に「車の免許取るから」てことでお金を借り、その金をバイク免許取得に当てた。 バイク免許取得など当然親が許してくれるはずもないからね。

 まあ車の免許はまだ必要ない。社会人までに取れば問題ナッシング。バイトした金で後で取ればいいんだからそんなのは。

 だがこのバイク免許取得にはある問題があった。


 それがギター部の問題である。 

 これは第2話にも書いたけど実は私は夏休み辺りにギターサークルに入っていた。入ってたと言っても所属していただけに過ぎず「チズエに夢中→リョウさんに夢中」コンボでギターサークルにはまったく顔を出してない。
 
 まあサークルだからそれでいいんだけれども。でもコンパとかがほとんどなくて真面目にギター弾くだけのサークルだったので私は行かなかった…というか面白くなかった。

 思い描いてたサークルってのはこんな所じゃない。

 なんて感じでスルーしてたら

 でチズエ事件が起きてサークル選ぶ期間がおわった。
 

 でもね。年が明けて1月くらいになるとギター部の方から友達を通じて催促が来るようになっていた。「部室に顔を出せ」「定期演奏会が近い。練習するから集まれ」なんて内容。

 ハッキリ言ってギターサークルなどに興味はない。コンパはないし、所属してる女もどうも…

 
 だってギターサークルに入った理由は


 ギター弾き語りできたら格好いいよなあ…。モテルよなぁ。ちょっと教えて貰おう

 
 その一点しかなかったのだ。

 もちろん何回か行ってギターの基礎は教えて貰ったけど、後は自分の独学でできるレベルだった。それと東京農大のギター部は特殊で「弾き語り」をするのが目的ではなく、合奏をするの目的。

 ギタークラシックをするのが目的の団体だったのである。


 弾き語りとかそういうノリでなくて、退屈なクラシックの名曲をギターのパートパートで役割を分けて合奏する。当然指揮者はいるが、ボーカルなどいない。

 簡単に言うとオーケストラをギターだけでやってしまおうという部だったのである。

 そしてそれを練習して年に一回の定期演奏会で発表する。
 
 発表するといってもお客さんとかはほとんどいない…。まあとどのつまり「俺たちは演奏会をやりとげたぜ!!感動だ!!」という自己満足に近い活動団体なのである。

 これはこれで素晴らしいことだとは思う。

 fuirumu1-5.jpg



 しかし、私は少なくとも大学時代はこのタイプの人間ではなかった。 

 そんな自己満足をしてる時間は勿体なかった。高校時代の部活でそういうのは終わらせた。

 
 そもそも私の「ギター弾いてモテたい、サークル同士でコンパ一杯したい」という要望とこのギターサークルの活動がまったく一致してない。これでは活動に積極的に参加する理由がない。後は惚れるような女性がいなかったのも原因の一つではあるが…。


 しかしギター部の中では結構カップルも誕生してたみたいだった。


 こんなのはどうということはない。仲間内では「目的が一緒だと恋のアドレナリンが出やすい」という事実が科学的に証明されている。だがこれはほんのまやかしなのだ。

 実際これは活動団体が同じであればちょこちょこ探り合いをできるし「よしいける」というある程度の道筋ができやすい感じで告白が可能だ。
 
 こういう力を借りるのは年を取ってからでいい。見極めなければならない。


 こんなパンピーの恋人ごっこは大学生というなんでも経験できるやりたい放題の時期にするべきではないと判断していた。


 ナンパやリョウさんと色々な事をしていた私には面白いように同団体内でカップルが成立しているこの団体…。これが滑稽に写ってしょうがなかったのだ。

 当然話が合うはずもない。

 内輪で固まるなよと。東京なんだから。外に目を向ければそれこそいくらでも女なんているのに、たった数十人の集まりでカップルが次々誕生するとか… 

 私はそんな閉鎖的な考えの団体には興味がなかった。一部の者とは気が合ったので友達としてつきあっていたものの、大多数のギター部員とはまったくソリが合わなかったのは言うまでもない。

 どうせ大学時代を遊ぶならリョウさんといる方がはるかに刺激的だ。

 もっとも…赤髪の敬助も私と同じタイプだった。




 だいたいこれからはバイク免許取得もあって忙しい。そんな時に「定期演奏会の練習するから部室に顔を出せ」である。行くわけがないだろう(笑)。
 
 まあしかし、たまに家に遊びに来ている仲のいいギター部員が「まあ来いって。何事も経験だろ?人数いないんだよ」なんて頼むので一応顔を出すようにはしたが…
 
 実際行ってみると拷問に等しい件について!

 images_20071119201824.jpg

 

 ギター部を否定する気はないけれど、この自由な大学時代に真面目腐ってクラシック音楽を演奏するなど理解不能…。 友達なんかが「おまえがクラシックとかwwwウケルww」 なんて感じで練習中に冷やかしにきたりもしたが、そういう奴らもギター部員の真面目な姿を見ると、空気読め的雰囲気になり無言で私の下宿に帰って待機していた(笑)。

 もちろん当の私もこんなことをしてる自分自身に内心笑いながらも「一度乗りかかった船」ということで定期演奏会までは練習に行くことにした。ギター部仲間の頼みみたいなのもあったし…。

 もちろん2年生になったら即辞めるつもり。

 

 
 だがこの中途半端なやさしさが逆に波紋を残すことになった。

 ギター部で不真面目なバカは私を含め2名だった。


 赤髪ロン毛の敬助 と 財前ゴウ

 
 この赤髪ロン毛の敬助も不真面目なバカでまったく練習にはこなかったが、コイツにはバイトという最大の武器があり、「バイトだから」という理由づけを使えば練習をサボることが無難にできていた。

 だが私はサボる理由が「バイク免許教習」ということでどうしてもイメージが悪い。


 しかも練習中も赤髪敬助とエロイ事やらふざけた事ばかり言ってたので多分ギター部員からも嫌われていたと思う。みんなバリ真面目な子ばっかりだったからね(笑)。
   
 まあしょうがない。もともとギターはやりたかったがギタークラシック合奏などやる気がなかったし、義理で練習に出ていただけ。ずっと真面目に練習とか退屈すぎて死ねる。だいたいここは大学。まじめに部活動をするのは高校までで卒業してる。

 サークルってノリをわかってないな…ここは。

 images65y4y45y4u75i7ik8ok.jpg

 
 まあ

 「練習したら一応ギターがうまくなるしそのスキルは得ておこう」

 とは思っていたので一応練習には参加した。


 しかしあることを境に事態は一変する。

 ギター部というのは前述したようにオーケストラみたいなものなので指揮者が必要。通常であれば指揮者というのは外部から雇うか、先生がするものなのであるが、このギター部はなんと部員から指揮者を選ぶ。

 つまりこの時点では私たちは1年生なわけだけど、来年入学してくる1年生用の指揮者をこの時期に決めておくのである。もちろん皆ギターがしたくてここに入っている。(私と敬助は別として…)。誰も指揮者などしたくはない。

 ゆえにこれは投票により無理矢理決める事となった。


 投票結果は

 中井   13票
 鈴木   12票
 佐々木   7票
 相馬    3票
 財前     1票


 だった。

 明らかにおかしい票があるのがおわかりだろうか? そう。赤髪敬助がギャグで入れた私への1票である。

 まあ本来ならばネタとして笑ってすむこの投票結果だが、真面目集団にかかるととんでもない方向に事態が展開する。

 票の多かった中井君、鈴木さん、佐々木さんが揃って指揮者を辞退。理由は「2年生からは学業に集中する」という事だった。大学で学業に集中するとかギャグでしかないんだが(笑)。
 
 相馬君は「バイトがあるので指揮者みたいなのは無理」とのことで辞退。

 となると必然的に私に矛先が向く。当然私も「指揮者とか興味ないので辞退する」ということで辞退。

 こうなると指揮者がいつまでたっても決まらないわけで…会は長引いたが誰も立候補しないし、投票された者はかたくなに指揮者になることを拒否した。

 しかしこの真面目集団。本当に大馬鹿である。なんとある者が黒板に指揮者辞退の理由を書き始めた。

 こういうふうに


31dengonban-10.jpg

 指揮者投票者 辞退理由

 中井   学業に専念
 鈴木   学業に専念
 佐々木  学業に専念
 相馬   バイトに専念
 財前   指揮者に興味ない




 まったく真面目はこれだから困る。

 おかしすぎる。私は抜いて考えなくては駄目だろう。私への1票は敬助のギャグなんだって。なんでそんなこともわからないのか。融通がきかなすぎるよ。堅物は。

 しかもあろうことか、会はそのうちに

 「財前君の理由が一番甘いよね」という雰囲気になっていった。


 それに誰もやりたくない指揮者だ。皆貧乏くじを押しつけようと理由付けに必死である。まあ私も空気読め的雰囲気が嫌だったので。

財前「練習には来ない、本番だけ適当に指揮棒振るだけでいいというのならやっててもいい」

 と発言。この発言がきっかけで結局来年の指揮者は私に決まった。

 しかしここを覚えておいて欲しい。私はちゃんとこうやって事前に「条件付きなら」と言っているのである。もちろん2年生の時にまったく練習に行かず、指揮者もやる気がなかった私は結果的にギター部を辞めることになるんだけれども、その時散々文句言われたからね。

 責任感がないとか
 酷いとか 

 
 真面目集団は「本当に練習にも来ないし、本番だけ指揮棒を振る」なんて事は夢にも思わなかったのだろう。財前君もいろいろ言ってるけど任せられた以上は責任を持ってやるだろう。

 こんな甘い考えだったに違いない。






 フッ… 甘いよ(笑)。





 ここは大学。真面目に自己満足活動などやるわけなかろうが…クックック…


 もちろん私は定期演奏後、公言通り本当に練習にも行かず、バイクの教習所とリョウくんに連れられて前述したクラブ遊びを繰り返しすばかりだった。 そしてこの半年後、あまりの練習しなさっぷりに部員がキレて私はギター部を追放される。

 …と同時に赤髪敬助も居場所を失い辞めた(笑)。


 そりゃそうである。このタイプの人間は私とアイツしかいなかったんだから。

 敬助とはこの後も飲み仲間としてずっとつきあいはあったけどね。


 今思っても酷いことをしたかな?と罪悪感はあるけど、この時は大学時代。私は真面目にいろいろ責任感を持ってやるのは社会に出てからで充分…との認識だったため、まあ見解の相違で済むレベルだろう。
 
 その後ギター部OBが私の下宿にまで説教しに来たが、公言を盾に完全スルー。


 「俺は練習にも来ないで指揮棒振るだけでいいんだな?とはじめに言ったはずだ」


 当時発した公言はこの時かなり効いた。私は本当にこれを実行したに過ぎないのだ。


 
 でもこういう事をしたバカは農大ギター部始まって以来の事件だと言ってたね(笑)。
 
 
 しょうがないじゃないか。まだ人間ができてなかったんだから。




 さて… ギター部の話はこれで終わり。バイク教習に話を戻します 

 バイク教習に関してはかなり真面目だった。当時大学生の身だったので自転車も車も持ってなかった。 それに電車が私は嫌いだったこともあり、教習所までは歩いて通った。 片道7キロ。往復14キロである。

 普通なら考えられない距離だが「バイクに乗れる」という目標がある私には些細な問題だった。

 1時間近くかけて教習所まで通った。

 …


 ちなみにですが、ここで教習を受けているときにミスターチルドレンの桜井和寿さんに会ってます。当時ミスターチルドレンは休業?かなんかの時期だったみたいで、その期間を利用して桜井さんはバイクの免許を取ろうとしてたみたい。

 確か… ヘイ!ヘイ!ヘイ!で復帰したときにこれを言ってた。
 

 あそこの教習所に来てたって事は桜井さんの家ってあの辺なのかなぁ…。東京に来て初めて会った有名人だけにそりゃあ興奮したことを覚えています。

 私だけ…ね。 なんか東京の人って有名人が来てもあんまり反応しないというか…(慣れてるから?) ちょっと拍子抜けしましたよ。 一生の不覚でサインは貰ってないから証拠はないんですけど、あのときサイン貰っておけば良かったなあと未だに思ってしまいます(笑)。

 
 そして


 バイク教習は無事に終わり、ついに中型自動二輪免許を取得。この時のうれしさって言ったらなかったね。リョウさんとバイクで一緒に走れるんだから。

 会って以来ずっと憧れてた存在だけにようやく同じ土俵に立てた感じだった。

 
 こうなると次に必要なのはバイク。

 当然自分で買わなければならない。

 アメリカンバイクは当然で、格好良さからするとHONDAのスティードかYAMAHAのドラックスターの2択。


 070i4r08t97t0979yuegewt5.jpg



 値段は保険入れて約50万円。これを工面する必要があった。

 当然ローンでないと買えない。

 学生でも大丈夫か? と聞いてみると

 店側の答えは「頭金で15万円入れて貰えればあとは月々4万円のローンで結構です」ということだった。

 うむ…。これならバイトすれば今すぐ買えない金額じゃない。


 しかしここで一つの疑問がうかびあがった。
 
   
 ん?待てよ。 そういえばリョウさん…でかいバイク持ってるし改造もしてるけどあれって…どうやって買ったんだろう?バイトしてるようには見えないけど…。

 
 リョウさんに聞いてみたが、何てことはない。彼の借金100万円というのはバイクの車体と改造代の借金だった。

2furutaiya-1.jpg

 

 なんか…かわいい。

 やっぱりこの人…根っからの悪い人じゃないな(笑)。


 
 彼は今や私にチズエという存在を忘れさせてくれる唯一無二の存在だった。それほど魅力的な人物だったし、イメージが崩れるような事は絶対にしなかった。

 それに

 寝た女の数は数え切れないだろうけど、一度寝た女の名前は絶対に忘れないという気配りのある人だった。
 
 やってることはとても褒められたもんじゃないけど、間違いなく将来大物になるな…という感じはヒシヒシと感じてましたね…。



















 次回   社会人魂















今日の関連曲


Livin la vida loca [Ricky Martin]





 





 PS 

 後、みなさんわかってると思いまけど、私が凄いとか格好いいとか言うのはおかしいですよ?今日の記事と前回の記事を要約するとホラ。


 要は女と揉めて憧れた人に会ってバイク免許取った


 これだけなんですから(笑)。やってることは全然凄くないです。ほらリョウさんにはチキンでしたし。

 それに普通の人ならチズエさんとつきあってストーカーとも呼ばれず健全な大学生活を送っていたわけです。こういうのが格好いいのです。

 私は駄目だからこうなったのです。


 まあ…どっちが自分の人生にとって良かったかは別にしてね。

 自分としてはストーカーで良かったかなと。色々できたし。


 所詮大学生のやってたことです。 ただの若気の至りですよ。 

 でも学生の皆さんには言っておきます。弾けるときに弾けとかないと社会人になるとそうは行きませんよ…。
 
 あと表現が親子ネットに引っかかってる件について!…ですがこれはもうしょうがないんですよ…。こうなっちゃうんですよ実体験書くと;; でもエロ度は週間ジャンプレベルは維持できてるはずなんだけど。




                                             素材 橘光博website 
                                                  防腐剤
関連記事

テーマ: メイプルストーリー
ジャンル: オンラインゲーム








Edit Comments(49) trackBack(0) |

Post a Comment

comments

2007/11/23 17:22 [ 編集] 睡眠不足 MAILURL

ていうか、FC2自体フィルターかかるんじゃ?

2007/11/22 17:30 [ 編集] りん MAILURL

リョウさんうけます。。w
人間って死ぬときまで何があるかわかんないものですね

2007/11/22 17:02 [ 編集] 読者さん MAILURL

こういうジャンルのものばかり書いて頂ければ内容が理解できなかったり文章を読むことさえできない低学年は何も言えないのでこのブログも格が上がる一方ですねー

2007/11/22 16:28 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/21 23:09 [ 編集] 小杉ww MAILURL

つ「BUMP OF CHICKEN 東京賛歌」

2007/11/21 01:38 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/20 23:40 [ 編集] とかげ MAILURL

ポジティブシンキング小杉さん
この調子でガンガン書いてください。
あなたの活躍には期待しています。

とりあえず目標は一日一更新で(無理


そして今度からあなたは小杉です。
そう呼んで欲しいから書いたのですよね?
あれ?フィクション?  …。


…ずびばぜん。

2007/11/20 23:39 [ 編集] 141 MAILURL

とりあえず、
ギター部の件は、ざいまえは悪くないと思うぞ。
てか、逆切れきめぇw
「だったらおめぇがやれ」っていってやれ!ざいぜんw

2007/11/20 22:40 [ 編集] 若はg MAILURL

毎日更新チェックが日課になりました
続き楽しみにしてます^^


あとだいぶ話が変わるんですが、当方若干18歳にして髪がうっs(ry
さすがに十代で禿なんてツライ...

そこでなんとか対策はないかと、探して見つけました
     "湯シャン"   です
その名の通り、髪を洗う際はシャンプーを使わずお湯のみで洗うといういたってシンプルな方法です

そんなシャンプー使わなきゃ余計に汚れや皮脂で禿るだろ、と思って疑っていたんですが調べてみると
シャンプーなどに含まれている"界面活性剤"という成分が逆に皮脂を落とし過ぎてしまって良くないとの事
それ故に過剰に皮脂を分泌し過ぎてしまうみたいなんです(´ヘ`;)

だからお湯のみで洗うとの事
ちなみにお湯のみでも、優しくじっくりと洗う事によって汚れは十分落ち、必要な分の皮脂だけを残す事ができるみたいです
そして人間の本来の頭皮を取り戻そうと


なんか怪しいなぁとは疑いつつも、止めたい時はすぐ止めれるし、これといって良い方法はないので始めてみました

そして始めて一ヶ月くらい経つのですが、最近はすこぶる調子がよいです!
それと同時に産毛もチラホラ!奇跡だ

本来の髪質に戻るには三ヶ月くらいかかるらしいのですが、確実にそれを実感できます

それと同時に水洗顔も始めたんですが、おかげで前は酷かったニキビも落ち着き、テッカテカの油肌も解消されました!
ホントにじぶんでも驚きです

今まで自ら自分の髪を傷つけてたと思うと、本当に髪には申し訳ない事をしたなと後悔(つД`)

とはいってもまだ一ヶ月だけなんでもうちょい様子を見てみます!


読みずらいし、セールスっぽくなってしまったうえに、
いきなりこんな書き込みして失礼だとは思いますが、よろしければぜひ試してみてください(情報交換なんてできれば幸いです)
今は安心してても将来は...なんて事もありえますからね^^;

もしこれが正しかったら化粧品会社は...

2007/11/20 22:14 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/20 20:01 [ 編集] もぐろ MAILURL

大学っておもしろそうですねw俺も財前さんみたいな大学生活おくってみたいです。 ストーカーは勘弁ですけどねw    

2007/11/20 19:48 [ 編集] 通りすがりの MAILURL

ドウデモイイから、早く八十ハ茶物語の続きを・・・・・

2007/11/20 19:34 [ 編集] HAIZEN MAILURL

財前しゃん。もうね・・・子供が見る日記じゃないぜ?w
18禁くらいつけようw

2007/11/20 18:44 [ 編集] afafa MAILURL

もっとエロ度ふっとばしてくださいbb
応援してまww

2007/11/20 16:37 [ 編集] tele-rain MAILURL

いいっすね。
カッコいいです。
普通の人生もカッコイイですけど変な人生もカッコいいですよ。

2007/11/20 16:09 [ 編集] 杏の住人 MAILURL

私は二十歳までドラッグスターに乗ってましたー
高校時代はバイクとバンドのおかげでモテた記憶がありますね。
海や山に気に入った女の子と2人で出かけるには
これしかない!って感じでしたね。

山に彼女と出かけた時のことなんですが、
地元の中学生がニビシのCMのように楽しく川に飛び込んでるのを見て、そこで泳ぐことにしました。
地元中学生とも仲良くなり、ジュースを飲みながら一時の団らんを・・

少年A:「バイクかっこいいですねー」
私 :「そうかね?もうだいぶ痛んでるんだけどね。」
少年B:「やまはですか?」
 私 :「ん~。どちらかと言うと海派だね!」(親指を立てる)
彼女 :「!・・・」
 私  :「・・・!」
少年 :「・・・・・」

バイクに乗っててNo1でかっこ悪い記憶です。
その彼女とは5年の歳月を経て今年の8月に結婚しました(笑い)




2007/11/20 15:11 [ 編集] lk MAILURL

やっぱ文才ある

2007/11/20 14:43 [ 編集] popura MAILURL

知らなくて先輩の女に手出したのを思い出したな・・・
海と山、どっちがいい^^?と。

2007/11/20 13:08 [ 編集] れぃた MAILURL

財前sって予測してない攻撃もらうとすごくもろいのねwwwww

2007/11/20 12:00 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/20 08:42 [ 編集] 読者さん MAILURL

↓>チズエさんのストーカー疑惑が増長
増長=傲慢って意味ですよ・・・

それはさておき、リョウさんの彼女(?)はリョウさんと別れたいがために財前さんと会ってたにすぎないんですよね・・・
別れたいがため、というよりは、そういう話をするためのキッカケ・または保険?
まあ、以降連絡が来なかったのはそういうことなんでしょうかね

でも、あの後リョウさんと関係を持ってなかったら
リョウさんの元彼女からの連絡を待ち続けてたかもしれませんね

2007/11/20 02:18 [ 編集] 読者さん MAILURL

>> 私はこの時期、完全にひねくれていたのだ。
>> 断っておくがこれは私が悪いわけではない。悪いのは東京だ。

悪いのは財前さんでも東京でもなく、ホッケーです。
あいつが勘違いしやがったからチズエさんの財前=ストーカー疑惑が増長したんですよ。
あいつが「チズエ、それは勘違いじゃないの?」とでも言っていれば話は変わっていたな。

財前さんとリョウさんの関係を見て、電影少女を思い出した。

2007/11/20 01:01 [ 編集] 桜の斬り MAILURL

これは何の授業ですか……

ジャンプはエロいようで全然セーフティなレベルですよー

2007/11/20 00:59 [ 編集] ローゼン厨 MAILURL

○兄弟とか言ってる時点で既にジャンプれヴぇるじゃないですw

ホントにうらやましい文才ですね~

mixiの日記とか何書くか困るw

2007/11/20 00:59 [ 編集]   MAILURL

リョウさんに会ってみたいw
ってかそんな渋いカッコイイ人になれたらどんなに嬉しいことやら・・・

2007/11/20 00:44 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/20 00:20 [ 編集] 穴兄弟は・・・ MAILURL

決してジャンプレベルじゃねーw

2007/11/19 23:43 [ 編集] zaimae MAILURL

いくらなんでも話誇張させすぎだろw
jきっと嘘つくのうまいんだろうな~
あと、自分をいじられ役&謙虚に見せることで批判をかわし、人望を得るあたりはなかなかだな

2007/11/19 23:43 [ 編集] name MAILURL

桜井さんに会ったとかうらやましすぎる

2007/11/19 23:29 [ 編集] 匿名 MAILURL

長すぎて読む気にならない
ゲーム関連じゃないし(’

2007/11/19 23:29 [ 編集] VAYASHIN' MAILURL

リョウsにほれますたwwww

てか桜井氏に会ったって・・・
あなたの人生はどんだけネタなんですかww

2007/11/19 23:24 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/19 23:03 [ 編集] 中3 MAILURL

さいこーー



まぢあこがれます゚.+:。(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。

2007/11/19 22:59 [ 編集] - MAILURL

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007/11/19 22:34 [ 編集] あえgへwg MAILURL

でっていえ

2007/11/19 22:26 [ 編集] mfmf MAILURL

はやく大学いきてええええええええええええ

2007/11/19 22:23 [ 編集] おっさん MAILURL

文章が厨二病すぐるww

2007/11/19 22:23 [ 編集] あ~ MAILURL

財前sまじかっこいいっす><
ぉれもそうなりたい(ぁ

2007/11/19 22:21 [ 編集] 読者さん MAILURL

文書長くて携帯から読めねえ
1桁GET

2007/11/19 22:19 [ 編集] dainamon MAILURL

はいさいこう

2007/11/19 22:18 [ 編集] キラ武 MAILURL

俺もいつの間にか指揮者なってました
軽はずみな返事は厳禁です・・

2007/11/19 22:16 [ 編集] のめ MAILURL

ひとけた

2007/11/19 22:16 [ 編集] 闇蜘蛛 MAILURL

1ケタ・・・かな?

2007/11/19 22:02 [ 編集] 読者さん MAILURL

一桁ゲット

2007/11/19 22:01 [ 編集] 通りすがり MAILURL

5げっと

2007/11/19 21:56 [ 編集] 桜の住人 MAILURL

財前さんかっこいい
かっこよすぎ

2007/11/19 21:54 [ 編集] 月の民 MAILURL

Σ更新発見!!

2007/11/19 21:53 [ 編集] MAILURL

2ゲット

2007/11/19 21:52 [ 編集] 桜の住人 MAILURL

1ゲット
財前さんかっこいい

Page up▲

Trackback

trackback URL この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Page up▲

Post a Comment

Private message

Designed by mi104c.
Copyright ? 2017 財前ゴウの総回診, all rights reserved.



Page up▲

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。