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2007(Wed) 10/17
XBOXLIVE のランキング記事…のつもりが亀田乱入(175)
まあいいでしょう。
実はね。あの試合、私は上司とあるゲームをしてましてね。「どちらが勝つか予想をして負けた方が翌日の事務員誕生日会の幹事をやる」という事にしていました。タイミング悪く、試合の翌日は会社の美人事務員の誕生日ということだったんですよ。
総勢8人での誕生日会を昼休みにやるんですが、事務員の誕生日会をやるなんて気が利いた男は私と上司くらいしか存在しないので、私と上司どちらが金を出すのか揉めたんですよ。
当然幹事が飯代を全部持ちますから。
賭けじゃないよ?掛けじゃ。これは幹事決定ゲームだから。
上司が「内藤以外には考えられない」と言うので、私は「じゃあ俺は亀田でいいですよ」と返答。
こうして「事務員誕生日奢り回避争奪戦」が始まるわけです。
私は亀田に
上司は内藤を指名して
…
結果は言わずもがな…。

翌日2万5千円が飛びましたよ;; 全員が「しゃぶしゃぶ」注文するとか…。
ちっとは遠慮しろ、あの女共。
…まあ。実際私は亀田を応援していた所もあったので負ければしょうがないです。今回は実力差がありすぎたようで白熱した試合にはならなかったのが残念。
平均視聴率は関西地区で32・3%、関東地区で28%。
瞬間最高視聴率は関西地区40・9%、関東地区37・5%。
週間視聴率ではあの「サザエさん」、「踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!」を抑えてるところが驚き。
ただ視聴率が高いことが逆に仇となり、試合中に行った反則行為が大きな波紋を呼んで収集つかない状態になり…
亀田大毅(協栄)に1年間のボクサーライセンス停止、セコンドについた父親の亀田史郎氏に無期限のセコンドライセンス停止処分。兄の亀田興毅(同)は厳重戒告、協栄ジムの金平桂一郎会長はクラブオーナーライセンス3カ月間停止。

世論アンケートとかもう酷い。
・【世論調査】亀田一家への処分、あなたはどう思う?
処分が軽いという声が圧倒的ですが、その上はライセンス剥奪しかないぞ?(笑)。
それはかわいそうだろ… それはあまりにもかわいそすぎるんじゃないかなあ。だってね。ボクシングなんか普段まったく見ない人にボコボコ好き勝手叩かれてるんだからね。彼は同年代が遊んでる年頃に練習ばっかしてんじゃん。
少なくとも親のスネかじってるような奴らには四の五の言われたくないわなあ。
「こんなのがまかり通ったらボクシング界の未来は暗い」、「今後のボクシング界にとって良くない」なんてコメントも多いけど、そもそもコメントしてる一般人がホントにボクシング界の未来を普段から考えているとは思えない。
こんな時だけしゃしゃり出てきてネチネチ言うなと。
そんなに怒るほど大きい事かなぁ…これ。と個人的には思ってしまう。こんなの格闘技界やボクシング界では全然スケールが小さい方だよ。?
こんなので怒る人は格闘技を楽しめないから見ない方がいい。 そもそもTBS、亀田家、内藤の心理や裏のシチュエーションも自分で楽しむように脳内整理しないと格闘技なんて楽しめるわけがない。一体裏ではどうなってるのかが誰にもわからないから予想話にも花が咲く。
亀田のやったあの「払い腰」。あれは内藤にはもう敵わないと悟り… インパクトを残すためにやったのではないか…
実際ボクシングの先人にはそういう過去の経歴を持ってるボクサーも多数いる。
例えばマイクタイソンなど格が違う。

というか風貌からして明らかに良い子じゃない(笑)。
もちろんヘビー級王者を何度も防衛した最強ボクサー。
レイプ、薬物中毒や暴行罪で何度も刑務所で服役。全盛期を過ぎるとボクシングの試合中に相手の耳を噛みちぎって反則負け(耳噛みちぎるとか…)という暴挙に出た。
しかし「実はタイソンは良い人(*´Д`*)」とか「実は泣き虫」とか「相手が死ぬから本気で戦ってない」とかいう信じられないような不思議な噂が立ち、ファンの間では話題が尽きることがなかった。
反則のスケールも亀田とは全然違うが、まだボクシングファンの中にはタイソンの復帰を願う人がいるのが事実。
アントニオ猪木VSアリの場合
アリは当時の界ヘビー級チャンピオン。つまりボクシング界の頂点の男(今では伝説)。そのヘビー級の世界チャンピオンも猪木との異種格闘技世界一決定戦では
・「猪木なんて名前すら知らねえよ」
・調印式で猪木のアゴを比喩し、「ペリカン野郎!!」
・会見で「猪木の汚い顔は見たくない」とプロレス技のヘッド・ロックを仕掛ける。
・会見で「俺は世界一有名な男。猪木は俺と戦ったおかげで有名になる男」と罵り、猪木にジャブを打って大はしゃぎ

…
発言が酷すぎる(笑)。
ハッキリ言って亀田の内藤に対する「ゴキブリ」とそんなに変わるとは思えないでしょう?これをヘビー級チャンピオンがやってたんだから。そんなもんなんだって。
でも昔はこういうのを許してたというか、楽しむ余裕が観戦者にはあった。
これに対し猪木も
「プレゼントがある」と言って松葉杖をアリ贈呈(つまり足をへし折ってやるという意)。
この瞬間日本中が「よくやった!!猪木」と歓喜に沸いた。
その後、アリは猪木の練習風景を見学。あまりの猪木の本気振りを見て焦り、、異種格闘技戦にも関わらず試合のルールで「ほとんどのプロレス技が反則になるルール」をごり押し。
結局猪木は寝て戦わざるを得なくなり、そこから寝ながら蹴る「アリキック」という技が誕生。

まあ…まだまだ書き足りませんが
詳しくはこちらに纏められてあります。
後にアリと猪木は親友になってますが、亀田と内藤は…。
この辺がちょっと違うかな。
試合中の反則については処罰があって当然ですが、既に反則行為でライセンス1年間停止処分となってますし、もう充分な気もします。
でもね?もし反則使わなくて、お行儀良くしてて、試合後にちゃんと相手に礼をしてたら世論はどうなったんでしょうか?それでみんなは亀田が好きになるのかと言えばそうじゃないでしょうね。
その辺も気になります。
そもそもこれを始めからやってたら視聴率以前に放送も今のブームもなかったかな。もう少し機を待って実力がついてから世界戦をしてれば試合内容で評価される事もあったろうに…。
今回は実力差がありすぎた。
う~ん。朝青龍の記事でも荒れたのでこういうの書くとまた荒れるんでしょうね。
いやいや。わかってたんですよ;; わかってたから亀田については3行程度で終わらせてXBOXLIVEの記事書こうと思ってたら…
なんかいつのまにかこんなに書いてしまった…。
あ~あ。コメント者の思う坪だ。
これで荒れるのを見たかったんだろ?おまえ(笑)。
また私は怒りの掃け口かよ…。
まあいいです。亀田に対し怒りがあるのであれば、この記事のコメント欄でストレスを発散すればいいでしょう。但し次の記事には繋がりませんよ?この記事限りです。

…
でもなんかね。閲覧側が細かい事にうるさすぎて逆に格闘技は面白みをなくしていく感じもするんですよ。今回の試合とか既に楽しむとかそういう次元じゃない。
まだ18歳。もう一度亀田大毅にチャンスをあげて欲しいですね。
亀田戦は実際アンチ7割、ファン3割と言われてますので、アンチ側が亀田が負ける姿を望まない限りテレビ放送はないかも::
でも是非そこで世論の意志に反して勝つところが見たい。
少し休んでの復活を待ってる。でも次負けたら…大変;;
さて…
こういう話は置いておいてさっそくで本題に入りましょう。XBOXLIVEの月間アクセスランキングが出たようです。
トップ10ですけど、まずHAL…
…て。話題がずれるので明日にしますわ…。