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2007(Fri) 05/18

カナダより(72)

財前ゴウの総回診 … Comments(72)

 
 ご無沙汰しております。今カナダのトロントにいます。

 今午後11時30分。

 丁度社長とラウンジで酒を飲んで部屋に帰ってきたところです。

 
 …

 不思議ですね。なんだかわからないけれど、入社して4年程度で社長とカナダのトロントでマンツーマンで飲んでいる。ヒルトンホテルの最上階のラウンジ。窓からは姉妹ホテルのシェラトンの屋上が見える…。

 自分の力、経済力では到底来れないような場所。

 いや、むしろ一生無縁の場所なのかもしれない。ここは。


Suite_Toronto_F.jpg


 そんな事を心で思いながら会社の未来の事を話し合いながら。士気を高める。


 来年の5月の新入社員研修はアメリカで行うようです。研修指揮は私で、1ヶ月間アメリカで新入社員を教育する。

 社長の話では現実の話の模様。本当に実行するようです。

 実感が沸かない話ではありますけどね。


 普段日本にいるときは仕事終わったら、ブログを書いてめいぽをするだけ。 只それだけの男が私。

 そんな私が一泊50万円もするスイートルームの隣のラウンジで夜景を見ながらワインを飲んでいる。

 おかしい。場違いだ。

 恐らくめいぽをしている社会人はいわばゲームオタクという認識は消えないはず。まだまだ社会から認められることはないでしょう。


 しかし今の状況はそうじゃない。誰も知らない。そんなこと。私がオンラインゲームをしている社会人など誰も第一印象では知る由もない。

 いわば劣った人間かも知れない。まだまだ精神的にも成熟していない人間かも知れない。

 でも現実を見れば違う。そういう人間が会社を代表し、海外に来ている。社会からは認められるはずもないゲームオタクが。

 めいぽしても時間の無駄だと誰もが言う。ゲームなどいて何になるのか。何時間苦労してゲームしようともただのデータじゃないか。
 
 サービスが終了すればそれで終わりじゃないか。何も残らないじゃないか。

 確かにそうだけども、今ハッキリと言える。


 そうじゃない。そういう負い目があるからこそがんばれる。ゲームに対する興味をとうの昔になくし、大人らしい趣味を持ち、家庭をもった人間対し、劣等感があるからこそがんばれるのである。

 いわばこれは宣戦布告。

 ゲームしてる社会人が本当に劣っているのか?

 精神的に未熟なのか?

 その答えをすぐに出すことは難しいけれども、現実を見ればそうじゃない。
 
 「決して劣ってはいない」という自負が自分を駆り立て、さらなる舞台に押し上げる。

 人間にはそういう負い目の部分ももしかしたら必要なのかもしれない。

 それがあるからこそがんばれる。


 劣等感が人を押し上げる。

 
 そしてそういう人間が成し遂げる仕事を評価して貰いたい。 


 ゲームは決して幼稚なものじゃない。それが人を助け、人を成長させることもあるはず。
 

 それを自分自身の手で証明したい。今後10年の間に。

 まだまだ社会的な価値はないに等しい。
 
 
 だがそうであることを証明するには確固たる実績が必要。
 

 厳しい話ではあるが、それこそある意味での私の生き甲斐なのかも知れない。 試練なのかもしれない。

  
 その軌跡が誰かに勇気を与えることもあるはず。



 そんなことを感じた今日この頃。
 



 すいません。酔っぱらってこんな事を書いて(笑)。




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