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2006(Mon) 12/25

八十八茶 其の30 富士の令嬢(99)

八十八茶 の旅 … Comments(99)

 生きてるってなぁんだろ…生きてるってなぁに♪

 






 めいぽ島の事をいろいろ教えてくれる人物がいるとの情報を受け、亀と共に急遽向かったキノコ神社近くのカラスの家。
 
 果たしてその人物はまだそこにいるのだろうか?











亀「それにしても遠いですねぇ…。いつ到着できるんでしょうか?」

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八十八茶「私船でしか行ったことないからわからない(●´ω`●) 」
 
亀「な…なるほど」

八十八茶「あ。あれは?向こうにちょっと見えてる島は何??」

亀「ああ。あれは違いますよ。確かカニングという町のはずです」

八十八茶「そうなんだ」


 

 さっきからず~とキノコ神社の事を思い出そうとしてますが、思い出せません。私確か以前に一回キノコ神社へ行ったことがあるんですよね。ラーメン屋さんや巫女さんとお話した記憶があるのです。それに観音様はキノコ神社で授かった物ですしね。

 でも

 肝心のどうやってキノコ神社に行ったのかがどうしても…。

 
 
 …





 …






亀「あ!? もしかしてあれじゃないですか?茶さん。」

八十八茶「ん?(´-ω-`) 」

亀「ほらあそこに島が見える。きっとあれがキノコ神社ですよ。日本船も止まってますし」

八十八茶「え?船?どこに?」

亀「ほら…あそこ…」



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八十八茶「え…((´-ω-)」

亀「日本の文化はやっぱ渋いなあ。渋すぎますよ。特に日本船とか鎧とかたまりませんなあ。私大好きなんですよ~」

八十八茶「は? あれ違うよ亀さん」

亀「え?」

八十八茶「私キノコ神社行ったことあるんだよ? その時乗ったのはあんな船じゃないもん」

亀「いや…しかしですね。あ!?ほら見て下さい。河童です。河童」

八十八茶「かっぱ?」


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八十八茶「河童ってあの緑色の動物が?σ(・´ω・`*)」

亀「そうです。そうです。いやぁ。河童なんて本でしか見たことなかったから感激ですなぁ。動いてるのを見るとまた感慨深い」

八十八茶「でもさ。前来たときはキノコ神社にあんなのいなかったよ…。ここやっぱり違うんだよ亀さん」

亀「河童はジパングにしか生息してませんよ。間違いないです。ここがキノコ神社です」

八十八茶「そうなの??(´・ェ・`)」

亀「はい。じゃあ上陸しますね」

八十八茶「ぁぃ」





 昔とはイメージの違うキノコ神社に戸惑いを隠せない八十八茶。それもそのはず…以前彼女が訪れたキノコ神社はごく一部の地域であり表の姿。その裏に隠れる河童、提灯等の化け物、狩り場を巡る狩人同士の争い事を彼女は見ていない

 その効率の高さ故、人を効率中毒に変えてしまうキノコ神社周辺の狩り場。 その魔力に屈しない狩人は非常に少ない。果たして…彼女も同じように変わってしまうのだろうか。強さ、効率だけを求める狩人に…。















亀「到着しました」

八十八茶「ご苦労様(●´ω`●) 」

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八十八茶「オォオォオォオォオォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ  キノコ神社って書いてある!!」

亀「そうでしょ?」

八十八茶「凄いね亀さん」

亀「いやあ それほどでもないですよ…」

八十八茶「(´・ェ・`)」

亀「じゃあ私はちょっと河童を見学してきます」

八十八茶「(*′ω`*)ッ))ばぃばぃ.。.:*・゚☆」




 懐かしいですねえ。この神社の感じ。そうそう。こんな感じでしたよ。


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 そうでした。そうでした。私このペリカンに乗って以前はここに来たんでした。なんか雰囲気も明るくてやっぱりここはいいですね。

 いろいろお買い物もしたいけど、まずはカラスの家という所に行かないと…。
 
 え~とカラスの家って… どうやって行けばいいんでしょう…。





 …




 とその時でした。

 













オヤジ「へい らっしゃい!!





八十八茶「ε=“(・ω・ノ)ノ゛」


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八十八茶「あ。美味しそう(●´ω`●) 」

オヤジ「お嬢様。ラーメンでも一杯どうですか?」

八十八茶「ラーメン?? う~んそういえばお腹減ったなぁ…」

オヤジ「うちのラーメンは特製品だから美味しいよ~」

八十八茶「う~ん…。じゃあ… 一杯だけ…」

オヤジ「まいど~ 何にしやすか?」

八十八茶「担々麺下さいな」

オヤジ「へい!! 担々麺一丁入りました~!! 



    …ってお嬢ちゃん。うちに担々麺はないんだよ…」 


八十八茶「じゃあ餃子」

オヤジ「いや…餃子もないんだよ」

八十八茶「え~ じゃあ漬け麺は?」

オヤジ「それも…ないんだよ…。まあ…まずはメニューを見てくださいよ」

八十八茶「あ メニューあるのね」

オヤジ「へい」


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八十八茶「なに…これ…高すぎるよ」


オヤジ「工エェ工エェェ(;゚Д゚)エ工ェエ工

    高いって…そんなバカな…。

    お嬢ちゃん比べてみてくれよ。他の店に比べてかなり割安じゃないか(笑)」

八十八茶「そうなの?」

オヤジ「300メルのキノコラーメン(塩)なんて凄いよ~。体力が500も回復するよ。傷を治す能力は同じ値段の薬に比べて2倍近くある!!」

八十八茶「ほぇぇ」

オヤジ「買って損はしないよ」

八十八茶「キノコラーメンしかないの?」

オヤジ「へい。豚骨味や味噌味もおいしいよ」

八十八茶「でも私だけ食べたら…。 亀さんと一緒に食べないとかわいそうだからやっぱいいや」

オヤジ「それなら今買っておいて後でお友達に渡してあげればいいですよ」

八十八茶「う~んでも…」

オヤジ「???」

八十八茶「私キノコ嫌いなんです」

オヤジ「('A`)…」







 ウフフ… キノコ嫌いなのは嘘ですよ

 ラーメン欲しかったんですが、亀さんと食べないとかわいそうですからね。買うのはやめました。

 う~ん。焼きそばくらいなら買っても良かったかなあ?(´・ェ・`)
 

 そんなことを考えながら歩いてる内に…



 あ!?




 ここは…

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 見覚えがあります。ここは確かきのこ神社のふもと。この丘の上に確かキノコ神社の鳥居と本堂が…


 前に会った巫女さんまだいるかなあ…


 (・д・;)ドキ ドキ… 



 …









 

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 オォオォオォオォオォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ


 やっぱり巫女さん居た。(*´エ`*)



八十八茶「こんにちは」

巫女「あら こんにちは^ ^」

八十八茶「掃除中ですか?」

巫女「そうよ あら観音様も元気そうね」

八十八茶「私のこと覚えてるんですか?」

巫女「ええ。確か1年前に来たわよね」

八十八茶「そんな前でしたか!?」

巫女「そうなるわね」

八十八茶「…」

巫女「今日はどうしたの?」

八十八茶「カラスの家ってどこにあるか知ってます?」

巫女「カラスの家?」

八十八茶「ぁぃ(*´ω`*)」


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巫女「カラスの家ならすぐそこよ」

八十八茶「ほぇ?」

巫女「神社の裏に出たらメイプルきのこの広場があるの。そこをそのまま真っ直ぐいったらすぐ着くわ」

八十八茶「そうなんですか(´・ェ・`)」

巫女「カラスの家に何か用があるの?」

八十八茶「うん。そこから富士山見えますよね?」

巫女「この辺ならどこからでも富士山は見えるわよ?」

八十八茶「そうなんですか(´・ェ・`) 」

巫女「(′▽`*)))ケラケラ それ本気で言ってるの? ここからも見えてるわよ」

八十八茶「!?」






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八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 ホントだ…あれが富士山…」

巫女「富士山の優美な風貌はキノコ神社だけでなくてね。海外でもジパングの象徴として広く知られているの。芙蓉峰・富嶽などとも呼ばれる事があるわね。それに古来から歌枕として著名なのよ」

八十八茶「ほぇぇぇぇ。凄い」

巫女「海外ではMt. Fujiなんても呼ばれるわね」

八十八茶「Mr.Fuji ? 男の子なんですか?」

巫女「いや…アンタ…。よく見てね単語を…。Mr.じゃないのMt. Fujiね。」

八十八茶「Mt.Fuji ???(´・ェ・`)」

巫女「Mount Fuji ってことね…」

八十八茶「オォォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオ マウント富士!!」

巫女「…」






巫女「富士山はね…」

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巫女「『竹取物語』の話ではね。大勢の武士を登山させて、かぐや姫が時の天皇に贈った不老不死の薬を、天に一番近い山(富士山)の山頂で燃やしたたの。それからその山はふじ山(富士山・不死山・不尽山)と呼ばれるようになったらしいの。」

八十八茶「へぇぇ~ そうなんですか~─(゚ω゚人)(人゚ω゚)→」

巫女「ウフフ 私一応ジパング(キノコ神社)の旅行添乗員もしてるから、いろいろこの辺の歴史には詳しいのよ」

八十八茶「凄いすご~い」

巫女「いろいろ勉強になったでしょ? じゃあ私は掃除で忙しいからこの辺で…」

八十八茶「ぁぃ バイバイ(●´ω`●) 」




 


 
 …










 う~ん。凄いですねえ。景色の一つの山だけであんなに逸話があるとは思いませんでした。いろいろ勉強しないとやっぱり駄目みたいです。

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 あれがマウント富士… 


 …



 そして…

 
 巫女さんに言われたとおりキノコ神社の裏を通り… メイプルキノコの公園を抜けて

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 カラスの家間近と思われる場所に到着!!

 きっとここです。

 この先にカラスの家が… う~ん。というよりここ昔も来たような気がしないでもないですけど

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 耳を澄ませば

 カァーカァー  カラ~ カラ~ カラカラ~

 カラスの鳴き声が聞こえます。いよいよです。いよいよカラスの家のあの掲示板で話題になってた人に会うことができます。

 私は胸を躍らせカラスの家の入り口に…



 





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 あれ?

 カラスと聞いて汚い場所を想像していましたが、思ったよりも綺麗な所です。誰か管理してるのかな?

 でも残念ながら人影がありません。でもこの場所で合ってるはずです。富士山も見えますし…

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 カラスの家の場所は巫女さんが教えてくれたから、ここで合ってるますよねぇ?? ということはここにあの人が???


 …




 でも一通りカラスの家を回ってみたものの人影らしき物は見あたりませんでした。というより家もないですね…。

 もう少し早く来れてれば良かったんでしょうか?もしかしたら既に掲示板の人物は帰ってしまった後かもしれません。

 でもこのまま諦めるのもなんですし、しばらくはカラスと遊ぶ事にしました。

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 カラスと言えど結構凶暴なので丁度いい運動にはなるかな。 

 …

 そしてサクサクとカラスを狩ってるうちにカラスのボスらしきものを発見。 

 う~ん。デカイ。デカイです。普通のカラスの2倍はあろうかという体をしている上、服まで着てます。

 こ…これは手強そう


 でもやるしかないですよね ヾ(*`・д・)ノ゙
 

 よ~し… 強そうには見えても相手も生身


 なんとかこの短剣で…刺せれば… まずは言葉で威嚇してその隙を突いて攻めることにしてみます。






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八十八茶「あなたカラスのボスね? しょ…勝負よ」

カラス「????」

八十八茶「…」

カラス「…」

八十八茶「そ…そっちから来ないならこっちから行くよ?」

カラス「??」



 う…。反応がありません…。でもこちらから攻めようにも隙がないし…どうしましょう…。











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八十八茶「ど…どうしたの?ビビッてるの?」

カラス「ああ…。そういうことね。私を横と勘違いしてるのね?あなた。 ここは勝手に使ってもいいわよ」

八十八茶「え…」

























八十八茶「ギエェェェェェェェ!!ヾ(;゚曲゚)ノ


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カラス「??」

八十八茶「しゃ…しゃべった!!」


カラス「何事?急に」



 工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工

 しゃ…しゃべりましたこのカラス…。カラスはしゃべれないはずなのに;;

 ど…どういうこと?


八十八茶「ちょ…なんでカラスなのにしゃべれるのよ…」

財前麗子「カラス??」


八十八茶「なぜカラスなのにしゃべるのよ!!」

財前麗子「そんなのカラスの勝手でしょ?」

八十八茶「.∵・(゚ε゚ )ブッ!!」



 工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

 そんなのカラスの勝手でしょ?って… ど…どういう意味なんでしょう…。







財前麗子「とにかくね…。この狩り場はあなたが自由に使ってイイから私の事はほっといてくれる?」

八十八茶「…」







八十八茶「ん… あれ?」


 このカラス…よく見ると…




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八十八茶「あれあれあれ~?? カラスじゃなくてそれカラス帽子だ(。´+ω+)」

財前麗子「??」

八十八茶「ま…まさかあなたは… カラスの家の人?」

財前麗子「なに?カラスの家の人って」

八十八茶「あのぅ…最近ここでずっと富士山見てましたか?」

財前麗子「そうねぇ。もう20日ここで座ってるかしら」

八十八茶「オォオォオォオォオォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ 」

財前麗子「??」

八十八茶「じゃああなたが掲示板の人ですね?」

財前麗子「掲示板??」




 オォオォオォオォオォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ  この人でした。この人があの掲示板に書かれてたいろいろ教えてくれる人です。間違いないです。








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八十八茶「あなたはいろいろめいぽの事を教えてくれるという方ですよね~」

財前麗子「え?」

八十八茶「掲示板に載ってましたよ。いろいろ教えてくれたって」

財前麗子「ああ…あの餓鬼共の仕業ね」

八十八茶「え?」

財前麗子「もういいわ。あなた。しゃべらなくて。あなた程度が考えてることは今までの会話でだいたい想像つくわ」

八十八茶「そうなんですか??」

財前麗子「伊達に20日も瞑想してるわけじゃないの」

八十八茶「ほぇぇ。」

財前麗子「いろいろ社会の事を教えて欲しいわけだよね?」

八十八茶「そうです|*′∀`)っ))<」

財前麗子「いいわよ… 教えてあげる。 最高の…」

八十八茶「最高の?」




















 最高の…



























財前麗子「SMプレイを(*´ェ`*)」 

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八十八茶「工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工」




財前麗子「まず赤い鞭を装備するの。そしてね。その鞭で殿方の尻をおもむろに…」

八十八茶「いゃ…ぁの…」

財前麗子「ひっぱたくの!! この時言葉で攻めながらしばくのが効果的よ そしてね」

八十八茶「((((((o┤;′゚゚Д゚゚`├o)))))ガクガクブルブル」

財前麗子「ここからがポイントなんだけどね。SMと言う以上は…

八十八茶「あ…あの…ちょっといいですか?」

財前麗子「何?」

八十八茶「それってめいぽに関係あります??」

財前麗子「…」

八十八茶「…」





財前麗子「ないわ」




八十八茶「え…」

財前麗子「めいぽになんて関係ないわよ。私はリアルの話をしているのよ?あなた社会勉強をしたいっていったでしょ??」

八十八茶「え?言ってないですよ」

財前麗子「そうだったかしら?」

八十八茶「私はめいぽ島の話が聞きたいんです それを教えて欲しいんです」









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財前麗子「ああ。な~んだ…。めいぽ島の話が聞きたいわけ?」

八十八茶「はい」

財前麗子「それを先に言いなさいよ こんな話しさせるなんて…私が恥ずかしいじゃない(*´エ`*)」

八十八茶「すいません━(*´エ`*)━」

財前麗子「で? めいぽ島の何について聞きたいの?」

八十八茶「全部です」

財前麗子「抽象的すぎるわね」

八十八茶「…」

財前麗子「そんな浅い感じじじゃなくてね。もっとこう…ドーンと奥まで突っ込んで質問してくれないと」

八十八茶「奥まで突っ込む…ですか。それってもっと詳細にってことですか?」

財前麗子「そうよ」

八十八茶「じゃあまず… 職業の事について教えて下さい」

財前麗子「職業??」

八十八茶「はい。私斬り賊なんですけど、他の職業の事とかまったく知らなくて…結構バカにされるんです」

財前麗子「なるほどね」

八十八茶「…」



財前麗子「それじゃあ教えてあげるわ… 」

八十八茶「オォオォオォオォオォヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ 」

財前麗子「NO1」

八十八茶「NO1…?」




















財前麗子「NO1 SM嬢の事情って奴を

八十八茶「…」

財前麗子「じゃあ今から怪しい服の脱ぎ方を教えるから見てなさい」

八十八茶「あの…」

財前麗子「ほら見なさい?Mに隠れてハッキリ見えないでしょ?これがチラリズムというものなの」

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八十八茶「あの…そういう職業の事を知りたんじゃないです…」

財前麗子「え? じゃあ何が知りたいわけ?」

八十八茶「え~と…。 あの…もう職業の事はいいです…。では何か今後旅をするに当たり役に立ちそうな事を教えて下さい」

財前麗子「今後旅をするのに役に立ちそうな事?」

八十八茶「はい。今の知識では旅をするのが不安なんです;;」

財前麗子「なるほどね。わかったわ。では教えてあげるわ。最高の…」

















八十八茶「もうその流れはいいです!!(;;>Д<)」


財前麗子「あら…そう。それは残念ね」

八十八茶「あの…あなた財前て名前ですけど… もしかして…」

財前麗子「??」

八十八茶「同じ名字であなたみたいな変な事を言う人が友録にいるんですが… もしかして…」

財前麗子「し…知らないわね む…無関係よ。財前ゴウとは…」 

八十八茶「ゎたしはまだ何も言ってませんよ?」

財前麗子「…」

八十八茶「…」







八十八茶「怪しい…」

財前麗子「…」

八十八茶「…」







財前麗子「あ…急にめまいが…」

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八十八茶「え?大丈夫ですか?」

財前麗子「実はね私… 鳥インフルエンザに感染してるの…」

八十八茶「工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工 あの不治の病の?」

財前麗子「そうなの…ずっとカラスに囲まれて生活してたから…」

八十八茶「…」

財前麗子「きっとこの中のカラスの何匹かが鳥インフルエンザに感染してたんだわ」

八十八茶「うわぁ…」

財前麗子「それにね。ちょっとお腹減った時に食べちゃったりもしてたの」

八十八茶「食べた?」

財前麗子「そうよ。私ナイトだから火使えないから生でやっちゃったし…」

八十八茶「まさか…カラスを生で食べたの?」

財前麗子「ええそうよ」

八十八茶「工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工 すぐ病院行かなきゃ」

財前麗子「もちろん行きたいよ。でもねここから離れられないの」

八十八茶「なんで離れられないの?? すぐ病院行かなきゃ;;」

財前麗子「だって鳥インフルエンザって不治の病なのよ?だから…」

八十八茶「病院行っても治らないのかな…」

財前麗子「おそらくはね…」

八十八茶「え?まさか!! もしかしてあなた…ここで死のうと…」

財前麗子「いや違うの…富士さん見てれば不治の病が治るかな…なんて…」

八十八茶「え?どういうことですか」

財前麗子「ちょっと…こういうのはハッキリ言うと笑えないでしょ?」

八十八茶「はぁ…」

財前麗子「もう…鈍いんだから…」

八十八茶「…」

財前麗子「不治の病だけに…富士(不治)見てれば治るかなってことよ」

八十八茶「…」

財前麗子「だから邪魔しないでね」

八十八茶「でも…富士山見てるだけじゃ病気は治らないと思うよ…」

財前麗子「私もそう思う」

八十八茶「…」















 な…なんなんでしょうか…この人…。

 掲示板で言われてた人物とはまったく別人のような気がしないでもありません。

 だって… めいぽの事なんて全然話してくれませんし、口を開ければワケのわからないことばっかり言いますし…。


 何か嫌な予感がします…(;゚д゚)....




















 







めいぽ島の事をいろいろ教えてくれる人物がいるとの情報を受け、亀と共に急遽向かったキノコ神社に来た八十八茶だったが、現在の所まったく期待はずれの結果に。


 しかし彼女はまだ知らなかった。カラスの本当の力を… そしてその跳躍力を…

 







 次回 魅惑の忍耐指南


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テーマ: 自作小説
ジャンル: 小説・文学








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