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2006(Fri) 03/10

八十八茶 其の21 ガキの使いやあらへんで(39)

八十八茶 の旅 … Comments(39)

 粉~雪~  ねぇ♪


 心まで白く染められたなら~  アハン((*´∀`*))






 ゥ─σ(・´ω・`*)─ン… ひょんな事で見知らぬ土地にワープしてしまった私ですが、

 ここはどこなんでしょう?


 
 それに なに? この黄色い人…(。-ω-) 


 ていうか…人なのかな…  


 い…一応ここがどこか聞いてみようかな…。


 

八十八茶「▼o・_・o▼コンニチワンワンワン♪ 」

イエロー「む?」

八十八茶「何してるんですか~?(´・ェ・`) 」

イエロー「パトロールです」

八十八茶「パトロール?」

イエロー「そうです。この先は危ないですからね。」

八十八茶「え…(・ω・ノ)ノ  ここ危ないの??」

イエロー「危ないなんてものではありません。この先はエイリアン多発地帯です」

八十八茶「エイリアン…」

イエロー「でも安心して下さい。私達プルレンジャーが日夜パトロールに努めておりますので、町は安全です」

八十八茶「町? 町ってどこ?」

イエロー「?? 今あなたが通ってきたところですよ。ここには町を通らないとこれないはずですよ?」

八十八茶「え~? 町なんてなかったよ」

イエロー「おかしいな…。 では町までご案内しましょう」

八十八茶「よろしくです」






 …ここに来るまでに町が? う~ん。ここに来るまでに町なんてなかったはずなんですが…。

 そういえば私はカプセルで来たから町を飛ばして来てしまったのかもしれませんね。

 でも…エイリアンて…  ちょっと見てみたい気もしますね…。町の人もそんな感じなんでしょうか?















イエロー「着きました町です」

八十八茶「((o・ω・o)) ウキウキ 」



イエロー「では私はパトロールに戻ります。また困った事があったらなんなりとお申し付け下さい」

八十八茶「え…?ちょっと待ってよ」

イエロー「では また会えることを願ってます」

八十八茶「これが…町?」

イエロー「そうですよ~ もう安心です。 ではGOOD LUCK!!」

八十八茶「…」





060308.jpg



八十八茶「なんだここ…(。-ω-)」  


 
 こ…これが町?

 
 どうも様子がおかしいです…。町というよりこれは…何かの基地?兵隊さんしかいませんし…。

 それに…肩に銃とかぶらさげてます。

 銃ってたしか…この島じゃ使用を禁止されてたはずなんですが…。
 


 そんなことをいろいろ考えてると?

060308t.jpg



参謀メディン「よ~し。皆揃ったか?」

兵士ABCD「イエッサー」




参謀メディン「今日も行くぞ!!起立!!!


兵士ABCD「イェー!!」

八十八茶「Σ(・ω・;) 」





参謀メディン「気を付け!!


兵士ABCD「イエッサー」

八十八茶「∑(゚д゚lll)」




参謀メディン「よ~し。 番号ぉ~!!



兵士A「1 !! 

兵士B「2 !! 

兵士C「3 !! 

兵士D「4 !! 




八十八茶「∑(゚д゚lll)」





参謀メディン「5はどうした!! 5は!!


兵士ABCD「イエッサー…」

八十八茶「…」




参謀メディン「1,2,3,4,5だろうが!! もう一回だ。番号!!




兵士A「1 !! 

兵士B「2 !! 

兵士C「3 !! 

兵士D「4 !! 

八十八茶「8 !!   …( ´艸`)ププ




参謀メディン「8とはなんだ!!!8とは!!(#゚Д゚) 4の次は5だろうが!!! 5!!」

兵士A「8は私たちが言ったのではないであります!!」

参謀メディン「なにぃ!?」

兵士A「それに参謀殿、5担当の兵士Eは病気で欠席であります!!」

参謀メディン「なに!? 病気だと?!」

兵士A「そのように報告を受けております」

参謀メディン「5人いないと番号がビシッと決まらんだろうが!!」

兵士ABCD「…」

参謀メディン「仮病じゃないだろうな?」

兵士A「病気との報告であります!!」

参謀メディン「う~む… じゃあこうしよう」


兵士ABCD「イエッサー!! 」


参謀メディン「まだ何も言ってない!!」

兵士ABCD「イエッサー…」





参謀メディン「おい。C !!」

兵士C「イエッサー」

参謀メディン「おまえ5も言え」

兵士C「…ぇ」

参謀メディン「てめえ!!  ぇ…    てなんだ!? 返事はイエッサーだろうが!!」


兵士C「イ…イエッサー」





八十八茶「なに …この茶番・・・Σ(´Д`ll  」

参謀メディン「誰が 茶パンダだ!!」



八十八茶「ぇ…」

参謀メディン「返事はイエッサーだろうが!!」

兵士C「参謀殿、今のは観光客の言葉であります!!」

参謀メディン「なに!?」

兵士C「さっきからそこにいるであります」



参謀メディン「なに?さっきから??  」











060305ds.jpg


参謀メディン「!? なんだ? おまえは!?」

八十八茶「え…」

参謀メディン「おまえは誰だ!!」

八十八茶「だ…誰って…」

参謀メディン「てめえか!! さっきから邪魔してるのは」

八十八茶「ニヤ(・∀・)ニヤ 」

参謀メディン「それになんだ…そのやる気のない格好は…」

八十八茶「ぇ…」

参謀メディン「ここは観光をしにくるような所じゃないぞ!!」

八十八茶「私は観光客じゃなく盗賊です!!」

参謀メディン「な…なんと!? 盗賊??(д ゜゜ 」

八十八茶「そそ」

参謀メディン「おまえのようなガキが盗賊だと??」

八十八茶「ガ…ガキ!?」


参謀メディン「おっとスマンスマン。本気にしてしまったよ」

八十八茶「??」
 
参謀メディン「なるほどな。ママごとかなんかか?」

八十八茶「え?」





参謀メディン「悪いが盗賊ごっこなら他でやってくれ」

八十八茶「!?」

参謀メディン「ここはエイリアンと戦うために作られた防衛基地なのだ。お前のようなガキが来るような所じゃない」

八十八茶「…」

参謀メディン「国に帰るんだな…。おまえにも家族がいるだろう」












八十八茶「ε=(。・`ω´・。)プンスコプンスコ!!  カッチ~~~ンと来たよ!! なんて言葉遣いの悪い奴なの!!」

参謀メディン「??」

八十八茶「言っとくけど相当強いよ?わたし…  アンタにガキなんて呼ばれたくない!!」

参謀メディン「ほう…威勢だけはいいようだな」

八十八茶「エイリアンなんて目じゃないよ」

参謀メディン「ほぅ…大きく出たな みんな笑え、笑え!!(゚c_,゚`。)プッ 」

兵士ABCD「ガッハガハガハ(・∀・)ガッハガハガハ」



八十八茶「弱いのはアンタでしょ」

参謀メディン「なに!?俺がおまえのようなガキより弱いだと?」

八十八茶「またガキって言った…」

参謀メディン「俺はこの基地内で最強の兵士なんだぞ?」

八十八茶「嘘だ~そんな強そうじゃないもん」

参謀メディン「バカが!! 俺はエイリアンと戦って勝った唯一の兵士だ」

八十八茶「唯一勝った…  エ…エイリアンてそんなに強いの?」

参謀メディン「当然だ」

八十八茶「…」

参謀メディン「恐らくこの大陸最強のモンスターのはずだ」

八十八茶「へぇ… どれくらいの大きさなの?」

参謀メディン「ふむ。全長50~130CMてとこかな」

八十八茶「小っちゃいね~」

参謀メディン「充分大きいだろ!!」

八十八茶「もっと大きいモンスター一杯知ってるよ?わたし」

参謀メディン「嘘こけよ」

八十八茶「ホントだよ」

参謀メディン「150CM以上のモンスターなんかいない」

八十八茶「…知らないのね。アンタこの大陸から出た事ないんでしょ?」

参謀メディン「他の平和な大陸なんかに興味はない」


八十八茶「世間知らず… じゃあ聞くけどさ。あんたゾンビ見たことある?」

参謀メディン「ゾンビ?? なんだ?それは…」 

八十八茶「やっぱりね。その程度だろうと思ったよ( ´艸`)ムププ 」

参謀メディン「なんだと!?」

八十八茶「ほら。これだよ。ゾンビって。写真あるからみしてあげる」

参謀メディン「どれどれ…」







参謀メディン「!?」




 060308rt.jpg





参謀メディン「な…なんだこの化け物は…」

八十八茶「フフフ」

参謀メディン「こ…こんな化け物見た事ないぞ…」

八十八茶「ちなみにコイツ(。゚ー゚)σ 毒とか吐くんだよ~? グエエって」

参謀メディン「ど…毒…」

兵士ABCD「つ…強そう(゚_゚i)タラー 」




参謀メディン「(;゚д゚)?」

兵士ABCD「毒なんてこの辺じゃ聞かないし…」



参謀メディン「シャラップ!!!!!!!


兵士ABCD「∑(゜д゜υ)!?」

参謀メディン「弱気な発言をするな!!おまえら」

兵士ABCD「イ…イエッサー…」

八十八茶「フフフ どうやら驚きを隠せないようね」

参謀メディン「…」

八十八茶「ゾンビ程度でビビルなんて… まだまだガキね ヶラ((´∀`*))ヶラ((*´∀`))ヶラ 」

参謀メディン「き…貴様!! じゃあ貴様はエイリアンを見た事あるのか?」

八十八茶「ないよ」

参謀メディン「フハハハハ 聞いたか。おまえら。このガキはまだエイリアンを見た事がないそうだ 笑え! 笑え!!」

兵士ABCD「ガッハガハガハ(・∀・)ガッハガハガハ」

八十八茶「…」

参謀メディン「では苦労して撮影に成功したエイリアンの写真を見せてやろう。おしっこチビルなよ?」

八十八茶「え…Σ(´Д`ll エイリアンてそんなに凄いの??」

参謀メディン「当たり前だ。みろ。この怖さを。これがエイリアンだ」



 そういって参謀メディアは一枚の写真を私に見せました…



 そこには…  エイリアンの…

















060308yg.jpg




八十八茶「エェエェ(○・´艸`・)●・´艸`・)◎・´艸`・)ェエェエッ!!」
 
参謀メディン「フフフ…どうだ。参ったか」


八十八茶「なにこれ(♡^▽^♡)♡かわいい♡♡ 」


参謀メディン「なに!?

八十八茶「キミの言ってるエイリアンてこれなの?」

参謀メディン「そうだ…」

八十八茶「全然恐くないよ。かわいいじゃん」

参謀メディン「おまえはエイリアンの怖さを知らないからそんなことが言えるんだ」

八十八茶「恐くないよ。こんなの踏んづければ終わりだよ」


参謀メディン「踏む? フハハハハ!! 所詮ガキだなおまえ。これはあくまでも仮の姿。変身するんだよ。こいつらは」

八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工  変身するの?」

参謀メディン「そうだ。おぞましい化け物に変身するのだ よしその写真を見してやるよ。今度こそ腰抜かすなよ?」

八十八茶「┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ 」

参謀メディン「見るがいい。この姿こそエイリアンの真の姿だ!!」

八十八茶「((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪ 」






















 

 
060308hj.jpg



八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 これが??」

参謀メディン「ハッハッハッハ どうだ?恐いだろう。これぞ悪の元凶。私たちの最大の敵なのだ」

八十八茶「これ…さっきのエイリアンが機械に乗ってるだけじゃん……(。-ω-)」

参謀メディン「違うわ!!」

八十八茶「だって 顔いっしょだよ」

参謀メディン「ぇ…? ん? そ…そういえば…確かにそんな気も…」

八十八茶「ホント…ガキね。あんたら」

参謀メディン「く…」

八十八茶「全然恐くないね~ な~んだ。こんなのがエイリアンて言われてるの?」

参謀メディン「いや…だから危険なんだよ!!こいつらは」

八十八茶「そんなわけないじゃん( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯ 」

参謀メディン「…」

八十八茶「もうしょうがないなあ。じゃあこっちもとっておきの写真出すよ?」

参謀メディン「なに?」

八十八茶「あたしは普段からこんな化け物と戦ってるの。あんたらなんかにガキなんて呼ばれる筋合いはないの」

参謀メディン「おまえの格好はまんまガキだろうが…」

060305dsa.jpg



八十八茶「は? なんか言った?」

参謀メディン「いや…なんでもない…」

八十八茶「じゃあ見せてあげるよ。これがゾンビの真の姿よ」

参謀メディン「な…なに~」






























 ボン!!


 050308w.jpg



参謀メディン「 ギ工エェ工(;゚Д゚)エ工ェエ工


兵士ABCD「(||゚Д゚)ヒィィィ!」

参謀メディン「な…なんだこのデカイ魔物は!!」

八十八茶「フフフ… どうやら驚いたようね。私もね。初めてこいつを見たときは驚いたものよ」

参謀メディン「…」



参謀メディン「おまえのようなガキが…こんな強い魔物と?? し…信じられん…」

八十八茶「…ちょっとキミ。いつまでわたしにタメ口聞いてるつもり?」

参謀メディン「あ…はぃ…」

八十八茶「今度ガキって言ったら酷いよ?」

参謀メディン「…」

八十八茶「まあわかったでしょ? こんなのが普通に現れるところに、迷い込んでいたのよ?わたしは。 あんあエイリアンなんて目じゃないの」

参謀メディン「そ…そうでしたか」

八十八茶「まだわたしの事ガキだと思う?」

参謀メディン「ィェ(゚A゚三゚A゚)ィェイエイエ   めっそうもございません」

八十八茶「ようやく理解したんだね~。これからは言葉遣いに気をつけなさい」

参謀メディン「了解しました!!」

八十八茶「よろしい。でね? 早速頼みがあるんだけど」

参謀メディン「は!! なんでしょうか?」

八十八茶「ルディブリアムに帰りたいの。その戦車かなんかで送ってよ」




参謀メディン「え…」

八十八茶「ちょっと格好悪いけど…」










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八十八茶「これよこれ。これでルディブリアムまで送っていって」

参謀メディン「は…はぁ…し…しかしこれは防衛用でして…」

八十八茶「文句あるの?」

参謀メディン「いえいえそういうわけでは…」

八十八茶「じゃあルディまでヨロ(´・ェ・`) 」

参謀メディン「しかし…ルディブリアムはこの基地の遙か上にありまして…戦車では…」

八十八茶「じゃあ戦闘機かなんかで送ってよ」

参謀メディン「戦闘機を私用で… ですか…」

八十八茶「嫌なの?」

参謀メディン「とんでもない!! りょ…了解致しました…。本部に連絡しておきます」

八十八茶「ぁぃ(*´ェ`*)」


参謀メディン「あの…つきましては一つ御願いをよろしいでしょか?」

八十八茶「え?なに?」

参謀メディン「普段あんな化け物と戦っているなら…きっとエイリアンなんかは余裕で倒せますよね?」

八十八茶「あ。普段戦ってるわけじゃないよ。たまたま遭遇したのよたまたま」

参謀メディン「はぁ…。その…それで御願いなのですが、できればエイリアンを何匹か退治してもらえないでしょうか? そうして頂けると本部にも報告できますし…きっと戦闘機も」

八十八茶「いいよ」

参謀メディン「おお!! いいのですか?」

八十八茶「うん( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯ 」

参謀メディン「草原全域を今エイリアンに占領されておりまして…その辺のエイリアンは全部退治して頂いてかまいませんので…」

八十八茶「じゃあそれ終わったら送ってね」

参謀メディン「かしこまりました」

八十八茶「じゃあ~~ヽ(´∀`●)ノ0┤+゚.:。+イッテクルネェ+゚.:。+|」















参謀メディン「お達者で…  しかしあんな烏龍茶でどうやって魔物を退治してるんだろう…」

兵士ABCD「…」










 …


 作戦成功( ´艸`)

 ガキと呼ばれた事がきっかけで、ルディブリアムまで帰る車を手配できちゃいました。そんな気はなかったんですけどね。



 しかし…

 
 写真で見たエイリアン…。


 実はあの写真はほんの一部のエイリアンでしかなく…

 
 そしてなぜエイリアンは突然この島に舞い降りたのか…その理由も明らかになります。
 
 この先にとんでもない出会いがその先に待っていたのです。


 それは…  







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