20

January February March April May June July August September October November December
2005(Tue) 12/20

八十八茶 其の16 ルディブリアム(21)

八十八茶 の旅 … Comments(21)

 船に乗って行く先はルディブリアム。
 
 行った事がない国ですが…

 幸い私と一緒にルディブリアムに向かう航海者が数人。

 会話をこっそり聞いていればだいたいの事はわかるんですよね。

051216tghjjjk.jpg



 …


 …



 
 ふむふむ…。なるほど…。ルディブリアムは「おもちゃの国」…という事みたいですね…。後は雑談ばかりで…。

 
 質問してみようかな?とも思ったんですが初対面の人にいきなり話しかける勇気もなく… 気が付いたらルディブリアムに到着してました…。


 …



 こ…ここが…ルディ…


 一体どんな…








 …












051216ds.jpg


 オオォ(´゚д゚`)オオォ  


なんか今までの町と全然雰囲気が違う!!



 ん?



  (;゚д゚)?



 ひ…人がいました。

 
 よく見ると…兵隊さんですね。



 よ…よし。ちょっと聞いてみましょう。


 …話しかけてみると?










八十八茶「こん(*´ェ`*)」  (こんにちはの略)











兵隊A「…」

兵隊B「…」









あれ?…







八十八茶「こんこん(*´ェ`*)」










兵隊A「…」

兵隊B「…」





















八十八茶「??」








あ…あれ?






八十八茶「こんこんこ~ん(*´ェ`*)」











兵隊A「…」

兵隊B「…」
















八十八茶「あれ??あれ??」



 


 へ…返事がない…



 …





  (;゚д゚)?








 ん…





 て…ていうか…





 …




 よ…よく見るとこの二人の兵隊さん…



 





 









人間じゃ~ネ工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

051216ds.jpg


  


 なにこれ…。に…人間じゃなかった… ( ´ω


 機械だ…。というかブロックでできた「おもちゃ」…

 

 …


 お…おもちゃの国ってそういうことだったのか~。




 なるほど~。てことはあれですね。おもちゃで作った町なので、町にあるのは人型のおもちゃの飾り…という事だったんですね~。



 ほうほぅ。



 でもそうだとしたら、誰がこんなおもちゃを作ってるのでしょうか?




 どこかにそういう人が?いるのかな?




 …私はルディブリアムという町に興味を持ち、とりあえず一通り探索してみることにしました。


051220ds.jpg



 なんか国自体もブロックでできてる…。


 坂も…建物も… 何もかもが…

 
051220f.jpg



 う~ん。でもなんで人がいないのかなあ。

 さっき船で一緒だった人はどこへ行ったんだろう…。


 …


 おかしいな~…。前にグルクエでご一緒したセルさん達も墓男さんもルディブリアムにいるはずなんだけど…。

 
 …



 ん?




 あれ? あのおもちゃ…。






 あのおもちゃのロボットが持ってる物は…



 まさか…





 丁度手持ちがなかった…

















 


 お薬だ!!



 

051220cxv.jpg





 オオォ(´゚д゚`)オオォ  


 しかも なに??? このロボット!!


 このロボットの前の戸棚にはお薬が持ちきれないくらい一杯置いてある!!


 
 なんてありがたいんだろう((*´ω`*))

 
 


 誰かがこのロボットにお供えしてるのかな…。


 …



 ウフフフフ…。


 

 これは落ちてる物ですよね…。

 
 
 そうですよね~?


 
 フフフ…




 
 既に前科一犯の私にとってお供えをくすねる事なんてなんの造作もない事…。


 
 


 落ちてる物なら尚更です。


 誰かに盗られない内に貰っておきましょう…。



 メルもない事だし…。




 …








051220fvgg.jpg




 …という事でロボットにお供えしてあった薬は拝借することにしました。


 ウフフフ… マナエリクサーだらけになってしまいました。


 これだけあったら…。

 
 !?


 盗んだんじゃないですよ?強くなったら私もちゃんとお供えしに来ます。


 背に腹は変えられないのです。


 でもホント凄い…持ちきれないくらいあるし…。


 でもこんなチャンス…2度とないかも…。


 もうちょっと…貰っておいた方がいいな…。


 とりあえずもう少しマナエリクサーを拝借しておこうかな~(´・ェ・`)






 …










 その時でした… 突然おもちゃのはずのロボットが…










































 
ミズキ「マナエリクサー1200個で 700000メルになります」







 









  (;゚д゚)?






  


 ん…? あれ?




 今何か聞こえたような…


















 
 …って

















051220ertff.jpg






工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工














ミズキ「??」

八十八茶「しゃ…しゃべった!?」

ミズキ「?」

八十八茶「おもちゃがしゃべった…」

ミズキ「?? 私はおもちゃではありません」

八十八茶「え?」

ミズキ「人間ですよ」

八十八茶「に…人間? 嘘? どこからどう見ても…」

ミズキ「ロボットだと言いたいのでしょう?」

八十八茶「(´・ェ・`)」

ミズキ「でも中身は人間なんです」

八十八茶「…」

ミズキ「見た目で人を判断してはいけませんよ」

八十八茶「でも… さっき兵隊さんいたけど…しゃべらなかったよ?」

ミズキ「ああ。あの二人は油が切れてます」

八十八茶「あ…油?」

ミズキ「ええ。私たちの動力源です」

八十八茶「…」



ミズキ「私もそろそろガソリンを補充しないと…」



 ゴクゴクッ…





ミズキ「プハー」




八十八茶「…」

ミズキ「ね?こうやってちゃんと食事を取る事もできるんですよ」


八十八茶「…。普通人間はガソリンは飲まないよ…?」

ミズキ「それはあなたが飲めないものと思いこんでるからです」

八十八茶「ガソリンなんて飲めないよ…;;」

ミズキ「あなたは外国人だからわからないのです。ほら。遠く離れた国ではトカゲやゴキブリを食べるのが当たり前の国もあるんですから」

八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 そんなの食べてる人いるの?」

ミズキ「それぞれの国によって食習慣は違うのです。食べもので人を判断してはいけません」

八十八茶「…(´・ェ・`)」

ミズキ「人間やればできないことはありませんから」

八十八茶「…」

ミズキ「それよりも…そのマナエリクサー1200個のお金を支払って下さい」

八十八茶「え…」

ミズキ「700000メルです」

八十八茶「ぁぃ…  え~と… お財布…  あ… メルが…」

ミズキ「…」

八十八茶「700000メルか~…。ちょっとだけ足りないかな~…」

ミズキ「ああ。いいですよ。それだけ買ってくれたんですから(笑)。多少ならおまけしてあげます」

八十八茶「ホント?ありがとうです やさしいな~」

ミズキ「いえいえ~。で? 今おいくら持ってるんですか?」

八十八茶「じゃあ財布の中身見せてあげるよ」

ミズキ「はい。 し…失礼します   って…   え?」

八十八茶「??」

ミズキ「じゅ…じゅう…きゅう」





























ミズキ「19メル???」



051216fvbn.jpg



八十八茶「((*´ω`*))」

ミズキ「…」







八十八茶「ニコスカードOK?」






ミズキ「ニコスカード? OKOK。 分割払いデスカ~??? え~と ニコスの分割は… 3回 …6回 … 10回… 11…  

















八十八茶「あ…」

ミズキ「?」

































八十八茶「あ…。これセーラムーンカードだった…」


ミズキ「…」



















































 



 


















































ミズキ「失せろ…ガキ」










































 工エエェェ(´д`)ェェエエ工




 私の所持メルを見るや否やミズキさんは烈火の如く怒り、私は2度と来るなと…店から蹴り出されて…



 …


 おしりにアザが…






 ひ…酷い…。






 




  薬がないと… あんなに持ってるんだったらちょっとくらい分けてくれたって…



 








 …













 



 ウフフフ…


 


 とここまでがいつもの私のパターン。






 …でもね。



 私ももう初心者じゃないのです。

 
 薬がなければどうすればいいのかくらいは知ってるのです。


 
 方法がちゃんとあるんですよね~。メルがなくてもお薬を手に入れる方法が。



 それではお見せしましょう。 


 標的は


 どこの町にも出没する恒例の「困ったちゃん」。



 ウフフフフ…


 お金がないときはこれに限るのです。この人たちの頼み事を聞いてあげれば??あら不思議。


 お薬なんていくらでも手に入っちゃうんです。


 まずは… わざと人にぶつかるように町を歩いて… と。






 …






 ドカッ!!





051220.jpg


 ウフフフフ… さっそく来ましたね。


 困ったちゃん。
 
 
051220q.jpg



 ふむふむ…  ネズミ…  塔…




 ホホホホ




051220sx.jpg



 オホホホ



 …




 オホホホ







 …で

 その結果が






 

 051220hnm.jpg


 この通り。


 お礼をちゃんと頂けます。


 高価なものではないんですけどね。
















 簡単でしょう?


 …



 お薬を100個もタダで(*´ェ`*)




 さらに…


 まだ何か頼み事はありますか?


 「いい子だから…私だけに言ってごらん?」


 と聞いてみると?
 

051220rfgty.jpg



 ずっと胸に貯めこんでいた悩みを打ち明けてくれて…

 
051220vvbbb.jpg


  オホホホ

051220dfccx.jpg


 

 …と



 こうなってしまうわけです。



 



  (;゚д゚)え?



 じゃあ


 メルが19メルしかないのはどうするんだって?
















 ウフフ… それはね…












 


 簡単な事です。メルなんて… ちょこっと魔法を使えば…いきなり大金持ちですよ。


 だっていくらでも困ってる人はいるんですから…。


051220df.jpg


 こんな人がいて…


051225gvfds.jpg





 こんな人のとこに行けば…


 




 おつかいするだけですぐに大金持ち。






 そして…


 やっぱり一番目をつける人は

 051220fgfg.jpg



 こういうお金持ってそうな人の頼み事。




 「おつかい」の他にも頭を使ったり、走り回らないといけないけど…根気よく頼み事を聞いてあげるとね。


051220gtf.jpg








 …最終的には














 こんな事になっちゃいます。
 
 051220c.jpg




 


 (*´д`)みんなの大好きな60%強化書…。

 
 書って高く売れるみたいですからね~。ペットボトルもそれで貰ったわけですし…。
 


 先立つものはお金…


 短剣の書は自分の職業のものですが、ここは確実に投擲の書を貰いました。だって投擲=投げ賊なので人気が凄いです。売れる値段が短剣の書の倍以上違うみたいですしね。

 
 以前に誰かが言っていた言葉を思い出します。




 

 投げ賊の武器や強化書が高い理由が聞きたい… だって?


 ブワッハッハ 簡単じゃねえか。


 ブランドで言う「グッチ」や「プラダ」…「シャネル」みたいなもんだ。ハッキリ言ってブランド料がほとんどを占めてるだろうな~。

 まあ見てみろよ。素材や性能は他とたいして変わらないんだけど、他と比べて2倍以上値段が高いだろ? 人口比率の問題だけじゃないぜ?こんなに値段が高いのに、みんながみんな買えるわけないだろ?買うのは強い奴さ。貧富の差がとんでもなく激しいからな~。

 実は投げ賊自身もなんでこんな高い値段なのか…の原因をよくわかっていない奴が多いんだよ。でもよ、同職の仲間がどんどん強化書を買って強くなっていくから…いくら頭で高すぎる値段とわかっていても買わざるを得ない。

 ほら女の子もそうだろ?グッチやシャネルが高すぎてアホらしいと思ってもさ、周りのかわいい女の子が買って着飾るとどんどん差が付くからバカらしいと思いつつ買わざるを得ない。そうしないといい男と付き合えないんじゃないか?なんて勘違いをしてるからな。

 俺に言わせると大事なのはブランドじゃなくて 顔と化粧と色気と…


 =====○)д`);.・;゛;ブッ


 …


 フフフ… それにな俺たちは他職を目標にして強くなろうとするが、最強である投げ賊の目標は投げ賊でしかない。

 それに最強である職が他職に負けるなんて嫌だろう?だから…つい強化しちまうのさ。実際強化書の消費率も群を抜いて多いからな。


 まあ あれだ。逆に考えれば俺たちにとっちゃ最高のお客さんだろ?


  (;゚д゚)?


 おっと…これは内緒にしといてくれよな。ここだけの話だぜ?

 こんな事言ってる事がバレたら今度は俺が何言われるかわからんからな。ブワッハッハ。







 …



 誰が言ってたかは…忘れちゃいましたけどね…。



 確か… ざいぜ…


 =====○)д`);.・;゛;ブッ


 おっとっと…



 私も…結構この島の生活に慣れてきたようです。 



 …




 しかし、うまく事が運んだのは実はここまででした…。

 このまま順風満帆… に行くはずが…あることをきっかけに…


 さらにこの島の事を深く知る事となるのです。





051212xcv.jpg











 



関連記事

テーマ: メイプルストーリー
ジャンル: オンラインゲーム








Edit Comments(21) trackBack(1) |