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2005(Mon) 11/28
八十八茶 其の8 観音様(26)
その報酬が薬だけなんて…。
高額なアイテムをくれるなんて…大嘘じゃないですか!!
(;゚д゚)?そういえば…
事の発端は… あの人…でしたね。
ウッフフ…
なんて言い訳をするのかが見物ですね…。さっそく通信を試みます。
トゥルルルル トゥルルルル

ガチャ…
八十八茶「もしもし…」
財前「はい」
八十八茶「言われたとおりにクエストやりましたけど…薬しか貰えませんでしたよ?」
財前「ん?そんなはずないよ。ジェーンクエでしょ?」
八十八茶「?? ジェーンクエ?」
財前「ジェーンのクエストは書しか出ないはずだ」
八十八茶「!? そ…そうでした。そういえばジェーンさんの…」
財前「薬って… スライムとかスタンプとかのクエストをやったんじゃないのかい?その辺の簡単なクエストは報酬もそれなりだよ」
八十八茶「そうでしたか…」
財前「…ごめん。今日はマズイ。そろそろ切るね。俺26日から4日間東京に出張しててさ。今年最後の東京出張だからね。これからお楽しみなんだよ。 そろそろ呼んでおいたコールガールが来る頃だから…(;´Д`)ハァハァ」
八十八茶「??」
財前「気…気にしないで。 まあ簡単に言うと「俺は今 超忙しい」って事さ」
八十八茶「なるほど…こんなに時間も遅いのに。お仕事大変なんですね…。」
財前「ま…まあね…」
八十八茶「明日は?」
財前「明日?明日もダメだよ。明日はルカしゃんに会う約束してるんだ。前回は会えなかったし。プププ… 酒飲ませて… =====○)д`);.・;゛;ブッ 」
八十八茶「????」
財前「い…いや…。こっちの話だよ」
八十八茶「はぁ…」
財前「そういや あれ は届いたかい?」
八十八茶「え?あれ?」
財前「そう あれ…」
八十八茶「あれって?」
財前「あれはあれだよ」
八十八茶「すいません。今日の会話は何を言っておられるのかさっぱり…」
財前「なるほど…。君はP SHOPに行った事もないんだね…」
八十八茶「P SHOP…」
財前「暇な時にでも画面右下にあるPSHOPに行って…」
その時でした…
ピンポーン
なんか部屋の呼び鈴みたいな音が…
財前「あ (;゚д゚)?
キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
ほんじゃ。俺忙しいから!!バイバイ」
八十八茶「え?え?」
財前「さて…どんな娘かな~ グエヘヘ……
…
ガチャ
財前「ハローハロー さあ中に入っ…
(;゚д゚)?
…
こ…これは…
…
…
チェ…
チャンジ…」
=====○)д`);.・;゛;ブッ
八十八茶「…」
ガチャ…。
…友チャット切断…
…
こ…この人は一体何のためにこの島に来てるんだろう…。
結局なんの情報も得られませんでした。
でもクエストをもうやるつもりはありませんし…。
ああ…。家に帰りたい… 神聖な神社で瞑想したい…
ん?
神社?
(;゚д゚)?
そうだ!!
そういえばここから神社に行けると以前に…。
前々から気になっていましたし。行ってみようかな。
確か…このカニングの町の上の方にペリカンさんが…

おお。いましたいました。
八十八茶「神社までひとっ飛びよろしくです」
ペリカン「おk きのこ神社ね」
き…きのこ神社( ゚∀゚)
ど…どんなとこなんでしょう…。
着いた先は
ここ

凄い凄い。
なんか。目の覚めるような明るさですし、桜も咲いてる!!
立派な鳥居も…
この神社には巫女さんはいるのかなぁ。
しかも運が良かったのでしょうか?丁度祭りの最中みたいで、屋台がたくさん並んでいます。

ん?
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
まあ
お祭りにラーメンなんてて珍しい。買っちゃおうかな。
オヤジ「へい らっしゃい」
八十八茶「担々麺下さいな」
オヤジ「へい!! 担々麺一丁入りました~!!
…ってお嬢ちゃん。うちに担々麺はないんだよ…」
八十八茶「じゃあ餃子」
オヤジ「いや…餃子もないんだよ」
八十八茶「え~ じゃあ替え玉は?」
オヤジ「…
と…とにかくメニューを見ておくれ…」
八十八茶「あ メニューあるのね」
オヤジ「へい」

…
八十八茶「なに…これ…高すぎるよ」
オヤジ「工エェ工エェェ(;゚Д゚)エ工ェエ工
高いって…そんなバカな…。
お嬢ちゃん比べてみてくれよ。他の薬に比べてかなり割安じゃないか(笑)」
八十八茶「そうなの?」
オヤジ「300メルの塩ラーメンなんて凄いよ~。傷を治す能力は同じ値段の薬に比べて2倍近くある!!」
八十八茶「ほぇぇ」
オヤジ「買って損はしないよ」
八十八茶「でも…さっきクエストで貰った薬が一杯あるから今回はいいや」
オヤジ「('A`)…」
こういう宣伝文句に騙されてはいけませんよね。ホントにお得なのかもしれないけど…。とりあえず祭りの買い物は「お参り」してからというのが神様に対する礼儀なのです。後でもう一回よってみようかな。
そんな事考えながら廻ってると?
あ
キタ━(゚∀゚)━!

神社ありました。それに巫女さんもいます!!
八十八茶「こんにちわ」
巫女「あら こんにちわ^ ^」
八十八茶「掃除中ですか?」
巫女「そうよ~」
八十八茶「ここはなんていう神様を祭ってるんですか?」
巫女「きのこにタコにスライムに猿…それにママシュよ」
八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
そんなに一杯…」
巫女「^―^」
八十八茶「何かお供えしていいですか?」
巫女「いいわよ」
とりあえずエリニアの森で戦士様が倒してくれた猿のバナナと豚の頭をお供えしてみました。

巫女「??なに?それ?」
ウフフ…
巫女さんは魔物退治しないから知らないんでしょうね~。
もちろんこれだけじゃありません。私巫女だから一応神様と話せるんですよ。
さっそくコンタクトを試みます。
…すると?
神「いらん…」
八十八茶「え?」
神「こんなもんいらん…」
八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
せっかくお供えしたのに…」
神「アフォかおまえ。ワシにお供えする物はちゃんと決まっておるんじゃ バナナとか豚とか…目障りなだけじゃ」
八十八茶「そ…そんな」
神「お供えには消しゴムを持ってくるようにな…」
八十八茶「ん?消しゴム?」
神「…」
八十八茶「…」
神「説明めんどい…。それよりお主。P SHOPに贈り物が届いているようじゃぞ?」
八十八茶「え?」
神「誰かがお主に贈ったもんじゃろう。取ってきなされ」
八十八茶「ほぇぇ」
神「フォッフォッフォッ …特別にワシが名前をつけといてやろう」
…
PSHOPに贈り物?なんでしょうか?そういえば…なんか財前さんもそんなことを…
行ってみると??

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
か…観音様? な…なんですか?これ
しかもずっと私の後を着いてきますし…。
それにかわいい(*´Д`*)

(;゚д゚)?
ま…まさかこれ…
ヘネシスで聞いたペットという物では????
確か6Mくらいの値段のものだと…
一体なんのために?
あの人の事だからどうせ…
求める見返りは…
…
でもこんなかわいいペット贈り返せませんよね…。
やられた…
東京に出張で来ています。まあ近況は少しこの話に書きましたけどね(笑)。まあしかし、いろいろ仕事が重なってまして、遊びには行けないかな。明日の夜は大丈夫だけど…。
今回はいろいろなメッセージが入っています。
そろそろクリスマスですよね。
私は意中の相手にクリスマスプレゼント前の粗品として熱帯魚を贈りました。XーWATERという永久循環式で餌をあげなくても水を換えなくても生きるという極上品です。
これね。
まあこの話でもわかるように、女性の場合生き物をプレゼントされると贈り返せないし、捨てられない。
これが指輪や貴金属なら捨てる事が可能でしょうが、そうはいかないのですよ。
貰うときにこれはあまり気にしないけどね。貰ったら最後ボディーブローのように効いてくる。
クリスマスは私と会わざるを得なくなってくる。
茶が貰ったプレゼントもそうです。ペットですから(笑)。こりゃあ効きますよ。
メイポの中で好きな人が居る人は是非ペットを相手に贈るといいでしょうね。ペットは消えない。そして人形になってしまえば生命の水を贈ればいいのです。
きっとうまくいくでしょう。
(;゚д゚)?
なに?
卑怯?
下心見え見え?
クックック…
世の中弱肉強食なんだよ。君ぃ。
付き合った者勝ち。この図式は崩れない。
愚痴を垂れるのはいつも弱者。この図式も変わらない。
今回の娘は結構モテるらしいので、まともに行っては落とせない相手です。
まあ…これだけしておきながら
振られる事も多いんですけどね_| ̄|○。そん時は愚痴ります…。