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2005(Sun) 07/24
手下D必勝法(31)
一発ナイフを当てられると非ダメ1500…。HPも15000近くあり行動も素早いため、まず反撃は免れない。慣れない頃は一匹倒すだけでチューチューアイス(2300円)一個消費する勢い。経験値は一匹550と美味しいが…。メルが…赤字が凄すぎてとてもじゃないが狩りきれない…。
ゆえにこの人気狩り場でナイト、クルセをほとんど見ることはありません。見るのはDナイト、投げ賊、プリースト、氷魔、弓。これくらいでしょう。なぜかというと彼らは安置狩りができるのです。段差を利用すれば手下Dのナイフは当たらない。そしてダメージは高いといえど、ナイフのリーチが短いので遠距離職であれば手下Dが近づく前に倒すことができる。つまり攻撃ボタンを押してればいいんですね。非ダメは気にする必要がない。だからこそ遠距離職にこの狩り場は人気があるのでしょう。
しかし、この安置狩りのためにあるようなこの段差。斬り賊やナイトからすると邪魔以外の何者でもない。バックジャンプサベジを発動しようにもジャンプすると段差に上がってしまい、ツバメ返しは不発…。ナイトも同意です。地形上ジャンプ斬りができない。私はアクション性を無視したこのMAP形状に怒りを感じざるを得ません。
安置狩りのための段差が、我ら近距離職を苦しめる。遠距離職しか狩るなという事でしょうか?一体どうしろと。
チッ…そんなんならいいよ。イエペペ狩るから…。…ていうかナイト弱すぎ… 私も投げ賊使おうかな…
と…こうなるわけです。
遠距離職が安全な安置から手下Dに攻撃を繰り返す行為を、羨ましいまなざしで見つめる近距離職の方々。
…
諦めるのはまだ早い
安置狩りは確かにクスリの消費も少ない上、黒字でしょう。安置狩りができない我らは確かに赤字でしょう。
しかし、我らにしかできない行為があるのです。黒字は不可能かもしれませんが、他職は絶対に真似できない手下Dの狩り方があるのです。
それはある意味選ばれし者しかできない操作テクニックを要求されます。それを乗り越えてこそナイトであり、安置狩りの彼らに対し一矢を報いる事ができる。そして
それを追求してこそナイト、斬り賊の可能性が広がる。
我らでなければ辿り着けない禁断の領域。マゾ職の活路をここに見いだしましょう。これはバーチャファイターでは人間性能と呼ばれおり、できる人は弱キャラでも強キャラをバタバタと倒しています。
これを意識することできっと新しいメイプルの楽しみを見いだせるはず。黒字を出すために我らは相手の一歩上を行く必要がある。それでこそのアクションRPGでしょう。
では行きましょう。
手下D
接触非ダメは約550。
攻撃すると怒ってナイフで反撃。攻撃間隔が非常に短いため、隙をつくことが至難の技の上、非ダメが1500と悶絶の性能。
安置から狩れない近距離職がこれに対抗するには一体どうすればいいのか?
それはやはりツバメ返し。これしかありません。つまりアクション。操作テクニックで他職を凌駕すればいいのです。
ここではナイトの狩りを主に紹介しますが、斬り賊でもアサルターで応用が利くはずですよ。
手下Dを攻撃するとナイフで反撃してくることは前述しましたが、まずはこれがどういった状況で行われるのかをハッキリとさせなければなりません。
とりあえず攻撃すると、3000ダメージくらいであればKBが取れます。つまり手下Dはよろけるわけです。この場合斬った後、こちらのEXアタックが発動している時に割り込まれることはありません。手下DがKB(よろけ)しているからですね。しかし、この後、戦闘状態に入った手下DはもうKBさせることは至難の技となります。
なんとここからはナイフを空振りした隙を突いて攻撃しても、なぜかKBがキャンセルされ、ナイフでの反撃を受けてしまうのです。つまり戦闘状態に入った手下Dに攻撃するのは自殺行為といえます。
ゆえにこの戦闘状態に入った手下Dは一撃で確殺する必要がある。確殺できないと非ダメは免れないからですね。
まとめましょう。
つまり手下Dをノーダメージで狩るには
まず攻撃。そしてEXアタックが発動。ここで手下Dは戦闘状態となります。そして手下Dのナイフでの反撃を誘い、その隙をついて一閃!!。これでノーダメージです。3発で倒す必要がありますので、最低でも一発5000ダメージは与えないと話になりません。このダメージは通常のナイトであればLV75くらいで到達できるレベルでしょう。
さて実践してみましょう。
まず手下Dを殴って、EXアタック。ここまではいいですね?これは誰でもできます。問題はこの次。ナイフの隙をつくという行為。
これが難しい。ナイフの隙を突くといっても、親分のようには行かない。ナイフを空振りしても手下Dは隙をキャンセルしてナイフをさらに振ってくるのでその隙は一瞬なのです。
しかし、ここがナイトの腕の見せ所です。安置狩りではなく、常に危険な戦場に身を置いてきた百戦錬磨の我らの戦闘テクニック。見せつけてあげたいとはおもいませんか?。
まずは手下Dのナイフを寸前で避ける事から始めるといいでしょう。この隙を素早く突くために寸前。ホント当たるか当たらないかというところで避けるわけです。
もちろん…ここでシャア専用が生きてくる。移動力138は伊達に苦労して強化したわけではないのです。全てはこのアクションのため…
実践しましょう。
おもむろに近づいて…

フッ…
「どこを見ているのかね…」

フッ
「俺はバーボンしか飲まないぜ」
移動力120以下なら無理かな…。まあこれができれば後は簡単。後はおもむろに前ジャンプ斬り一閃。これでノーダメージです。一体だけなら簡単ですが、これを何体も繰り返すとなると至難の技。手下Dの非ダメが1500と考えて、ドロップメルは約250メル。となると最低でも8体はノーダメージで狩れないと赤字なのです。これを我らは腕でカバーし黒字に持って行かなくてはならない。
まあナイフを避けられたら前ジャンプして斬ればいいだけですので、寸前でナイフをかわせれば簡単にノーダメージで狩れます。
どうです?ソソるでしょう。これぞ人間性能。ここで他職との差を埋めるのです。要求されるのは強化でもなく、レベルの高さでもない。自分の操作テクニックなのです。
正直、これは火魔、氷魔、プリースト、弓師には絶対に真似のできない行為です。これらの職はここまで操作テクニックを要求されない。…まあ安置で狩れるのでこんな行為は必要ないんですけどね(笑)。
何?もう一度みたい?まぐれかもしれないだと?
ほぅ…
生意気な口を…
よかろう。
よく見とけよ?
まず攻撃してEXアタックだ。
ここまではいいな?
そしてここからが見せ場…次に敵に近づきナイフを誘う。
ッフ…
そして手下Dのナイフを華麗にかわ…

「ひでぶ…」
_| ̄|○
…ま…まあこういう時もあります。
まあ気を取り直していきましょう。
攻撃、EXアタック。一呼吸置いてジャンプ斬り。これでノーダメージで倒せることは証明できました。
では次です。
攻撃した時にEXアタック(60%の確率で発動)が出なかったときはどうするのか?
次のジャンプ切りでは手下Dは倒せない。こうなるとナイフでの反撃は必至…。確率の通りこの状況は10回に6回やってきます。ここでついに登場するのが秘剣ツバメ返し。わからない人は斬り賊の必殺技コンテンツを見て下さい。
これは簡単に言うとバックジャンプ斬りです。これで手下Dを逃げながら攻撃。これで最初の分の攻撃も含めて2発ですね。これが成功したら後はまたナイフの隙を突いて前ジャンプ斬りで確殺する。
…これでノーダメージです。
秘剣ツバメ返しの位置取りはこうです。

この辺からバックジャンプ開始。そして間髪入れず同時に近い感じでPストライク発動。

クックック…
着地したときには手下Dのナイフの射程圏外。当たることはありません。山賊の場合はまさに秘剣ならぬ秘斧?
写真では斧はまったく空振りしているように見えますが、ちゃんとあたり判定を理解していれば当てられます。この辺がテクニック。他職の追随を許さない戦闘職の利点です。
意外に難しいので練習が必要ですが、ノーダメージで狩るにはこれしかない。
これぞ狩りでしょう。まさにナイトと呼ぶに相応しい。こういうアクション性が許されている職業。人間性能が介入する余地が残されている職業。
それはナイトと斬り賊だけだと思います。…と投げ賊…。コメントによると火魔もちょっと操作テクニックが必要な感じですね。
まあ投げ賊もアクション性が高いのですが、それは親分と火ぶるの時くらいかな?ライフドレインがあるのでそれほど非ダメは気にしなくていいですからね。ナイトや斬り賊はそれがダイレクトにクスリ→赤字と跳ね返ってきますから…。
…
…
…
こっちは命が掛かってるんだ(笑)。
もちろん集団で現れた場合はこうはいきません。それに駐車場はバックジャンプ斬りをしても車や段差の上に着地してしまい見せ場がない。というよりツバメ返しができない。
できる場所は駐車場の場合はトラックの所。そして駐車場の次のMAPですね。ここでしかこの技はできません。ゆえにグループで狩る場合なんかはプリーストに専属で着いて貰ってヒールを賭けまくって貰う方が効率はいいです。あくまでもこれはソロ。そして駐車場ではなく、その次のMAPでこそ真価を発揮するんですね。
だから冒頭でこのような無意味な段差を作ったネクソンの意図が私には理解ができないと言ったわけです。安易な安置などなぜ作るのか。アクションRPGである以上、この辺の事もしっかりと考えて欲しかった。そもそも安置など必要ないはず。
…まあここはネクソンジャパンの領域ですけどね…。たこやきといい…武器庫といい…ボディガードの弱点といい(火魔、投げなら%技…毒とかでかなりの効率を出せる…)余計な真似を(笑)。韓国はこんな事してないのに_| ̄|○。
…ま、まあいいでしょう。
そして…
LV90…そうコマがMAXになればさらなる黒字狩りができるかもしれません。秘剣ツバメ返しコマ、バージョン。これぞ未来へと繋がる我らが架け橋。手下Dが団体で突っ込んできても一網打尽にできる可能性があります。
もちろんノーダメージでね。

残念ながらこのテクニックはまだ完成していません(笑)。いずれご紹介できるかと思いますが、意外にこのコマのあたり判定がまだ把握できていないものでして…。距離の把握が非常に難しい。
ツバメ返しの非ではありません…。
まあしかし、コマは別として、先ほどご紹介した方法で手下Dをノーダメで狩れるはずです。もちろんイエペペも同様の戦法で安全に狩れます。
どうです。よかったでしょう。斬り賊やナイトを使っていて。まあ結局どの職を使っていてもこういうテクニックを発揮する場面はあります。魔であればワープでの無敵時間を利用したすり抜けや(追記)、投げ賊なんかはフラッシュジャンプバックジャンプラッキーとかそういうテクニックもあります。弓も通常はできないジャンプ撃ちをやるとかね。
つまりその楽しみをそれぞれの職ごとに見つけることが重要だと言いたかったんですね。残念ながら使ったことないので、魔と弓に関しては説明できませんが…。
しかし、表面上のダメージや安置狩りを見て、こういうテクニックの必要のない投げ賊や遠距離職が優遇されているとみんな口々に言います。しかしそれはあくまでもRPGとして見た場合です。
これはアクションゲーム。狩り方を工夫すれば単調な狩りも腕試しに早変わり。それは自分との戦いですね。
最近はよく内緒で、斬り賊、投げ賊どっちが強いと思いますか?と聞かれますが、私はいつも投げ賊かな?と答えています。残念ながらどっちが楽しいですか?という質問はない…
RPGとして純粋に見たら投げ賊なんですね。しかし強さではなく…楽しみという点に置いては?
その答えは操作次第で天と地の差の出る戦士であり斬り賊だと思います。もし、他にもこういう戦法を知っている方がいたら是非教えて下さいね。
あと…
リアともがメイプルを始めました。弓職で、まあまだまだLV20ですが、ポーナさんと私のたこ焼きを含む、資金提供もあり、莫大な資金を持っているので侮らないように(笑)。

それとルカさん…。
勝手に姉御に連れ出したりしてゴメンね
