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2011(Fri) 09/02

UK滞在記8 日本にあって英国にないもの(28)

イギリス在住記 … Comments(28)

 

UK滞在記7 フィッシュアンドチップスの秘密





 ホセに無理矢理誘われ、渋々ついて行ったPUB。

 名前はAVENIU?というパブでそのパブの中に入ると、何人かの学生らしき人たちが酒を飲んでいた。そして、その中にホセとジョージオが入っていき、談笑をし始める。

 付いて来た女性2人も同様だ。

 突然その場にいた人たちに話しかけて談笑を始める。私はしばらく唖然とその場に立っていただけだった。

 そもそも、なぜホセとジョージオ、そして女性二人がいきなりPUBの人たちと打ち解けているのかわからなかったからだ。イギリスのPUBにいる人達ってことは現地のネイティブな人達じゃないのだろうか?

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 なぜコイツらは語学学校で英語を勉強して間もない身でありながら、こんなに積極的に話す事ができる上に相手の英語を聞き取れるんだろう…。 
 
 私にはそれが不思議でたまらなかった。

 彼らと私の間には英語力の差はほとんどないはずなのだ。少なくともテストでは。

 なぜならホセは私と同じレベルのクラスなのだから…。

 日本人は文法ができるからか?と始めは思った。しかしそれは違うとすぐにわかった。なぜなら英語のクラス分けのテストはライティング、そしてスピーキング、そしてリーディング、リスニング、グラマーとあるわけである。

 文法だけができたとしてもグラマーの部分の点数が良いだけで決して高得点にはならないのだ。


 そう考えるとホセやジョージオがなぜ私と同じレベルのクラスなのか信じられないのである。

 
 しばらく沈黙の時間が続き、少々暇になってきたので私もその会話の輪に入っていこうと思ったが…やめた。HEY!なんて言ってその輪に入っていった時に相手から英語で質問が来た場合…

 英語が聞き取れずに「え?」なんてなったら場が白けるに決まっているからである。
 
 英語を話せない、聞けない、理解出来ない。


 この状態で会話するなんてことはあまりに無謀なのだ。



 …


 しばらく後、
 

 暇そうにしていた私に気づいたらしくホセが心配そうに私の元にやってくる。



ホセ「Hey Zaizen.Why do not you talk with all?」 
   なぜみんなと会話しないの?

財前「I cannot speak English well. And I do not know them」
   俺は英語をうまく話せないし、彼らの事を知らないんだ

ホセ「HAHAHA。No ploblem Zaizen. Me too.」
   問題ないよ。俺も彼らのことを知らない

財前「What!?」
   そうなの?

ホセ「There are many students of the language school in this PUB. They do not know us like our not knowing them.」
 でもこのPUBには語学学校の生徒が多いから、気にしなくていいんだよ。みんな俺達の事を知らないし、俺たちもあいつらの事を知らない」

財前「…」

ホセ「They cannot speak English in the same way as us very much, too. I cannot understand that they say」
   だからみんな英語下手くそだし問題ないって。俺もわからない単語一杯あるしな。ははは


財前「I just came to the U.K. this week. I cannot yet speak English」
   しかし俺はこっちに来たばかりで英語自体を話せないんだよ

ホセ「There is our teacher there. You should talk with a teacher」
   わかったわかった。じゃああそこにうちの学校の先生がいるから、先生と話せよ」

財前「What!?Is there a teacher here?」
   ここに先生がいるのか?

ホセ「The teacher is dancing there」
   ああ。ほら。あそこで踊っているのがそうだよ」
    



 …







 そう言われてPUBの真ん中を見ると…










 なんと






























 語学学校の校長先生と先生が胸をゆさゆさ揺らして踊りまくっていた。

 imgp2937.jpg






 

 彼女たちは学校の紹介と私のクラス分けを今日してくれた先生だ。そして校長先生と先生である。

 PUBで踊ってるって…彼女たちは一体…

 しかも学校が終わってからそんなに時間は経ってないぞ…


 私がイギリスに来て受けた衝撃。最初は本当に先生絡みの事が多かった。

 まず日本の常識がまったく通用しないのだ。

 学校の先生が飲み屋のPUBでセクシーな衣装を着て踊りまくるなど、通常ではありえないし、あってはならない事だ。だから私の脳にはそういう刷り込み、常識が形成されており、先生というものは聖職だと考えていたのだ。

 だが目の前の光景はそういう常識をぶち壊す威力を充分に秘めていた。


 校長先生にしては綺麗な人だな…と思っていたが、まさかPUBでこんなに乱れる人だったとは…


 ホセはこの事を本当に知っているのだろうか?


財前「Is she a teacher of the schools?」
   おいホセ。あれ…学校の先生だよな?

ホセ「Yes she is」
   そうだよ

財前「Is it allowed that the teacher of the school dances in PUB?」
  学校の先生って…PUBとかで踊っていいの?


ホセ「Ja? possible」
  ?? そりゃいいんじゃないの?


財前「I think that the teacher must not dance」
  でも一応先生だしさ…。


ホセ「The Japanese is too serious. If you expect it, you can do sexual intercourse with a teacher.」
  おまえジャパニーズだなあ。やろうと思えば先生と一晩ベッドで寝る事だってできるぜ?


財前「Noooooo!? impossible!」
   なにいいいいい!?


ホセ「I am going to do love call to a teacher, too」
   俺も今度挑戦するんだ。


財前「It is unbelievable
   ちょ…マジか…


ホセ「My friend experienced the love of a night with a teacher」
   ちなみに俺の友達は成功したらしいw


財前「…」
   

 
 私は語学学校という所が凄いところのように思えてきた。まあそりゃあたくさんの国籍の人達が来るし、女性の先生は綺麗な人が多いから、そういう事もあるかもしれないとも思っていたが、まさかこんなに堂々と行われているなんて…。

 しかしホセの会話を聞いているうちに「でももしかして、これは普通なんじゃないか?」とも思えてきた。ホセからすると「綺麗な女性とヤリたくなるのは普通だろ?」というスペイン的な考え方で、それが先生であっても関係がないらしい。

 確かに…そもそも彼らは学生じゃないし、立派な社会人の年でもある。

 同時に、先生もあくまで語学学校の先生であり、彼らに礼儀作法や教育をしているわけではない。あくまでも英語を教えているに過ぎないわけである。


 実際イギリス…いや。ヨーロッパの先生は授業が終わる17時のベルがなるとその瞬間に自転車に乗って家に帰る。誰も残業などしないし、誰も生徒が教室を出るのを待ったりはしない。

 もし日本の先生なら「一応…職員室に顔を出してみるか」的な心理が働き、職員室に向かうだろう。そして仕事なんて有りもしないのにある振りをして頃合いを見計らって帰るに違いない。

 しかしこちらにはそういった風習は微塵もない。

 仕事が終われば帰る。それだけの話である。



 

 でもよく考えてみると…

 よ~く考えてみると


 こっちの方が正しい気がする。



 確かに。仕事が終わっているのだから帰ればいいのだ。それに給料を貰っているのは授業をした事に対して貰っているわけだから、授業が終わったならその義務は果たしているわけである。

 今は営業時間外。先生たちがPUBで何しようと関係ないわけだ。


 どちらかというと日本の方が異常。こっちが普通。それが世界の常識だ。

 これはそう思う。

 たしかにそう思う。


 そう頭では理解した。しかし私には無理だった。

 先生にPUBで話しかけるのは無理だった…。



 確かに先生の元へ行って話すのは簡単だ。それは簡単。

 しかしだ。彼女らは踊っているのだ。PUBの真ん中で…。大音量のサウンドをバックに…。あそこに行って英語を話すとかそういう事はありえない。そもそも会話なんて聞こえるはずがないし、彼女も興奮している。

 つまりあそこに行くという事は















 先生と一緒に激しいダンスを踊るということなのだ。
 
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 先生と一緒にダンス…だと!?

 無理だ。そんなのはどう考えても無理だし想像すらできない。

 それに校長先生も先生も…彼女たちは学校に来るような普通の服装ではなく、結構際どい衣装なので…

 言葉では説明できないが無理なのだ。

 想像してみて欲しい。

 あなたの学校の若い女性の先生と偶然飲み屋で会って。その先生が飲み屋でみんなの前でセクシーな踊りを踊ってたとして…。

 それを見たあなたは先生に声をかけて一緒に踊るか。

 それとも見て見ぬふりをしてその場を交わすか。

 
 恐らく日本人なら後者を選ぶほうが圧倒的に多いと思う。



 …




 だが世界は広い。

 いつの間にかホセやジョージオは先生と一緒に踊っている。そしてドサクサに紛れて先生のケツを触ったりしている。もちろん先生の周りにいるのはホセとジョージオだけじゃない。語学学校性らしき男性もたくさん回りを囲んで踊っている。

 この瞬間私は確信した。

 コイツらと同じ行動は無理だと(笑)
 
 
 だから私はカウンターでビールを頼んで飲んでいたが、正直飲んでいるのすらキツかった。いつホセから「おい。財前。おまえも踊れよ」と声をかけられるか恐れていたし、その前にホセが先生に「財前があそこにいますぜ?呼んで一緒に踊りますか?」なんて行って先生がこっちに誘いにきたらどうしようとか…

 そんな事ばかり考えてしまって気が散ってビールどころじゃなかった。


 先生が嫌とか踊るのが嫌とかそういう次元の話じゃない。



 このシチュエーションがあまりにも現実離れしすぎていて、どうして良いのかわからないのだ。




 

 日本だとNeverだ。Never。そう起こり得ない事なのだ。

 そもそもあの先生とヤッた奴がいるなんて信じられない。

 あのグラマーなボディとワン・ナイトラブした奴がいるのか…。 



 くそ…なんて羨ましいやつなんだ…









 …



sgesrgegsr.jpg


 そして3時間が経過。

 その3時間。私は地獄だったが…ホセとジョージオはそれなりに楽しんだらしい。

 奴らようやく帰る気になったらしく「よし。帰ろうぜww 今日は先生に振られちまったよ;;」なんて言ってPUBを後にした。

 ホセは相当酔っ払っているらしく上機嫌で何やらペラペラ話しながら一緒に帰ったが、正直スペイン訛りがひどく、何を言ってるのかほとんど聞き取れなかった。










 翌日…



 何事もなかったかのように学校で昨日の先生と校長先生に会う。学校にいる彼女たちはまるで昨日とは別人で神妙な面持ちで授業や仕事をこなしていた。そしてもちろん17:00のベルが鳴れば、その瞬間いなくなるのだが…。

 だが私にはどうやら運があるようだった。

 学校に来て2日しか経ってないが、なぜか知り合いがたくさんいる事になっている。

 なっている…というか知らない人から声をかけられるのだ。

 「Hai. Zaizen」と。

 なぜ私の名前を知らない人が知っているのか意味不明だったが、どうやらそれはホセの仕業らしかった。ただの陽気なスペイン人と思っていたホセだが、どうやらその陽気さはスペインの中でも珍しい部類に入るらしく、彼には非常に多くの友達がいた。

 そしてなぜかわからないが、私を気に入ってくれたみたいで、しきりに私のことを友達に話して回っていたらしい。その甲斐あってか、私の場合、こちらから話しかけなくても外国人の方から話しかけられるような環境になっていた。

 まあ良いか悪いかは別として、英語の勉強にとっては良き事である。


 その中でひとつ気になったことがあった。

 話をして知り合った外国人の方々が何人かいたのだが、全員が「おまえのFaceBook教えてくれよ」と聞いてくるのだ。

 恐るべきことにその確率は100%だった。

 
 外国人→仲良くなる→Facebook


 このコンボは100%だ。私は日本にいたのでFacebookとはほとんど馴染みがなかったし、こんなもの大して流行ってないんじゃないの?みたいなスタンスだったがとんでもない。

 ヨーロッパ、アフリカ、アジア、中東…

 語学学校にくる全ての学生がFacebookを当たり前のように使っている。この当たり前というのが曲者なのだが、日本におけるブログとかMixiとかそういう類のものではない。

 もはや「君、携帯電話持ってる?」の世界。


 持っているのが当たり前なのである。



 もちろん最初は「Facebook持ってないんだ」と言ってしまっていたが、全員が「Facebook教えろ」と言ってくるのでこの機会を逃してはダメだと思い、私はその日にFacebookのアカウントを早急に作り、対応した。

 もちろん実名だ。

 もちろん使い方なんてわからない。


 しかし作った初日に顔見知りや、数回しゃべった外国人からフレンド申請の登録願いが来て、フレンド数は作った初日に20人程度になっていた。

 そうすると少しづつFacebookがなんたるかがわかってきた。

 始めはただのアドレス帳とかメッセージを送るだけのものだと思っていたが、全然違う。私も一応サイト作ったり、ブログ書いたりしてるのでネットをある程度は齧っている身のため、システムをある程度理解するのは幸いながら早かった。

 Facebook。ある意味で恐ろしいシステムとすら思った。

 このシステム。

 友達と繋がるという意味では無敵である。  
 
 どう考えても無敵のシステムとしか言い様がない。


 友達のFacebookを覗いていてわかったのだが、Facebook内にアルバムを作成することができ、そこにみんな写真をバンバンアップロードしている。するとそれが私のFacebookに表示される。この辺はTwitterと似たような物だが、タグやコメントなどが写真に個別につけられていて、友達の間で写真が勝手に共有される構造になっていた。

 私はその友達の写真を見る。そこに何人か写っている奴を見て「あれ?コイツ見たことあるな」と思う。

 そいつの顔にマウスカーソルを持って行くと名前がタグで表示される…。

 「あ。コイツこういう名前なんだ」と思う。

 とりあえず良い奴そうだったし、友達申請送っておこうかなと思って友達申請を送る。そして了承される。

 するとそいつのFacebook内に語学学校内で会った人たちがリスト登録されているので、それを見てさらに人を検索する…

 なんてコンボが次々に完成されていってしまう。

 facebookpic.jpg


 私はTwitterもやっているが、正直今だに何をしていいのかわからないし、どう使っていいのかも不明…なのだが、Facebookは使い方が瞬時に理解できた。ここがまず凄い。

 それに相手も匿名ではなく、リアルな名前で実際にその人達の写真が載ってたり、本当の行動が載ってたりしているのが新鮮だった。

 後はFacebookで繋がっていればメールを送る必要がないというのがまた衝撃だった。
 

 正直、ほとんどの人がiphoneを持っていて、いつもFacebookなんかを見ているので、Facebookにメッセージを送った方が要件は早く伝わってしまう。

 もしかすると将来的に「メール」すらなくしてしまうのではないか… そう思わせるほどの機能っぷりなので恐怖を感じたのである。

 Facebookで友だちになればボタンひとつでSkype連絡先に登録され、そこから電話するのも容易だし、驚いたのはSteamにまでFacebookの友達リストは同期できるという事だ…。 

 正直映画化されたのも頷ける気がした…。


 さらに学校の先生もFacebookを持っており、今、普通に友達として繋がっているし、もし「確認して欲しい英文があったらFacebookに直接送っておいてね」なんて言ってくれる。

 実際英文を送るとそれが修正されて帰ってきて、先生がそれに「いいね」ボタンを押すと、私とは友達としてつながっていない他の生徒にも、私の修正された文章が掲載される。

 日本でいまいち流行しない理由がわからない程の使い勝手の良さだ。


 また英語を勉強している私にとっては英語での普段の会話がFacebookを見ていれば普通に入ってくるので、非常に勉強になる点も良き点だった。

 実際、PC嫌いの私の嫁でさえイギリスに来た後はFacebookを作らざるを得ない状況になったのだから、やっぱりそういう事なのである。




 …




 そんなこんなでイギリスの生活も1ヶ月が経過。

 自分では英語がしゃべれるようになっているのか、英語が理解できるようになっているのかさっぱりわからないのだが、なんとなくだが、人とコミュニケーションを取るのがそれほど苦ではなくなってきていた。

 これは本当に不思議で自分でもなぜかはわからない。

 もちろんTVを見ても何言ってるかわからないし、映画を見ても何言ってるか全然わからない。

 しかし先生の英語はある程度わかるようになっているし、友達との会話も今までのように聞かれたことの意味がわからないとかそういう事はなくなっていた。

 つまり…1ヶ月前は聞き取れてなかった、あるいはわかってなかった単語や意味が少しづつわかってきていたのである。

 そして日本人には苦悶の発音。

 例えばLとRの発音の使い分けなども…最初は「どうせ無理だからLとRとかどうでもいいや」なんて思っていたのだが、なんとなくだが勝手に理解できてきて…いつの間にか使い分けられている自分がいた。

 本当に不思議だ。

 そしてまず最初に言っておく。


 まず言っておくが、私は何の努力もしていない。

 
 ここがポイントである。例えば家で勉強する…とか図書館で勉強する…とか参考書を見る…とか一切なし。学校にただ行っただけで最初の1ヶ月は何の努力もしていないのだ。

 イギリスに住むだけで大変だったんだから当然である。家に帰って勉強なんてする気が起きるわけがない。

 まったく自分からは何の勉強もしていないのに、いつの間にかLとRの発音の違いをなんとなく理解し、英語とは名詞や形容詞を意識して使わないと無理なんだな…なんていう事を理解していた。

 もちろんまだまだ全然なのだが、自分としては少し驚いている。

 やっぱり英語の上達にはこういった英語を使わなければ生きていけない環境に身をおくのが一番なのかもしれない。


 そしてさらにわかった事が、素人的に見て、ペラペラ英語をしゃべっているように見える英語はそれほどペラペラでもないという事だった…。恐らく英語を少し話せるようになっただけで人は「あいつペラペラじゃん!」と言うのだろうが、実際は全然そんなことはない。

 確かに英語はしゃべってはいるが、1パターンの英語をしゃべっているだけであり、実際映画なんかを見ると複雑な言い回しなどが多く使われているのでまったくわからないのである。

 ゆえにこの時点でなんとなくだが理解していた。


 恐らく1年間イギリスにいてもそれほどしゃべれるようにはならないだろうな…と。

 でも英語をしゃべれない人から見ればペラペラの部類に入っちゃうんだろうな…と。

 Oblivion2は11月発売か…。11月…その頃になっても多分英語版やっても理解出来ないだろうな…と。
 
 

 恐らく1年やってもそういうレベルだと思う。

 あくまでも一般的な会話が可能になる…程度なのだろうなと思っている。

 
 しかし英語がなんたるかを理解できるというのは非常に大きく、今後英語の勉強を続けるにしても、これまでと理解力が決定的に違うことはなんとなく理解できる。

 つまりなんだかんだで語学学校の効果は大きいのだ。

 
 ただ…アジア人はやはり成長が遅い。

 最初一緒にテストを受けて一番下のクラスに行ったあのお馬鹿な2人組だが…
 
 今や私よりも随分上のクラスに行ってしまっている。

 なんだろう。恐らくヨーロッパやその辺りの人は最初英語ができなくても小さい頃からある程度英語と触れ合っているので、少しコツをつかめば一気に凄いレベルまで上がってしまうのだと思う。

 要は早期晩成型…というのだろうか。

 ホセなんかも1ヶ月前は私と同じクラスだったのに、1ヶ月たった今は手の届かないレベルのクラスに行ってしまっているという…。これはジョージオも同様だ。ヨーロッパの奴らは成長速度が本当に半端ない。

 気づけば私のクラスには韓国人と中国人、そしてタイ人しかいなくなっているのだから驚く…。

 




 だが1ヶ月経つと英語力の上達とは相まってもう一つの大きな問題が浮上してきた。

 それがホームシックである。

 そう…ホームシック。

 しかし私の場合、日本に帰りたいとか家に帰りたいとかそういう類のホームシックではない。



 恋しいのだ…。恋しくて仕方が無いのだ…


































 ラーメンが
 




 












 本当にもう…ラーメンシックなのだ。


 もちろん君たちは言うだろう。

 ラーメンくらいイギリスで食べられるだろうと。中華料理屋があるだろうと。

 確かに正論だ。そのとおりだ。



 だが


 それはImpossibleだ。



 あれ如きの味では不可能なのだ。










 無理なのだ。

 いいか。あんなラーメンとは次元が違うのだ。次元そのものが違うのだ。
 
 ラーメンは専門店じゃないとダメなのだ。

 恐らくわかってくれる人は何人もいると思う。正直日本のラーメンは芸術だ。ある意味芸術すぎるから今苦しんでいるのだ。


 
 いいか! 私は徳島で生まれたから徳島ラーメンを食べて大きくなってきた。正直ラーメンは未だに週に1回は必ず食べていた。それもあれだ。一番ひいきにしていた名東軒というラーメン。これはマジで週1のペースで食べていた。

 何か行き詰まったら名東軒のラーメン。何か悲しいことがあったら名東軒のラーメン。失恋したら名東軒のラーメン。出張から帰ってきたら名東軒のラーメン。


 men-2.jpg



 まさに活力の源とも言うべき存在だった。

 今…それが食べたくて仕方が無いというか… 我慢出来ないというか。

 正直ラーメンを食べるためだけに日本に帰りたいとすら思ってしまう…。


 
 大学時代に東京に行っていた時や、仕事で半年以上東北に出張していた時は確かに徳島ラーメンは食べられなかったが、それが食えなくても、一応代替えのラーメン屋として美味しいラーメン屋があったので普通に我慢できた。

 
 味は違えど東京の有名ラーメン店も芸術的な味をしているから。
















 しかしイギリスにはない。

 いや。イギリスにないのではない。世界どこを探してもないのだ。日本のラーメンは。







 本当にこれは誤算だったと自分でも思う。

 日本でいる時はあまり腹とか壊さなかったのに、今普通に腹を壊したりする…。絶対ラーメンが原因だと自分では思っている。今まではあんまりイラつくこととかなかったのに、普通にイラつく。絶対ラーメン食ってないのが原因だと思っている。

 今日本にいる人は美味しいラーメンがいつでも食べられる環境にある事を今一度認識して欲しい。

 アンタ本当に幸せものだよ…。 










 このままではイギリスで飢え死にしてしまう。ラーメンが食えなくて精神が崩壊してしまう。


 だが私には一筋の光明が見えていた。



 ラーメンは無理だ。しかしカップラーメンなら食える。

 もちろんカップラーメンはラーメンとは違う。しかしカップラーメンはラーメンで完成された味をしているのだ。特にカップヌードルなどは最高の完成度だ。

 そして…そう。このイギリスにもカップラーメンが売っている。もちろん日清のカップヌードルはない。しかしイギリスにも即席麺はあるのだ。




 中国料理屋で出されるラーメン。あんなのはラーメンじゃない。麺汁である。不味くて空気もしない。だがカップラーメンは割と近いところまで行く気がしていた。欲望を満たしてくれる気がした。まだカップラーメンなら日本のラーメンの面影を感じることができると思った。



 私は即行動した。






 とりあえず鍋とカップラーメンを買ってこなければならない。











 


 
 
 フフフ…。ラーメンが食えないならカップラーメンを食えば良い。こんな事を瞬時に閃いてしまう辺り、やはりイギリスに来て人間的にも成長したようだ。


 そんな事を考えながらカップラーメンを買いに行った…








 だが…


















 そこにはイギリス滞在生活最大の罠…とも言うべき恐るべき恐怖が待ち構えていたのだった








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http://www.nicovideo.jp/watch/sm15468472

56616_orig.jpg
Borderlands 字幕付き動画UP中  
 「買わないなら見ろ!」無理やりシリーズ化

 ・【Borderlands】Mordecai スナイパーライフル Only Part1
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2011/11/25 22:08 [ 編集] 読者さん MAILURL

名東軒の名前がでてくるとは思わなかった。
私も幼少のころから慣れ親しんだ味です。

2011/09/10 00:06 [ 編集] フクテルINナツメ MAILURL

http://r.tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36003036/
名東軒か・・・
徳島行く機会あったら食い行こうかな・・・
他にもおすすめのラーメン屋教えてよwwww

2011/09/08 00:49 [ 編集] 読者さん MAILURL

>世界どこを探してもないのだ。日本のラーメンは

シンガポールならあるぜ。あとまじ日本人はfacebookやるべきだと思う
「え、mixi?何それ?」だから。マジで。

2011/09/04 04:12 [ 編集] 読者さん MAILURL

魅せるなぁ文章で・・・。

財前さんの文章みると小林よしのりを連想してたんだけど

やっぱ影響受けてるんだな。

考え方もよしのりっぽい。

2011/09/04 00:59 [ 編集] 読者さん MAILURL

今回の記事に初見っぽいコメがいくつかあって驚きました

めいぽやっててこのブログ知らない人って案外いるんだなと

財前さんちょっと前の記事でイギリスではカップラーメンすらクソまずいみたいなこと既に書いてた気がするんですけど、また少し別の観点で罠なのでしょうかね

次も楽しみです

2011/09/03 19:44 [ 編集] 読者さん MAILURL

ラーメンシック・・・・俺ラーメン結構好きだから海外に長期滞在は無理かもしれないなぁ。

2011/09/03 18:47 [ 編集] 読者さん MAILURL

財前地獄の時間多すぎww

でも面白いしちょっと海外に興味を持ったわ

次も楽しみにしてます

2011/09/03 13:33 [ 編集] 猛虎 MAILURL

日本の友人に札幌1番を送ってもらえばいいんじゃない。。。

2011/09/03 09:02 [ 編集] 読者さん MAILURL

俺の先輩も同志社入って1年目だが8月下旬からケンブリッジに留学してるらしい
たった2週間だけど価値観は変わると思う

やっぱ日本って先進国っつっても驚くほど頭堅い国だから外に出てみるべき

2011/09/03 04:28 [ 編集] 読者さん MAILURL

あんたよく6年以上もこのクオリティの記事を書き続けられるな。別に儲かるわけでもないのに…

このモチベーションは本当にすごいよ。

2011/09/02 22:20 [ 編集] 読者さん MAILURL

財前さんのブログ読んでるとイギリスに語学研修行きたくなってくるなw
ラーメンへの愛情は物凄く伝わりましたw

2011/09/02 18:53 [ 編集] どれいく MAILURL

留学いつかしてみたいなあ…
それにしても動画すこし見ないうちにPart17って

2011/09/02 18:06 [ 編集] 笹カマ MAILURL

やっぱり面白い文章かけるってすごい

2011/09/02 14:39 [ 編集] 読者さん MAILURL

ざいまえ、だらしねぇな。




イギリスだから大丈夫だとは思うが







一応ゴムは装着しとけよ。

2011/09/02 11:43 [ 編集] アナナス MAILURL

ラーメンの画像を貼るのも辛かったでしょうねw

2011/09/02 10:05 [ 編集] 読者さん MAILURL

続きたのしみです

2011/09/02 10:04 [ 編集] 読者さん MAILURL

夏休みを使って3週間イギリスに行ったがラーメンシックはガチでやばいww
俺の場合九州人だからか豚骨ラーメンが恋しかったよ
帰国後即食べたわw

2011/09/02 06:43 [ 編集] 読者さん MAILURL

実際俺は財前のブログ読んで東京農大に入ったクチ。

後悔はしていないよ。いい大学だ。

2011/09/02 06:37 [ 編集] 読者さん MAILURL

留学かあ。そんなん考えたこともなかったけど、行ってみようかな…っていう気にはなるな。

2011/09/02 06:34 [ 編集] seinzume MAILURL

まあ通常のブログなら「おれ留学してる。まあ英語とかも普通だけど」で終わるような日記。それを財前の場合は面白おかしく、かつ読み手の事を考えて臨場感を加えて書いてる節があるからなあ。

作り話っぽく見えるのはわかる気もするけど、それってある意味文章力が凄いって事なんだよな


もしくは読み手に読解力がないかだな。

2011/09/02 06:31 [ 編集] 読者さん MAILURL

↓そういうコメント良いな。 そもそも財前がイギリスに行くってブログに書いてたとき「嘘つくな」「嘘乙」とか言ってたやつばっかだったからな。 まあ嘘と思われる人生生きてるのも凄いがw

2011/09/02 05:47 [ 編集] 読者さん MAILURL

俺も今年3月から米国に留学しているが、財前の言ってる事全てに同感だしあるあるすぎてやばい。

2011/09/02 05:24 [ 編集] 読者さん MAILURL

メイプルストーリってガキとかの巣窟と思ってたけど、案外まともな文章書ける奴もいるんだな。過去記事見たけど凄まじいクオリティで驚いたわ。マジでメイプルやってたのか?

2011/09/02 05:21 [ 編集] 読者さん MAILURL

こんな人が昔はメイプルを真剣にプレイしてたなんて信じられないけど、過去記事見るとマジだってわかるなw あの頃にリアルタイムでこのブログを見たかったわ。

2011/09/02 05:20 [ 編集] 読者さん MAILURL

まあ英語なんて財前がやるなんて思いもしなかったからな。今ほんとに不思議な感じだわ。まさかこのブログ主が英語をマスターしようとしてるなんてなあ…

2011/09/02 05:19 [ 編集] 読者さん MAILURL

財前さんのブログの記事って色々勉強になるよなあ。

でもまさか海外とか英語の事までこのブログで学ぶことになるとは思わなかったw

2011/09/02 05:18 [ 編集] 読者さん MAILURL

こういう記事ってやっぱり中々連続でかけないんだろうな。

読む方も結構集中力がいるけど、書く方はもっと集中力と時間が必要なんだと思うよ

2011/09/02 03:58 [ 編集] 読者さん MAILURL

おもしろい

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