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2010(Wed) 01/27
カプコン「これからはXBOXでやっていく」 爽快MAX!(54)
さてXBOXのテンションゲージが爽快MAXです。
これから各情報は小出しにすればブログ更新がかなり楽だったんですが、ここ1週間更新できなかったこともあり…一気に放出しちゃいます。ちなみに昨日記事はこの記事からモンハンだけ抜き出して先に公開したものでした。
これから下はかなり長く情報的に濃密な記事になるので(XBOXユーザー限定)、読むのに時間を掛けて頂ければ私としてはうれしいんです。
是非昨日の記事と合わせてご覧下さい。
満を持して?モンスターハンターがXBOXへ
Xbox360版
『ロストプラネット2』に「ギアーズオブウォー」のマーカスとドムが参戦!

驚きの情報が発表された。カプコンの発売する「ロスト プラネット 2」ではさまざまなコラボレーション企画が計画されているが、その第1弾としてマイクロソフトの人気タイトル「Gears of War」とのコラボレーションが実施され、なんと「Gears of War」のメインキャラクターである“マーカス”と“ドム”が「ロストプラネット 2」の“カスタマイズコスチューム”として登場する。もちろんXbox 360版だけのスペシャルな特典だ。
そしてカプコンは、Xbox 360/プレイステーション 3向けに開発を進めるアクションシューティング『ロスト プラネット2』の発売日を2010年5月20日に決定した。
にこにこ動画版 → http://www.youtube.com/watch?v=krtNxuNICMw
前作『ロスト プラネット』より十数年後のEDN-3rdを舞台として、さまざまな雪賊たちの視点でストーリーが語られる『ロストプラネット2』。本作は、キャンペーン(ストーリー)モードに最大4人のチームで挑むことができるのが最大の特徴で、巨大原住生物エイクリッドとの戦いでは、これまでにない新たなゲーム性を楽しむことができる。新たな兵器やキャラクターカスタマイズなど、やりこみ要素が満載となっている点も注目だ。
・CAPCOM vs Epic Games - LOST PLANET 2 vs GEARS OF WAR
http://www.kotaku.jp/2010/01/lp2_360_release.html
・バイオのウェスカーさんもロストプラネットへ参戦!?
http://www.kotaku.jp/2010/01/lp2_360_release.html
ど、ど、どうしたんでしょう。
ここに来てXBOXの勢いが止らない。何があったのかはわかりませんが、2010年に入った途端にXBOXが盛り上がっております。やはりあれでしょうか。年が変わった事で、ソフト会社の方も新年の方針として「海外進出、海外重視」という目標が出たんでしょうか。
まあそうでもしないと今のゲーム業界はとても生き残れませんから当然と言えば当然ですが…。
本題はロストプラネット2にGOW2のキャラが参戦するという形です。これはもうおわかりですね?昨日も書きましたがGOWのキャラクターのドムとマーカスが出ても日本人で反応する人は非常に少ないと思います。
ていうかそもそも「ドムとマーカスが出るだと!?なら絶対ロスプラ2買うぜ!」なんて人は既に生粋のXBOXユーザーは確定的であり、ロストプラネット2もほっといても買うんですね。
しかしながらひとたび海外販売に目を向けると全然違ってきます。
何しろGOWシリーズは全世界で900万本も売れてます。これは日本版の数字はほとんど入ってないに等しいので海外での人気は相当なものです。ゆえに海外販売を考えるとロストプラネット2にドムとマーカスが入るっていうのは非常に意義があることなんですね。
もちろんこのスペシャルな得点はXBOX版だけです。PS3版は…まあ販促として意味ない感じなので視野には入ってないんでしょう。
一応
は? ロストプラネットって何? ギアーズオブウォー?って何だよ
って人のためにそれぞれのソフトを御紹介しておきます。
ギアーズオブウォー(GOW)
XBOX専用
2006年にGame of the Yearを授賞したタイトルの続編であり、非常にユーザー評価の高いEpic Gamesのタイトル「Gears of War 2」。11月の発売後4週間で300万本を販売した。前作「Gears of War」が300万本販売されるまでには10週間かかっていることを考えると、この続編タイトルは前作の2倍以上の早さで売れていることになる。前作はXbox 360版が世界で550万本以上販売された.

そして今現在Gears Of War2(GoW2)は、『全世界シリーズ累計 900 万本』の販売を記録している。
比類なき空前のサバイバルアクション(製品情報)』で、『惑星セラを舞台に、人類とローカストと呼ばれるエイリアンの全面戦争を描いた3人称視点シューティング。ストーリーは前作のエンディング直後からスタートし、プレーヤーは英雄マーカス・フェニックスとして3人の仲間を率い、凄惨な戦いに身を投じることになる』・『血みどろの残酷表現があるため国内版の発売が危ぶまれていた』というゲームだが、国内盤である日本語版も表現に規制を入れた上で後れて販売された。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5805958
ロストプラネット XBOX/PS3
全世界で440万本以上のセールスを記録した国産のアクションシューティングゲーム(カプコン)。サードパーソン・シューティングゲーム(TPS)の形式に、ジャンプや離れたところにアンカー付きワイヤーを打ち込んで飛び付くワイヤー操作などアクションゲームの要素を組み込んでいる。また、登場するロボット兵器「バイタルスーツ」はモデリングに際してフィギア製作を行ったうえでウエザリング(汚し塗装)を施し、ここからテクスチャーを起こしてゲーム内のテクスチャマッピングを施すことで質感を演出するという技法をとった。Xbox Liveにも対応しており、これを通じて複数人の通信対戦もすることができる。2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞作品。

2006年11月24日にオンライン無料体験版が世界同時配信され、50万回以上のダウンロード回数を記録した。日本での発売からわずか1ヶ月程で100万本を出荷し、同社のミリオンヒットタイトルに名を連ねた。2008年現在の全世界累計販売本数は、全機種合計で440万本にも及ぶ(うちXbox 360版は150万本)。
デモプレイでは、雪賊の集団が高速で移動する“VS”に乗って登場。続編の「ロストプラネット2」では、AIによって行動する味方の集団がプレイヤーと力を合わせて戦う場面が数多く用意されており、このデモプレイでもプレイヤーと共に“陸上戦艦”を襲撃するシーンをじっくりとチェックすることができた。銃撃をかわして艦内に乗り込んだ4人のプレイヤーは、味方を引き入れるためにハッチをオープンする装置を作動させなければならない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9505851
XBOXにあのメーカーがついに参戦!?
http://blog.livedoor.jp/htmk73/archives/2439580.html はちま起稿
そして忘れてはいけないのが明日はエンドオブエタニティの発売日。XBOX/PS3
このゲームはかなり期待しています。これまでのRPGのバトルを覆すシステムになっていて、ず~~~~と末永く遊べるゲームだったらいいなあなんて。まあこんなの買って、さらにウィニングイレブンも買ってってなるとメイプルする時間は絶望的になくなるわけですけどエヴァン出るまでは特に大きな動きがないはずなので当面スルーで問題ないでしょう。
やっぱりこういったゲームは触っておかないと駄目なんですよね。
駄目なんです。
じゃないと将来ゲームについて語れなくなっちゃうでしょう? 将来ゲームについて語り合うであろう友との酒がまずくなる。だからそういう意味でFF13、アサシンリード、デモンズソウルもやっておきたいんだよなあ…。
アクション性を加味した新機軸RPG 「エンドオブエタニティ」
す…素晴らしい。
ベヨネッタといいエンドオブエタニティといい、ゆとりっぽくないシステムのゲームを出す辺りがセガは良いなあ。時代を先取りしすぎてる感もあるけど頑張って欲しい。
それと最後に
マスエフェクトというゲームを御紹介します。
エンドオブエタニティとはまた違ったXBOXのRPGなんですが、こちらは海外産。海外では230万本を売り上げておりユーザー評価がかなり高いソフトです。このたびその続編が海外で発売される形になっており大人気御礼のようです。
マスエフェクト2

このたびElectronic ArtsはSci-Fi RPG、「Mass Effect 2」の発売日を発表。北米では2010年1月26日、欧州では1月29日となった。Xbox 360版先行リリースの前作とは異なり、本作はXbox 360、PCで同時発売。PS3版の噂で注目が集まっているが、当然ながら今回、PS3版は発表されなかった。
http://www.famitsu.com/game/news/1224867_1124.html
『Mass Effect』(マスエフェクト)は、Xbox 360・Microsoft Windows用のサードパーソン・シューテングゲーム(TPS)系アクションRPGソフト。開発元はバイオウェア。現在はElectronic Arts。
Mass Effectは遠い未来の銀河系を舞台に、銀河系の法と秩序を守るシェパードとして銀河文明を打ち砕きかねない脅威に立ち向かうアクションRPG。海外では2007年11月に発売され、販売本数230万本を記録。
欧米での発売以降、「Mass Effect」は欧米で非常に高い評価を受け、名実共にXbox 360プラットフォームを象徴するRPGタイトルとなった。Xbox 360エクスクルーシブタイトルだったため、2006~2007年の「Oblivion」、2007年の「Bioshock」、2008年の「Fallout 3」といったメジャーRPGタイトルの影に隠れ、やや存在感が薄い感じは否めないが、それでもXbox 360ユーザーならばプレイしておくべきタイトルであることには変わりない。国内版は海外版の発売から実に1年半が経過しての登場となった。
プレイ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8826840
マスエフェクト2 海外で大絶賛の嵐 ユーザーレビューはかなりの高評価
http://blog.livedoor.jp/htmk73/archives/2440300.html
はい。これは買いでしょう。間違いなく買い。
このソフト…瞬間的に100万本売れて累計では200万本売れてるだけはあります。(販売本数的にはFF13と同等)
まあ海外は明日明後日にこの2が発売されてるわけですが、日本版はやっぱりどうなるんでしょうね。前作の1は海外の発売からなんと1年半もかかって日本で発売。
規制、表現の問題でやはり海外の開発側としても
「はあ~!?なんで日本版にローカライズしなきゃなんねぇんだよ。めんどくせ~。そもそも日本で出しても大して売れねえしよ。 そもそもあの国は萌えゲーと厨ゲーしか売れないんだろ? できればスルーしたいんだが…まあ大人の事情で無理か(笑)」
っていう感じなんでしょうかね。
だいたいギアーズオブウォー2もですね。海外版はバーンってローカス(魔物)との頭が飛んですごく爽快なゲームだったのに日本版は銃で撃っても倒れるだけなんですよ。
倒れるだけ。
アホかと。なんで銃でバーンってぶっ放してるのにそのヤラレ方なんだと。おかげで私はGOW2に関しては海外版と日本版2本所持することを余技なくされましたからね…。(オンは海外で。オフは日本版で…)
ゆえにマスエフェクト2の方もデスね。いちいち日本版に規制を調整するのも面倒なはずなので、多少規制を緩めて表現もライトになってるのかと思いきや…
どうやら開発側にまったくその気はないようです。
今回は1にも増して日本版の発売は絶望的な模様。なにしろ仲間になるメンバーの大半が女性でしかもかなりの狂乱なんだとか…。この動画を見ればわかります。凄さが…。
『Mass Effect 2』の新パーティーメンバーはセクシーで超攻撃的な女性達
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9502279
他・参照記事 http://game.watch.impress.co.jp/docs/review/20090521_169803.html
…
いや~…ヤバイ。 凄いねこれ。
っていうか…
まったく日本で出す気ねえだろ(笑)

まあ日本で出しても売れないからジャパンマネーなんて眼中ないんだろうけどね;;
これでも映画レベルの表現ではあるんですが、こういうのをゲームでやると日本はPTAのババアがいちいちうるさいですからねえ。子供の教育に悪いとか言ってね。「子供になんでもやり放題のインターネット与えておいて何言ってるんだおまえは」という感じですが、部位欠損ってそんなにマズイもんなんですかね。
普通に「もののけ姫」なんかでもこういう表現あるんだけどねえ。年齢制限でR18つけても発売は駄目っていう理由がイマイチわかりません。しかし大手の動きはやはり素早いようでカプコンなんかは早速海外重視の方針をメディアに打ち出しています。
カプコン Xbox360向けソフトで海外展開加速へ供給を強化

ゲームソフト大手のカプコンは26日、主力ソフト「モンスターハンター」のシリーズを米マイクロソフト(MS)の据置型ゲーム機「Xbox360」向けに今夏に国内販売を始める、と発表した。同シリーズは2004年に第1作を発売して以来、世界で累計1100万本超を出荷しており、新たにXbox向けを投入することで新規ユーザーの開拓を図る。
カプコンの辻本春弘社長は同日の会見で「今年は海外展開とネットを使ったゲームを強化する。その中でXbox360向けのソフト供給を強化する」と述べた。カプコンはモンスターハンターのほか、欧米を中心に人気となっている「ロストプラネット2」と「デッドライジング2」についても、Xbox360向けに年内に国内外で発売する計画を明らかにした。
成長の原動力はxboxの海外での普及率の高さ。国内ではPS3に負けるが、世界ではPS3が2700万台、360が3360万台。開発費高騰の中でソフト会社は世界で大量販売することが不可欠で、360の存在感が高まっている。
カプコンは昨年に英国、ドイツに続く欧州3カ所目の子会社をフランスに設立するなど、ここ数年は欧米での体制整備に力を注いできた。欧米を中心に海外事業を拡大させ、現在5割程度の個人向けゲームソフトの海外売上比率を65%に引き上げることを目指す。来年にはモンスターハンター3の海外発売を計画しているが、同シリーズでは初の本格的な海外展開になるので、力を入れる。欧米でも販売促進イベントを積極的に開くほか、任天堂の販売ノウハウを活用するなど、両社で協力して海外販売を伸ばしていく。
今後も360が成長できるかはソフト会社が成長分野と位置づけるオンラインゲームへの対応にかかっている。MSがネット事業のノウハウを360でも発揮できれば、王者・Wii追撃の有力な武器となる。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100127/bsc1001270503003-n1.htm
さてファイナルファンタジーXIIIもXBOXでそろそろ出ますし、開発費がPS3に比べて飛躍的に安く海外普及率が高いXBOXに日本のソフトメーカーもついに注力してきた。
今年は盛り上がってきそうですね。XBOX。
マスエフェクト2