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2009(Fri) 10/23

大学時代回想19 甘い運命をお膳立てしましょう(83)

財前History … Comments(83)

 この記事は管理人の大学時代の回想記(実話)の第19話目です。
 回想1 「一楽木工」から見ないと意味がわからない箇所がある点はご容赦ください。

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09/10/23 大学時代回想20 かたはらいたし 激震の鎌倉 (コメント --)
09/10/23 大学時代回想19 甘い運命をお膳立てしましょう (コメント80)
09/02/18 大学時代回想18 何年経っても変われない男の…末路  (コメント63)
09/02/16 大学時代回想17 恋の脳内麻薬の作用と副作用? (コメント41)
09/02/10 大学時代回想16 情けねぇ男二人の友情 (コメント67)
08/07/30 大学時代回想15 帰れない者達 (コメント96)
08/07/25 大学時代回想14 マグナム砲の覚醒 (コメント62)
08/07/20 大学時代回想13 友情と恋愛(ノリ編)  (コメント49)
08/07/18 大学時代回想12 動き始めた思惑 (コメント68)
08/03/25 大学時代回想11 無駄が必然に変わった日 (コメント69)
08/03/13 大学時代回想10 阿鼻叫喚の魅力 (コメント71)
08/03/11 大学時代回想9 ホッケー女のイメチェン文化祭 (コメント33)
07/12/03 大学時代回想8 友情と恋愛 (コメント91)
07/11/27 大学時代回想7 研究室所属 (コメント57)
07/11/22 大学時代回想6 社会人の鏡 (コメント59)
07/11/19 大学時代回想5 バイク免許所得の先に… (コメント49)
07/11/13 大学時代回想4 ストーカー財前  (コメント192)
05/10/04 大学時代回想3 リリカの再来  (コメント11)
05/09/17 大学時代回想2 4月応援団  (コメント13)
05/09/16 高校時代回想1 一楽木工  (コメント24)










 


 亜美さんに仮ながら「つきあう」事を了承して貰ったものの…

 そこから

 どうベッドインまで持って行くかに悩む私。


 男にとって女性と「付き合う」なんていう事実はどうでもいいこと。まず、付き合うという段階を突破しなければ目的を達っせられないから、その手順を踏むために「付き合う」だけの話であって

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 実際「付き合う」なんて約束事項はどうだって良い事なのである。
 
 現在亜美さんとはつきあってはいないが、仮として「とりあえずは今のところ付き合う」という仮約束を取り付けているので目的は既に達成している。この時点で亜美さんの下半身の鍵はもう開いているのだ。

 普通の女性の場合、男とヤル場合は一応の納得材料を必要とする。つきあってもいないのに適当にヤルってのは自分に言い訳ができないからだ。そんな事をしたら淫乱女って事になってしまう。友達にも言い訳が利かない。


 とりあえずながらも付き合ってる男性とヤルのであれば、一応「まあつきあってるし…別におかしくはないよね」…と自分に対する言い訳材料はできるわけだ。
 

 つまり女性側としても

 男が如何に自然に自分をベッドインまで誘導してくれるか


 これは暗黙の了解で守って欲しい絶対の最低条件なわけである。

 …が処女の場合はまた話が違ってくるのでこの辺がまた難しい。というよりややこしい。
 

 


 つまりポイントは如何に怪しさを察知させることなく自然にヤル…というかヤラザルを得ないシチュエーションに持って行くか。ここに今までナンパしてきた経験が生きてくる。

 ナンパした女性と簡単にヤレテしまうのは、相手がそういうテンションになっているから。と同時に状況も上記の条件を満たしているから。

 ナンパが自然行われているCLUBなどの場所は、ドアを開ければそこは別世界であり、ある意味では現実逃避が一瞬で出来る場所。CLUBに一歩入れば自分は解放状態。

 なぜなら大学や学校とは違って周りは自分を知らない人ばかりだからだ。

 所在を自分から言わない限り、自分は匿名みたいな存在な訳で何をしてもその場限りで終われる。ある意味ネットと似ているかもしれない。だから、知らない男についていくっていう行為も勢いでやってしまいがちになるのだと思う。だってCUBから家に帰っちゃったらまた現実に戻るわけだから。

 これを日常のシチュエーションで…かつ普通の女性に行おうとするのであれば

 酒、旅行

 この2つくらいしか思い浮かばない。

 
 酒は一定量呑めばそのまま現実逃避できるアイテムであり、酔えばどう考えてもガードは緩くなるものの、ヤルという行為を神聖なものとして捉えていると考えられる亜美さんに酒の勢いで迫るというのは今後の人間関係、信頼関係維持の意味で考えもの。

 その点、旅行という手段を使うのは亜美さん向きだ。

 とりあえず知らない土地に行ってしまえば視覚的に現実逃避するから開放的になる。さらに旅館に泊ってしまえば、終電前に家に帰るという逃げの選択肢も選べない。

 そしてどうせ旅行に行くなら実家のある徳島だ。

 あそこには高校時代の仲間がいるし、場所も勝手もすべてわかる。あいつらを使ってうまく罠にはめればイチコロよイチコロ。


 これしかない。
 

 とりあえず亜美さんの研究室に行ってみる。



 


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 ふむ。とりあえず研究室内には数人の人がいるようだ。 

 やりにくいな…

 一応亜美さんと「付き合ってる」というのは仮であり、他言は無用、他人にバレナイようにって念を押されてるだけにこういうところは気を遣わないと…。


財前「あ…亜美さん」

亜美「?」

財前「ちょっといい?」

亜美「…」


 とりあえず踊り場へ


亜美「何ですか?」

財前「とりあえず文化祭も終わったし、慰労もかねて旅行にでも行かないかなと思って」

亜美「あ。いいですね^^」

財前「!? ホ…ホント?」

亜美「はい。最近あんまり旅行とか行ってないので」

財前「なるほどぉ。そりゃあ丁度良かった」

亜美「どこ行くんですか?」

財前「徳島にでも行ってみる?」

亜美「??? とくしま?」

財前「そう。徳島」

亜美「え~と…」

財前「???」






亜美「どこですかそれ^^」

財前「ちょ…徳島県だよ徳島県」

亜美「ああ。徳島県!!」

財前「そう徳島県」

亜美「でもちょっと遠くないですかそれ…」

財前「飛行機なら1時間さ」

亜美「飛行機はちょっと…」



財前「そ…そうだよね;」



財前「じゃあもっと近場なら…静岡とか名古屋とかどうかな」

亜美「…」

財前「あれ…」

亜美「実はわたし鎌倉に一度行って見たかったんです」

財前「ん? おお! 鎌倉!!実は俺も行きたいと思ってたんだよ」


 か…鎌倉?? どこだそれ… 


 鎌倉幕府なら知ってるけど…



亜美「鶴岡八幡宮とか高徳院の大仏さんとか見てみたいと思いませんか^^」

財前「あ…ああ。あはは。大仏見てみたい見てみたい」


 鶴丘八ってどこよ…

 大仏?? 大仏があるって事は鎌倉って奈良県なのか??

 
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財前「あの亜美さん。鎌倉って…」

亜美「??」

財前「か…鎌倉幕府…と何か関係ある?  …のかな?」

亜美「はい。鎌倉幕府は源頼朝が鎌倉幕府したところですよ^^」

財前「そ…そうかw」

亜美「はい^^」


 クックック…いい国(1192)作ろう鎌倉幕府とはまさにこの事を指してたわけか。

 こんなところで厨房(中学)の頃の知識が役立つとは思わなかったな。   

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財前「じゃあ鎌倉に行く?」

亜美「いいんですか?」

財前「全然いいよ」

亜美「あ。じゃあ友達連れて行ってもいいですか?」

財前「全然い…  ぇ?」
































亜美「あ。じゃあ友達連れて行ってもいいですか?」


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 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工




 



財前「と…友達!?」

亜美「はい。

財前「友達も連れて行きたいの?」

亜美「どうせならみんなで行った方が楽しいかな~って」

財前「…」


 友達連れて行くとかどうなってんだ… これは二人きりのデートなんだろ。なんで…

 そんなに私と二人きりになるのが嫌なのか?

 やっぱり嫌々なのか?嫌々だけど断り切れなかったから仮つきあいにしてくれたのか?

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 ぐぬうううう

 …

 ん?

 いや。待てよ?  それは考えすぎだな。 そんなタマじゃない。

 恐らく二人で行く勇気がまだ出ないだけだろう

 そしてここ断るのはマイナスイメージだ。ちっぽけな男だと思われちまう。
 
 ここで人間の大きさをアピールしておかないと…な。




財前「友達も一緒に行って楽しくやる…か。ふむふむ。なるほど。確かに一理あるね」

亜美「はい^^」

財前「ちなみに一緒に行く友達って誰なの?」

亜美「同じ大学の子ですよ」

財前「…」

亜美「^^」



 子…か。 子っていう呼び方が妙に気になるな…。





財前「亜美さん。まさかと思うけどその友達って…」

亜美「??」

財前「男じゃないよね?」

亜美「違いますw」


 よかった。男じゃなかったようだ。


財前「そ…そうだよねw 安心した。で。何人連れて行きたいの?」

亜美「一人ですよ」

財前「一人か…」

亜美「あ。ノリさんも連れて行ってダブルデートみたいにします?」

財前「ん? ダブルデート?」

亜美「はい^^」

財前「ノリ連れて行きたいの?」

亜美「できれば…」

財前「ああ。もしかしてノリとその友達をくっつけようとしてるのかい?」

亜美「そういうわけじゃないですけどノリさん最近寂しそうですし^^;」

財前「亜美さんはやさしいねえ。じゃあそういうことで来週の土日に鎌倉行こうか。」

亜美「土日で行くんですか?」

財前「日帰りじゃ厳しいかと思って」

亜美「う~ん…。まあ。 友達と一緒だしいいですよ^^」

財前「じゃあよろしくね~」

亜美「は~い。友達にも連絡しときま~す」





 よし。OK。ダブルデートになったのは想定外だったが、まあ連れて行くのはノリだしいいだろう。

 こっちはこっちで作戦を練るか。


 …


 そんなこんなで自分の研究室に帰り、早速ノリを誘う。



財前「お~い。ノリ」


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ノリ「お~う」





財前「お前来週の土日空いてる?」

ノリ「ん?来週の土日?」

財前「うん」



ノリ「空いてない。来週は俺の愛車クラブマンの調整兼ねて江ノ島までツーリングに行く予定だ。」

財前「ツーリングって一人で?」

ノリ「そうだよ」

財前「それキャンセルな。来週の土日は鎌倉に行くぞ」

ノリ「かまくら?」

財前「そう鎌倉」

ノリ「鎌倉って鎌倉市?」

財前「さあ… そういえば鎌倉ってどこにあるんだ?」

ノリ「神奈川だよ」

財前「なんだ。鎌倉って神奈川県なのか。大仏がそんなとこに…」

ノリ「有名だけどな~」

財前「でも神奈川なら近いな。」

ノリ「ていうかおまえと鎌倉なんかにツーリングに行ってもしょうがないから今回はパス」

財前「ツーリングじゃねえよ」

ノリ「ん?」


財前「亜美さんがそこに行きたいって言うから行くんだよ。」

ノリ「ああ。亜美さんと鎌倉に行くのね。まあせいぜいがんばって来いよ~w」

財前「おまえも行くんだよ」

ノリ「へ?」

財前「おまえも一緒に鎌倉に行くんだよ」

ノリ「なんでオレも行くのよww 関係ないでしょ」

財前「それが大アリなんだ」

ノリ「??!」

財前「聞いて驚くなよ? なんと俺たちはダブルデートに行くって事になってる。」

ノリ「だ…ダブルデート!? 」

財前「そうだ」

ノリ「いや。オレまだホッケーとつきあえてないんだけど… 彼女いないよオレ…」

財前「なんだおまえ…まだホッケー諦めてないのか…」

ノリ「うん」

財前「もうホッケーは諦めろ。な? 無理だ。あんな女忘れろ。 それより亜美さんがおまえに上物の女を紹介してくれてるって言ってるんだ」

ノリ「おぅ? 女の子紹介してくれるの?」

財前「うむ。これに乗らなきゃ損だぞ。」

ノリ「ほほう。 つまり亜美さんがオレにかわいい子紹介してくれるからダブルデートって事?」

財前「そうだ。それに1泊2日のスペシャルコースだぞ」

ノリ「ぬおおおお!? お泊りするのか」

財前「わかるかノリ。目の前の現実的な利を取るか(ダブルデート)。永遠に適わぬくだらん理想を追い求めるか(ホッケー女)。 答えは二つに一つだ」





ノリ「行く…よ。オレ行くよ」

財前「じゃあ来週の土日開けとけよ」

ノリ「オッケーww」



 これにて第一段階はクリア。あとは作戦を立てるだけである。

 ダブルデートで1泊2日。 となると当然宿泊がついてくるわけだ…が、亜美さんが友達を連れてくる以上は

 部屋A  亜美、亜美の友達
 部屋B  財前、ノリ、
 
 となるのが必然。鉄板。ここは揺るぎない。間違っても


 部屋A 財前、亜美
 部屋B ノリ、亜美友達

 
 とならないのは明白である。まあこの縛りがあるから亜美さんも1泊2日の旅行をOKしたってのもあるからしょうがないといえばしょうがないんだけれども…。

 だが一緒の部屋で寝るのは諦めるとしても、せっかく旅行に行く上に泊まるんだから何らかの成果がないと話にならない…が、亜美さんとは一応仮につきあってるという形になってるわけだからロマンチックに告白してもしょうがないから、非常に微妙。

 しかもこの事実は他人には隠すという条件付きだから亜美さんの友達に「空気読んで貰う」って作戦も使えない。

 う~む…。何をしたらいんだろう。この状況。簡単に友達来ることを了承しちゃったけどもやっぱりダブルデートはやめたほうが良かったかもしれない…。
 
 う~む…

 う~む……
 





 そんな中







ノリ「お~い」

財前「ん?」

ノリ「ああ。すまんすまん。そういえばさ。一緒に行く亜美さんの友達って誰なのか聞いてなかったよね」

財前「ああ…。実は誰か知らないんだよね。友達とは聞いてるけど」

ノリ「ええええ!? 誰か知らないって何よ」

財前「しょうがないだろ」

ノリ「しょうがなくないよw おまえ上物の女って言ったじゃんか。かわいい子なんだろうな?」

財前「ああ…なんとなくそう思ったから言っただけで保証はない」

ノリ「!? なんだよそれ。もし地雷だったらどうすんのよ」

財前「まさか地雷はないだろ。亜美さんの友達だぞ?」

ノリ「充分あり得る。信用できない」

財前「そんな事言われてもだな…」

ノリ「ブスなら行くのヤダ(`・д´・ ;)  それなら一人で江ノ島ツーリング行く方が良い。」

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ノリ「クラブマンの調子も見たいしさ」

財前「おいおい…」

ノリ「そもそもホッケーにダブルデート行ってることとかバレたらどうするの。オレにもリスクあるんだからさ。」

財前「その点は心配ない。ホッケーはおまえが誰と何をしようが眼中ない。 リスクは0だ0」

ノリ「あ~そういう事言うのね。 ならオレは行かない」

財前「わがままな奴め…」






財前「じゃあ確認しにいくか?」

ノリ「ん?」

財前「その子をだよ」

ノリ「…」


財前「亜美さんの友達ならほら。亜美さんが写メとか持ってるだろ。見せてもらえばいいじゃん」

ノリ「え~。なんかそういうのも恥ずかしいなあ」

財前「イチイチ面倒臭いやつだなお前は。 ほら。行こう」

ノリ「とりあえずおまえだけ見てきてよ…」

財前「お前が見なきゃしょうがないだろw おまえホッケーみたいなのが好みなんだろ?ならオレとは全然好みが違うだろうが」

ノリ「まあ…そうだけど」

財前「じゃあほら。行こう」

ノリ「…」





 …

 
 う~む。

 ノリは石橋を叩いて渡るタイプだって事を忘れていた。

 ということで私たちは謎の友達が誰かを知るために再び亜美さんも元へ行く事に。恐らくまだ実験中か何かだろう。

 …

 いた。

 幸い実験にはまだ入っていないようだ。





 


財前「亜美さ~ん。今大丈夫かな?」

亜美「??」

 
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財前「最近実験がんばってるねぇ。」

亜美「ねぇ…。あまり頻繁に実験室に入ってくるのはやめてほしいんだけど… 周り人の目もあるし^^;

財前「あ…ああ。ごめん;;





ノリ「亜美ちゃ~ん何の実験してるの?」

亜美「あ。ノリさん^^ お久しぶり」

ノリ「どうも~」 

亜美「ノリさんも鎌倉行けるんですか~? 来週」

ノリ「ん?え~と…。多分行けると思うよ」

亜美「多分??」

財前「多分ていうのはね。コイツは友達の顔を見て決め…」

亜美「!?」

ノリ「違う違うw。 ちょっと用事があるかもってだけだよ。 多分行けるから大丈夫だよ」

亜美「そうなんだ^^」

財前「…」

ノリ「…」

亜美「…」



 …



 少し会話が途切れたところでノリが私の背中をチクチク叩く。

 早く聞けという合図なんだろう…。テメエで勝手に聞けばいいのに…。





財前「亜美さん…。実は旅行の件なんだけど」

亜美「うん」

財前「友達の方は行けるって?」

亜美「あ。友達も行けるみたいです^^」

財前「おお。そうなんだw ノリ。良かったな」

ノリ「…」

財前「…」


ノリ「…」

財前「…」




財前「え~と…」



財前「あ。そうだ。その友達ってさ。どんな子なの?」

亜美「どんな子って何が?」

財前「え?いやいや。どんな感じの子なのかな~なんて気になったりして…ね」

亜美「良い子ですよ^^」

財前「良い子…良い子ね。なるほど。」

ノリ「…」



 良い子ってなんだよ… 全然イメージわからない



財前「なんていうか…例えば芸能人で言うと誰に似てる?」

亜美「なんでそんなこと聞くの?」

財前「え?いやいや。そういうの気になるタイプなんだよね…」

亜美「う~ん。誰に似てるって言われても…」



 くそ…ノリのためになんでこんな事聞かなきゃいけないんだろう。別に亜美さんの友達が誰に似てようがどうでもいいんだが…

 写真見れば一発なんだけど写メール見せてとは空気的になんか言いにくいんだよなあ…






亜美「松島奈々子に似てるって感じかなあ」

財前「!?」

ノリ「!?」



 ま…松島奈々子だと…

 相当かわいいじゃねえかそれ… 



ノリ「なるほど…」

財前「松嶋奈々子かぁ…」


 …



財前「…とまあそういう事らしい。ノリ君。そろそろ帰ろうか。もう充分だろう」

ノリ「…」




 しかし…

 ノリが動こうとしない。なんだコイツまだ写メールに拘ってるのか… 女友達の綺麗発言は信用できないと…。まあ実際そうかもしれないけどさすがに地雷はないと思うが…


 …

 そして相変わらず自分からは何も発言しないノリ。

 コイツ相当汚ねぇ。全部私に言わせる気か。写メ見せてって自分で言えばいいだろ。

 しょうがない奴だな…。




財前「松島奈々子に似てるって凄いなあ。そんな子が農大にいたとは驚きだよ」

亜美「^^」

財前「是非この目で見てみたいもんだ」

亜美「??」

財前「なあ?ノリ。見たいよな?」

ノリ「ま…まあ」

財前「亜美さん。一応ノリも男だしさ。一緒にデートする人の顔くらい見たいのかもよ」

亜美「ぇ?ああ。そういうことですか^^; そういうことなら写メありますよ」

財前「ぉ。そうなの?」




 そういって亜美さんは友達の写メールを俺たちに見せた…








 そこに写っていたのは…







 …





















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 ノリ「…」





















 




 







 その子は松島奈々子には似てなかった。

 しかし紛れもなく美女だった。



 亜美さんが写メを見せた数秒後

 ノリは私の手を力強く握った。
















 私だけの力でようやくこぎ着けた亜美さんとの初デート。そして私がすべて舞台を用意したダブルデート。


 しかし…

 これらはすべて




















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 これから始まるノリの甘い運命をお膳立てしただけに終わる


 






















 そんな事…この時は知る由もなかったのである

 
 







































今日の関連曲  甘い運命

 
 


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テーマ: 心情・叙情
ジャンル: 小説・文学








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