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2008(Sun) 11/30
めいぽ考察③ メイプルストーリーの今を楽しむ?(101)
ありがとう。
まだ今の段階では紹介しても何なので、来年初めくらいにでも、私の方でサイトURLとサイト名をまとめてこのブログにてご紹介しよう…
と思いましたが、どうやらこちらで紹介すると一気に人が行き過ぎて運営方針に反する個人ブロガーの方もいるようですので、そういうところに関してはご紹介は避けたいなと思っております。(内緒コメントでくれた方とかね)
そしてコメントでは190を超える様々な意見を頂いており、メイプルストーリーの現状を客観的にみれたのではないでしょうか。
約200のコメント。
これは凄い事ですよ。意見が200って言えばですね
学校で言うと1学年全員の人数に匹敵しますよね…。
ネットというのはあり得ない力を持ってるなあと痛感します。
心残りだったのは、私よりも古参の人で、
「第一世代はこのサイトだよ!!これを抜かすな」
というもっと古い情報を知っている」って人と
「メイプルストーリーの今を充分楽しんでる」方。
この方々に対してはある意味非常にイメージの悪い記事だったのではないかなと。
こちらについては…あくまでも私の知ってる時代以後からの記事だったので偏見があったかもしれません。あと、今を楽しんでる方には…本当に昔を懐かしんでしまって申し訳ない。
自分で思うことを思うままに書いてるので、当然文句が出てしまうのも当然ですよね。
ただ、そういう否定意見をわざわざブログで書いてくれて、コメントでリンクまでして下さったのには頭が下がる思いです。
そうそう。こういう繋がりって大事ですよね。
そりゃあそうです。
めいぽは何年間もアップデートを繰り返し進化してきた。
新しい要素を追加し、成長してきた。
ならば今。現時点の最新VERの「MapleStory」が一番なのは当然です。
昔よりも何よりも
今の「MapleStory」こそ最高
いや。最高でなくてはならない。これは疑う余地はない。
努力の結晶。ユーザーの声の結晶。愛の結晶が今の「MapleStory」になった。
しかし時代とは恐ろしい。
間違いなく今のMapleStoryのverは歴代MapleStoryの中でも過去最高の出来だが、他ゲーの台頭が凄いのでそれで万事OKというわけではなくなってきているのが痛い。
そりゃライバルはキラ星の如くですよ。
…
というわけで、今日は「メイプルストーリーの今を楽しむには?」という題材ですが、これは万人受けする記事ではありません。あくまでも自分。私自身がどうやって今後のメイプルストーリーを楽しむかという私的な記事です。
今回は皆さんに問いかけることもなく、今、自分として、自分がメイプルストーリーを楽しむにはどうすればいいのか?
という事を書いていきます。
これはでも一人一人違うはずですから…。その人、人によってね。
というわけで今回の考察③は
①、②のように問題提起型の記事ではなく
自己完結型の記事になります(笑)。
まずは過去から
①3年前 何もかもが新しくINしてるだけで楽しめた時代
これはもう説明する意味もないほど単純。要はMapleStoryというのは激しく良ゲームだと言うこと。INすれば何もかもが新しく、何不自由なく楽しめた。当然ゲームとしても面白かったから何度もINすることになる。

当然、友達は誰もMapleStoryの事など詳しく知らず、知識も持ってない。今やると恥ずかしいと思えることも平気でできたし、許されてた。

まあ要はINしてればそれで何も不自由なかったわけで、会社から帰って深夜までとか平気でプレイしてたね。
② 横殴りに萌えた日々
横殴りはしばらくプレイしたある日に初めて知った。まあ適当に好きな場所で気ままに狩っていたので、いつかは注意される運命だったわけだ。しかし
「横やめてもらえる? ウザイから別の場所に行って」

自分はこの一言にブチキレ。まずゲーム内で怒られるという経験がそもそも無かった上、偉そうに上から目線で文句を垂れてくる奴に血管が瞬時に沸騰した。
そして様々なサイトで「横殴り」に関する情報を得た。すると自分の方が悪かった事に気づく。横殴りなんてイミフなルールが勝手に規定されてたのだ。
その瞬間「なんだ?このバカ共は」
と私は逆ギレ。まあハッキリ言うと「横殴り駄目なんておかしい」ってのを主張するために「メイプル総回診」というサイトは生まれた。
③ 友の成長
当初は「横殴り」規定を廃止しようと企んで燃えていた私も…「横なぐり」を嫌がるプレイヤーがあまりにも多いこともあり、空気を読む。結局総回診も運営方針を変えて、ただの攻略サイトにした。
この頃にはメイプルストーリーのイロハはある程度知識として身についており、特に目新しい発見もなくなってきていたが、なぜか周りの友達が変化した。
期間が経つと始めた頃は同じようなLVだった仲間もLV100なんて仲間がゾロゾロ出始めていた。 反面私はある程度でキャラを作り替えていたのでそこまで行かない。
不思議なことだった。
なぜか皆。例外なく皆…。友は高レベルになると性格が変っていった。
これはメイプル七不思議のひとつだ。なぜかレベルが高くなると性格が変ってしまう人が多い。
あの稲妻剛神ですら変わった。

こうなるとなぜか昔の友からは…もはや以前の臭いがする言葉は聞けなくなる。彼らの友がランカーだらけになっていったのも原因だろうか。
この時点でブログであまり紹介することができなくなっていった。
④ 孤独な戦い
私のブログは友と共に歩み、その友との行動でネタが仕上がりできあがっていった。 しかし、そういう友が例外なく高レベルになり、雰囲気が変ってしまったため、徐々に共に活動する機会が減り、会話は友達チャットで済ますことがほとんどになった。
つまりソロ狩りが多くなっていったのである。
グループ狩りをする機会もあったが、そこに会話はなかった。
私のブログはこのときを境に変貌する。友達とのコミュニケーションが中心だった記事は、徐々に自分ネタ、読者対話型の記事へと変貌した。

そうするしか方法がなかった。新しい友は気軽に記事で紹介できなかった。サイトが有名になったことで、友を記事に載せると、その友は様々なところでトラブルに巻き込まれるようになっていた。もちろん紹介が優位に働く場合もあったが、それは極めて希な例だったのである。
⑤ フィクション
いつしかブログに友の登場はほぼ皆無になっていく。これはもしや現実生活を描くのが駄目なんじゃないか。リアルすぎるんじゃないか。
ということでフィクションとして八十八茶を書き始める。

要はフィクションなので何でも好きなことを書けたというのが魅力だった。
もはやこの時点になると
・サイトが大きすぎたためにマナー、ブログでの発言に気をつけなくてはならなくなる
・友の高レベル化によりアホらしいネタもかけない
・メイプルストーリーの知識がかなり着いており、目新しい事など皆無
・攻略情報も当時は書くことがない。
要はゲーム、サイト双方でマイナスの力が巨大化。正直まともに活動できる状況ではなかったと振り返ることができる。もはや「めいぽ」の日常をそのままネタにしてのサイト運営は不可能というところまで来ていた。何か書けば反発が起き、責任問題を追及されたのだ。
ゆえにフィクションを作った。これなら何ら記事内容で攻められる由来はないからである。だってそれは妄想なのだから。
⑥ 越えたくない壁
だがフィクション創作もそう長くは続かなかった。まず失敗だったのが、八十八茶が支持されすぎたこと。これは失敗だったと言わざるを得ない。1話。そしてまた1話。出来る毎に次の記事にはさらに高いクオリティを要求された。文章量も膨大になり、もはやプライベートで書ける範囲を超えたため休止。
まあフィクションなのでいつでも書けると言えば書けるので問題はないだろうとの結論だった。
また普通のリアル生活や、リアルタイムゲーム日記に戻り、めいぽのプレイも複数の職業をどんどん育成していく。火魔、氷魔、ナイト再開…
不思議だった。新職をするとそれまで知り尽くしたと思っていたメイプルストーリーの新しい顔が見えた。だがLV100を超えた辺りからはどの職も代わり映えがしなかった(当時は)
オンラインゲーム特有とも言うべき莫大な経験値の壁がその頃から目の前に立ちはだかるのである。私はその壁を越えようとは思わなかった。時間の対価に見合った物が得られるとは思えなかった。それは…その壁を越えた友、変わり果てた友を何人も見てきたからというのもあったのかもしれない。
⑦ 縛りプレイ
めいぽプレイから3年半が経過した時点で新職業海賊が実装された。しかし海賊を育成する気にはなれなかった。…さすがのバカでも8回も1からキャラを育てればわかる。
また…130LV前後で狩りするのをやめるだろう。確実に。
さらにはインフレが破滅的に進行し、天文学的なメルを消費しなければまともに育成することは不可能という有様。

ゆえに発想を転換した。
それなら無強化、ノーサクチケでやっちゃおうと。
サクチケ?ノーサクチケ?強化?無強化?
どちらにしたって同じかもしれなかった。
どうせ1キャラは3ヶ月~半年で飽きるのだから。サクチケあればLV120までは行くだろうし、サクチケなければゴールはLV70辺りになる。それだけの違いでしかない。
⑧ マゾの覚醒
正直言って縛り
要は取得経験値が違うだけ。つまり2倍の時間狩らなきゃならないだけ。もはや作業である。敵が強くなるわけでもなければ苦しいわけでもない。

縛るなら「自分より20LV以上高い敵しか狩らないプレイ」とかにすべきだったと後悔。
しかしサイトコンテンツとしてはこの上ないものができた。
ハッキリ言って私にとって「あの乞食航海記コンテンツを完結」できたことはこの上なく大きい。
⑨ 黒船の襲来
乞食航海記が終わった。さあ次はどうしようか。次はどんな事してみようか。
とMapleに対するモチベーションが満ちあふれていた私にもついに終焉が訪れた。別段、辞めるとか
そういうわけではないが、もはや私にとってゲームという存在ではなくなっていた。

今の状態はほぼWindows Messengerと変らない。つまりチャットツールと認識している。
めいぽをこの状態に追い込んだのがXBOX360だった。

凄まじい世界がそこにはあった。
めいぽはマナーなどを守り人付き合いを維持することは非常に大事な要素だ。挨拶もしなきゃならない。横は駄目。マナー違反は駄目。でないと友達を失う。
しかしXBOXLIVEは違う。つまりXBOXのネット空間は違った。
協力プレイでも対戦プレイでも基本的にその日限りのつきあい。対戦相手はすべてCPUが自動的にマッチングしてくれる。ハッキリいうとマナーなど関係ない。目の前の相手を全力で倒すのみ。試合が終われば次の相手が自動的に選定されて登場する。
ああ。この潔さよ。
これぞ対戦ゲーム。

そこには挨拶など存在しない、マナーなど存在しない。ただただ力の勝負をするだけだ。もちろん協力ゲームであればまた違った様相を呈するが基本的に対戦しか私はやらない。
そして不思議なことに、一切言葉も交わさないにも関わらず、対戦後には結構な確率で
「いやあ。熱い対戦だった。また対戦しましょう。」
というメッセージが届く。これでフレンドになったりするが、チャットしたりはしない。また会えば対戦してお互いの力をぶつけるだけ。GOW、バーチャ、ロスプラ、HALO、WE2008、餓狼伝説…
全世界の猛者との対戦が熱すぎた。
つまり… これぞゲームというわけだ。これを待っていたわけだ。
この時点で…私にとってメイプルストーリーはチャットの場となってしまった。
…
とさて
まあ「メイプルストーリーの今を楽しむには?」という本題とはあまり関係ないことをグダグダと書いてきましたが、今を楽しむにはこういった分析が不可欠。
自分の状況と照らし合わせないと楽しむのは無理なわけです。
現状において、ゲームという部分ではXBOXで充分すぎるほど満たされているので、メイプルストーリーを楽しむ選択肢としては
やはりチャット以外にないという結論に至りました。 私の場合はね…
というか人との触れあいでしょうか。
今週末の結婚式にも「めいぽ」で出会った仲間を多数お呼びしていますが、こういった和をもっと広げて行ければ…と思いますね。 XBOXでは多分あり得ないかな?こういう深い絆はね。多分生まれない。XBOXはとにかくゲーム要求を満たすためのハードですから。
そういう意味ではチャットツールとしては侮りがたい力を持っており
実際のところリアル生活にまで影響が生まれる可能性すらある。
…
さあ今「めいぽ」をまさにプレイしている皆さんの中には今のメイプルストーリーの状況に疑問符を持っている方もいるみたいですけど
自己分析してみるとどういった結論が出るでしょうか。
メイプルストーリーに何を求めますか?
飽きたら引退するんですか?
ただの暇つぶしですか?
味噌スープの具は
豆腐とワカメですか?
というわけで3回続いた「めいぽ考察」はこれにて終了。
④も実は考えていましたが、さすがに無理です。
だって結婚式まであと4日だよ?
無理です。無理。メイプルストーリーの未来なんて危惧してる場合じゃない。
「生い立ちDVD」作らなきゃいけない。
実は昨日制作に取りかかって自分の所はできたんですけど、彼女のパートがまだなんですよ;;
早く作れよ!!って思うでしょ?
甘い甘い。
作れないから。そんな簡単に。
自分のとなるとそうはいかない。まずね?
おばあちゃんの写真を載せるでしょう。スライドショーに。
そしたらおじいちゃんも載せないと駄目です。当然。当たり前です。
そうでしょ? だって
「なんでワシは孫のDVDに載ってないんじゃ… ワシは嫌われてるのかのぅ…」
ってなるでしょ?
悲しんで寿命が縮まる可能性が高い。
ゆえにおばあちゃんの写真を載せると…
自動的におじいちゃんの写真も載せなきゃならない。
そしたらおじいちゃんの写真を引っ張り出してこないといけない。
でもまだ終わりじゃない。
おじいちゃんおばあちゃんの写真を載せたといってもこれは父の方のおじいちゃんおばあちゃんなのです。
これでスライドショー終わったら母方のおじいちゃんおばあちゃんが悲しみます。
おじいちゃんにも父方のおじいちゃんと母方のおじいちゃんがいるんですよ。
ゆえに
母方の婆「じいさんや… 孫は父方のジジババが好きなんだねえ… ワタシらなんかワタシらなんか…スルーなんだねぇ?」
母方爺「これからの世はスルースキルも必要なのかのう…」
なんてなったらどうします?悲しむでしょう。寿命が危ない。
ゆえにそっちの写真も入れなきゃならない。そっちもこう持ち上げとかないといけない。
もちろん父と母の写真も入れなきゃならない。途中でギャグを入れたにしても最後は真面目に締めなきゃいけない。
しかも親戚が一人でも入ってるともう最悪。
じゃああっちの親戚の人は入れないのか。こっちの親戚の人はいれないのか。
ああ。そうだ… 小遣いいつもくれたおじちゃんも入れておかないと…
ああ~。あのおばちゃんいつもお年玉1万円入れてくれてた人だからいれとかないと…
なんてもう最悪です。
全然自分のDVDじゃない(笑)。
しかも曲が超面倒です。
好きな曲があってもそのまま入れるわけにはいかない。エレキギターとかまずいっすよ。そういうの入れたい場合もクラシックバージョンとか静かなアレンジしてるやつにしなきゃならない。しかしそれを探すのは結構大変。
結局昨日は夜の8時から作成はじめて、自分のパートが終わったのが朝方の5時…。
しかも再生時間はそれで3分;;
ちょ。9時間の作成時間で3分て…
15分のめいぽ狩り動画作るのですら5時間くらいで終わるんだがなあ。
まあ昨日はキリがいいところまでとやってしまいましたので朝方までですが
今日は彼女のパートを作らなきゃならないので…
今日も朝か… トホホ
…
なんて状況ですね;;
でも思いました。
結婚しきってのは祝福されるのと同時にこちらもちゃんと今までお世話になった人達に対してやるべきことはやって恩返ししてあげないといけないんだなあと。
一見無駄なものも、ちゃんと何かに繋がってたりする。しきたりとかね。
昔の人はよく考えてるね。ホント。
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