生きてるってなぁんだろ…生きてるってなぁに♪ 
久々に出会った桜槍さん。しかしカニングクエストでお会いした時とは違い、ある事情により彼は一人でした。
しかしグループクエスト好きは相変わらず変わっていないようで…
桜槍君「姉さんメンバーを集めてきたでヤンス」
八十八茶「オオォ(´゚д゚`)オオォ 」
桜槍君「姉さんリーダー御願いしますでヤンス」
八十八茶「ぁぃ」
私は言われたとおり、ひとりひとりグループにお誘いしました。

桜槍君「一番左にいるのが弓師の由美子さん。緑の帽子を被っているのが魔法使いの真帆君、あとの二人は…あっしの雇った傭兵でヤンス」
八十八茶「こんこん(*´ω`*)」
由美子「こんにちは~ ( *´ェ`*)ノ)Д`)ウニ」
真帆君「ヨロシク(゚Д゚)」
傭兵A「Aであります」
傭兵B「Bであります」
…
桜槍「じゃあ行くでヤンス」
八十八茶「あれれれ~ 桜槍さん 光る剣なんてもってどうしたの?へ~。さっきは兜で顔が隠れてたからわからなかった(・∀・)。結構格好いいじゃない」
桜槍「そ…そうでヤンスか?」
八十八茶「うん。中の下くらいかな~。」
桜槍「ちゅ…中の下…」
…
桜槍「ま…まあそれはいいでヤンス。さっそく行くでヤンス」
…
私はルディブリアムグループクエストに関する説明をまったく聞かぬまま、塔のさらに上へ。
平気です。カニングの時は4人でしたが、今回は6人もいるのです。皆さんにお任せしてれば何もしなくても勝手に…終わるかもしれませんね。(´・ェ・`) 。でもそれではダメです。リーダーなんですから。
…
塔をしばらく進むと?
…?
どうやらグループクエストの第一段階の場所に到着したようです。
桜槍君「みんな、集合でヤンス!!」
八十八茶「??」
桜槍君「目的はわかっているでヤンスね?」
一同「(゚Д゚)ノ ァィ」
八十八茶「目的??」
桜槍君「念のために言っておくでヤンス。これから手分けして通行券を集めるてくるのでヤンス。」
一同「わかりました~」
八十八茶「え…」
…
八十八茶「はい質問!!」
桜槍君「 ん(;゚д゚)? …姉さん質問どうぞ」
八十八茶「通行券とはどういうものを言うのでしょうか?」
桜槍君「…」
八十八茶「??」
桜槍君「今から通行券を見せるでヤンス。上に放りなげるからよく見るといいでヤンス。 それっ!!」

桜槍君「この黄色い券が通行券でヤンス」
八十八茶「オオォ(´゚д゚`)オオォ 」
桜槍君「OKでヤンスね?」
八十八茶「ぁぃ」
桜槍君「では行くでヤンス」
八十八茶「(゚Д゚)ノ はい質問」
桜槍君「まだ何かあるでヤンスか?」
八十八茶「通行券はどこにあるの?」
桜槍君「敵を倒すか、青い箱に入ってるでヤンス」
八十八茶「オオォ(´゚д゚`)オオォ 」
桜槍君「おっと… 時間を大幅にロスしたでヤンス…ではそろそろ行くでヤンス」
八十八茶「(゚Д゚)ノ はい質問」
桜槍君「まだ何か?…」
八十八茶「何枚集めてくればいいのでしょうか?」
桜槍君「あるだけ全部でヤンス。でもそれは姉さんは気にしなくてもいいでヤンス。それに姉さんは別に集めなくても…」
八十八茶「?」
桜槍君「いや こっちの話でヤンス」
八十八茶「でも全部って曖昧だよね、はっきりした数はわからないの?」
桜槍君「う~ん。枚数は今まで気にした事ないでヤンスね」
八十八茶「でも何枚集めなさいっていう規定数は決まってるんでしょ?」
桜槍君「まあ…そうなんでヤンスが… 普通は見逃さないでヤンスよ」
八十八茶「そうなの?」
桜槍君「いや…そりゃ見逃す事もあるかもしれないでヤンスが… 今までそういう事はなかったでヤンス」
八十八茶「へぇぇぇ…」
桜槍君「まあ簡単に言うと…魔物を全部倒して、箱を全部壊せばノープロブレムでヤンス」
八十八茶「なるほど~」
桜槍君「じゃあそろそろ姉さん… 行きま…」
…
由美子「集め終わったよ~((*´ω`*))」
真帆「傭兵さんなかなかやるな~」
傭兵A、B「そうでもないですよ~」
…
八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工」
桜槍君「ご苦労だったでヤンス」
八十八茶「私…何もしてない(´・ェ・`) ションボリ…」
桜槍君「姉さん…気にしないでイイでヤンスよ」
八十八茶「知らない間に…」
桜槍君「姉さんが役に立たない事を見越して傭兵を雇ったわけでヤンスから…」
八十八茶「なんですって!?」
桜槍君「 (;゚д゚)? じょ…冗談でヤンスよ」
八十八茶「…」
桜槍君「でも姉さんのスキルがないとグループクエストはクリア不能でヤンス」
八十八茶「え?」
桜槍君「後で出番はあるでヤンス」
八十八茶「そうなんだ(*ノωノ)」
桜槍君「まあ出番は
そこだけ…でヤンスがね ( ´ノω`)コソ~リ」
八十八茶「ん?」
…
桜槍君「さ…さあ2段階に行くでヤンス」
由美子「ラジャー」
真帆「ブラジャー」
傭兵A、B「電子ジャー!!」
…
私の出番てなんだろう*(●´ω`●)
そして次の段階です。どうやらここも紙を集めるみたいですね~
ここからは張り切りました。箱を壊して、魔物を倒して、大暴れです。
2段階は箱に入ってる紙を集めて

ロープを登った先にもあります。

先ほどサボってしまった分がんばりました。
もちろん結果は
オホホホホ

3段階は魔物を倒すだけです。ここもほとんど私一人の活躍で…

オホホホ

意外と簡単なんですね~ バリバリやりますよ~(*´ェ`*)
由美子「茶さん すご~い(*´ェ`*)」
八十八茶「それほどでもないよ~(*´∀`*)」
由美子「いやいや凄いよ~」
八十八茶「由美子ちゃんもすごいよ~」
由美子「え?そうかな~…(*´ェ`*)♪」
八十八茶「そうだよ~」
由美子「私実はあんまりやったことないんだぁ グルクエ」
八十八茶「そうなの~?」
由美子「うん。ホントはね。人見知りなの;;」
八十八茶「私も人見知りだよ~;;」
由美子「え~そうなの~?」
八十八茶「そうだよ~」
由美子「なんだそうだったのかぁ~w」
八十八茶「(*´ω`*)」
由美子「ところでさ」
八十八茶「どうしたの?」
由美子「昨日ね~こんなことがあったの」
八十八茶「(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン」
以下略…
由美子「それでねそれでね」
八十八茶「うんうん」
以下略
由美子、八十八茶「(*´∀`人´∀`*)キャッキャッ」
以下略
八十八茶「私もその経験あるよ~」
由美子「え~どんな?」
八十八茶「えとね~」
…
…
一方そのころ…
傭兵A、「桜槍さん… もう20分も…お二人はああして話し込んでるんですが…」
桜槍君「そ…そうでヤンスね…」
傭兵B「…」
傭兵A「そろそろ次の段階に行かないとお時間が…」
桜槍君「そうでヤンスよね…」
傭兵A「八茶さん 一生懸命やったのは3分間もなかったような…」
桜槍君「シッ…聞こえるでヤンス…」
傭兵A「すいません…」
桜槍君「こんなときに卍セル卍ボスがいてくれたら…」
傭兵A「ボスは今…入院中ですよね…」
桜槍君「ボスは姉さんの扱いがうまかったでヤンスからね~」
傭兵A「…」
傭兵B「でもさすがに…これは制限時間もありますし…」
傭兵A「見たところ八茶さんは初心者のご様子… 」
桜槍君「そりゃまあ 確かに初心者は初心者でヤンスが…」
傭兵A「私がビシッと言って参りましょう」
桜槍君「 (;゚д゚)? な…何を言う気でヤンスか?」
傭兵A「こっちはずっと待っているのですぞ? あの二人にマナーというものをわからせてさしあげるのです。そのためには多少手荒い行為も必要かと 傭兵Bいくぞ!」
傭兵B「任せろ」
(;゚д゚)?
桜槍君「ちょ…ま…ままま
待つでヤンス!!」
傭兵A、B「???」
桜槍君「姉さんに意見するなんてとんでもないでヤンス!!」
傭兵A「え?」
桜槍君「お…おまえたち 姉さんの本性を知らないでヤンスか!!?」
傭兵B「え?タダの初心者にしか見えませんが???」
桜槍君「ば…馬鹿こくでないでヤンス!!」
傭兵A、B「 (;゚д゚)?」
桜槍君「数日前…めいぽ全土に指名手配の看板が出ていたのを知らないでヤンスか?」
傭兵A、B「ああ…確か…なんか出てましたね」
桜槍君「その指名手配の犯人というのが… 姉さんでヤンス」
傭兵A,B「エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?」
桜槍君「そしてその指名手配の看板…数時間も立たない内に消えたのも知ってるでヤンスね?」
傭兵A,B「ええ…知ってます」
桜槍君「普通そんな早く指名手配がきえるわけないでヤンス」
傭兵A,B「そういえば…どうやって揉み消したんだろう…」
桜槍君「そりゃ 恐ろしい方法でヤンスよ…」
傭兵A,B「でも…八茶さんにそんな事が可能とはとても思えませんが…」
…
桜槍君「…財前の旦那が揉み消したんでヤンス」
傭兵A、B「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
桜槍君「…」
傭兵A,B「なぜあの人が…そんなことを」
桜槍君「詳しくは言えないでヤンス…」
傭兵A,B「…」
桜槍君「体が目当てだったらしいでヤンスが…」
傭兵A,B「な…なるほど…」
桜槍君「で それを裏で操っていたのが姉さん…」
傭兵A,B「 (;゚д゚)?」
桜槍君「それが引き金で財前の旦那が… ミーのボスも無双も意識不明の重体…」
傭兵A,B「そうか…。それでボスが…あんなことに」
桜槍君「…」
傭兵A,B「…」
桜槍君「つまり…」
傭兵A,B「つまり?」
桜槍君「姉さんは怒らせると怖い…ということでヤンス」
傭兵A,B「…」
桜槍君「触らぬ神に祟りなしでヤンス」
傭兵A,B「;;」
桜槍君「とにかく話が終わるのを待つしかないでヤンス…」
傭兵A、B「はい;;」
…数十分後…
桜槍君「どうやら話はおわったようでヤンスね…」
傭兵A,B「そ…そのようですね」
桜槍君「でもまた次の部屋でおしゃべりされたらさすがに時間がなくなるでヤンス…」
傭兵A,B「;;」
桜槍君「… (;゚д゚)そうだこの方法があった」
傭兵A、B「え? 何かいい案でも」
桜槍君「まあ ここは ミーに任せるでヤンス」
…
桜槍君「あ…あの姉さん…」
八十八茶「??」
桜槍君「は…話は終わりましたか?」
八十八茶「あ…ごめんね~待った?」
桜槍君「え? い…いえ ア…アッシも今券を集め終わったところでヤンスよ~(笑)」
八十八茶「なんだ~そうだったんだ」
桜槍君「そうでヤンス」
八十八茶「じゃあ次行こうか」
桜槍君「その前に…」
八十八茶「??」
桜槍君「姉さん…ここからがポイントなんですが…」
八十八茶「??」
桜槍君「実は次の段階からは(おしゃべり禁止区域)となるようでございまして…」
八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 そうなの?」
桜槍君「そうでヤンス… 私語を使うと減点されてしまうでヤンス」
八十八茶「…」
桜槍君「ルールでヤンス…ルール… 必要最小限の事しか話すのはダメ…というルールになってるわけでございやして… 誰が決めたかはわからないでヤンスが…」
八十八茶「(´・ω・`)ションボリ」
桜槍君「そういうわけでして…よろしく御願いしたいでヤンス」
八十八茶「OK~」
…
桜槍君「ふぅ…でヤンス」
傭兵A,B「よくそんな嘘を思いつきますね…もしバレたら…」
桜槍君「そのときはお前達が勝手に言ったって事にするでヤンス」
傭兵A、B「エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?」
桜槍君「それに次の段階からは内容が複雑でいちいち説明するのが面倒でヤンス!!」
傭兵A,B「そ…それは桜槍さんというより…筆者の都合=====○)д`);.・;゛;ブッ 」
…
なるほど~。
おしゃべり禁止区域なんてとこがあるんですね。確かにここにはなんか危険な魔物もいると言ってましたし…
そろそろ危険区域に入っているのかもしれません。私は桜槍さんに集めた通行券を渡し、次の4段階へ。
すると?突然みんなが
桜槍君「1、2」
由美子「5」
傭兵B「3」
傭兵A「4」
八十八茶「え?え?なになに…」

なんか皆さん数字を叫んでどこかの部屋に入ってしまいました。わ…私はどうすれば…
でもおしゃべり禁止みたいですし…。
…
とりあえず適当な部屋に…

…
なんか部屋の中は真っ暗なんですけど。ここに何かあるのでしょうか?
明かりのスイッチはどこに…
でもなんか…
(*´д`)ハァハァという息使いが聞こえるんですが…
な…何かいるかな…
八十八茶「誰かいるの?」
「…」
八十八茶「いるんでしょ?」
「…」
なんか怪しい… 絶対何かいます…
八十八茶「そこにいるんでしょ?」
「…」
八十八茶「…」
「…」
…
八十八茶「1+1は?」
…
影 「2!!」
八十八茶「見つけた─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!」
影「…」
八十八茶「(#゚Д゚)ゴルァ!!」

ウフフフ… やはり魔物が潜んでいたようです((*´ω`*))
今のはおしゃべりじゃないですよね~。
しばらくすると心配だったのか桜槍さんが様子を見に来てくれました。
桜槍君「あ…姉さ~ん」
八十八茶「ぁぃ」
桜槍君「どこに行ったのかと…;; ご無事でなによりでヤンス」
八十八茶「影倒しておいたよ」
桜槍君「さすがでヤンスね…」
八十八茶「はい。これ。 さっきの影が通行券持ってたよ」
桜槍君「ありがとうでヤンス」
八十八茶「でも何か今の影…みたことあるような…」
桜槍君「え…?」
八十八茶「…」
桜槍君「姉さん みんな待ってるでヤンス。行きましょう」

意外と簡単に終わった4段階でしたが、おそらく他の方々も同じ事をしていたんでしょうね。
部屋がいくつかあって手分けして隠れている影を倒す。これが4段階の仕事なのだと思います。
そしてみんな揃ったところで5段階へ。
ここで桜槍さんが…
桜槍君「姉さん…」
八十八茶「??」
桜槍君「出番でヤンス」
八十八茶「??」
桜槍君「あれを見るでヤンス!!」
八十八茶「オオォ(´゚д゚`)オオォ 」

桜槍君「あの下に見えるブロックみたいなモンスターに当たると…」
八十八茶「??」
桜槍君「5000ダメージ食らって 即死でヤンス」
八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 どうやって戦うの?」
桜槍君「いや。倒す必要はまったくないでヤンス」
八十八茶「え?」
桜槍君「姉さんのスキル「ダークサイト」は透明人間になるスキルでヤンスよね?」
八十八茶「うん」
桜槍君「それであの魔物を通り抜けて先にある通行券を取ってきて欲しい出ヤンス」
八十八茶「難しそう(´・ェ・`)」
桜槍君「大丈夫でヤンス。消えてれば攻撃は受けないでヤンスから」
八十八茶「…がんばってきます」
桜槍君「なんとか成功させてください。姉さんがもし…魔物にやられてしまったら…。」
八十八茶「??」
桜槍君「代役はいないでヤンス。つまり今回はクリアする事は不可能という事でヤンス」
八十八茶「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 責任重大すぎるよ;;」
桜槍君「だから言ったじゃないですか。このメンバーだと正否を決めるのは姉さん次第でヤンス」
八十八茶「…」
…
私はスキル「シャドーパートナー」を発動し、恐る恐る先へと進みます…。

げ…こんなところに…

…

危ないところに… 箱が…
確かに…どう考えても生身では無理ですね…。
聞いたところによると魔法使いの真帆さんでなくては行けないところもあるのだとか…
らるほど~ここはいろんな職業の仲間が力を合わせないとクリアできないようになっているんですね~。
続いて
3つの箱の中から1つ選んで先に進んでいくワープゾーンや

これは桜槍さんの先導でそれについていけばいいだけだったので楽チンでした。
そして続いて…はこちら

これは説明のしようがないと言いますか…
カニンググループクエストでもあったタルにのって正解を導き出すパズルですね。でも難しさはカニングの比ではなく、なんと8個も足場が…。これに5人が乗って正解を…。
まあ…
私はリーダーということで…参加する必要はなかったんですけどね(笑)。
そして…
ルディブリアムグループクエストもついに最後の部屋を残すのみとなりました。
ここには一体何が…
カニングのように何か大きなスライムのようなものがまた…
八十八茶「桜槍さん…。これ最後のドアだよね?」
桜槍君「そのようでヤンス… さすがのあっしも…最後は何が起こるかいつもわからないでヤンス」
八十八茶「そうなんだ;;」
桜槍君「…よし。まずはあっしが行って様子を見てくるでヤンス」
傭兵A「お気をつけて…何がいるやらわかりませんぞ」
桜槍君「…行ってくるでヤンス」
…カサカサ ┌( ┐´・ω・`)┐
(;゚д゚)?
…キョロキョロo(゚д゚o≡o゚д゚)oキョロキョロ.
…
桜槍君「OKでヤンス みんなこっちに来るでヤンス…」
一同「(゚Д゚)ノ ァィ」
…

八十八茶「オオォ(´゚д゚`)オオォ」
由美子「何?この王座みたいな大きい椅子は(*´ェ`*)」
傭兵A「椅子が…で…でかい…」
傭兵B「嫌な予感が…」
…
八十八茶「でも誰もいないね(´・ェ・`) 」
由美子「気配も感じないし… ボスなんていないんじゃないのかな?」
傭兵A「いや…そんなはずはないですぞ」
傭兵B「うむ…」
…
桜槍君「おしゃべりはそこまででヤンス…」
八十八茶「え…?」
…
ボン!!
ギ工エェ工(;゚Д゚)エ工ェエ工桜槍君「せ…戦闘開始~~!! 死ぬのはゴメンでヤンス 、斬りきざめ~」
傭兵A,B「アイアイサー スライスにしてやるぜ!!」
由美子「茶ちゃん行くよ~。 とろけるスライスは?」
…
八十八茶「雪印!!」
さあ戦闘開始です。でもさすがに6対1ではこのボスも分が悪かったみたいで、あまり命の危険は感じませんでした。
なにしろクレリックさんが癒しの呪文でHPは回復してくれますし、由美子さんが弓でフォローしてくれますし…
戦士さん3人は盾になってくれる…
はずなんですが、なぜか私が一番前衛に位置取りしちゃってますね(笑)。
桜槍さんは戦士なのに…
遠いよ…

桜槍君「 (;゚д゚)? 弱ってきてるでヤンス。一気にたたみかけるべきでヤンス」
傭兵A,B「アイアイサー」
八十八茶「私…ちょっと休んでいいかな」
桜槍君「だ…ダメでヤンス!!」
八十八茶「え~…;;」

な…なんで休んではいけないの~?? ミ,,゚Д゚`彡
ず~と剣を振りっぱなしなのでちょっと疲れました。
なんたって…こいつ…何百回斬っても死なないんですから…。
(;゚д゚)? だってね
考えてもみて下さい。
私のサベジスタッブは素早く6回も剣を振るスキルなんです。
無茶苦茶疲れるんです。
戦士さんはその間…剣を1回か2回くらいしか振れてないです。
だいたいね。私が12回剣を振る間に戦士さんは2~4回しか剣を振れないんです…。私が100回剣を振っても戦士さんは20回しか…
こんなの…疲れるに決まってるじゃないですか!!
不公平だ。゚(゚´Д`*゚)゚。 しかも私は女の子なんですよ?
なんで扱いが…野蛮な男の人と…同じなの?
後は男だけで戦えばいいじゃないですか。
あんまり剣振ると腕に筋肉ついちゃうから嫌なんです;;
それがわからないなんて
女性に対するマナーというものがわかってないよ。
だいたい…あの財前にしても
(・ω・*)ブツブツ…
…とその時でした。
桜槍君「解体したでヤンス~!!」
オオォ(´゚д゚`)オオォ
ついにボスを解体することができました(*´ェ`*)
良かった~…。これ以上戦わされたらどうしようかと思いましたよ。
やっと…やっとルディブリアムグループクエスト終了です…。カニングのグループクエストの何倍も大変でしたね…。
戦闘も…そして内容も…
グループのみなさんも喜んでいるようです。
傭兵A「
ウオォォォォォォォォォォォォ!!!!」
傭兵B「俺たちの勝ちだ~~~~~~~~~~~~~~」
真帆「玉とったど~~~~~~~~~~~~~」
桜槍君「あっし達の勝ちでヤンス勝ちでヤンス。やったでヤンス!!」
由美子「…野蛮」
八十八茶「…」
…
由美子「しょうがない。茶ちゃ~ん。二人で締めるよ~」
八十八茶「OK( +・`ω・')」
桜槍君「え?」
…
由美子「セシール~♪ (*´ェ`*)」
八十八茶「イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール♪ (*´ェ`*)」
雑記
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